俺が異世界の中で最強~神様の粋な計らいは粋すぎていた~

Rover

#35 反撃

まず、攻撃するタイミングだ。慣れてきているとはいえ仮定としてそこで集中しているから威力が高まっていると考えるのが妥当だろう。

一瞬だけ押し返して逃れるしかないか、こればっかりは。


あとはエミリアにどう急スピードで近づくか。逃れたあとにエミリアが反応できないほどのスピードを出すには・・・。

風魔法でいってみっか。後ろに向かって風を出しても加速までに時間がかかりそうだから風で押し上げる感じでいくか。やったことないからぶっつけ本番だけど。


よし、そうと決まればやってくか。


エミリアが攻撃を当ててきたタイミングがこっちの攻撃のタイミングだ。この作戦(?)のチャンスは一回だ。その次はまた考えなくちゃあならない。


今までやってきた通りに避けて受けをする。


エル「ここだ!」


チャンスがきた!さっきが思いついたようにエミリアの魔法を押し返す!・・・と思ったが、


エル「んぐうう!」バァン


結構威力が高く押しきれなかった。ただ、エミリアは押し返そうとしたことに気付いてない様子だった。まだチャンスはあるようだ。

ただ、勢いよく押し返し過ぎるとエミリアにバレるし完全に押し返してエミリアにそのままぶち当てることは多分無理だろう。その前に避けられるだろうな。加減をつけるように心がける。


こんなにも創造スキルが縛られてステが変えられなくなると苦戦するとはなぁ。無茶苦茶キツイ。


もう一度さっきと同じように動き、防御に入る。ここで加減を間違えたらパーだ。


エル「フゥッ!」


YES!丁度良いぐらい押し返せたぞ!このまま風で・・・


エル「ぐぅ!」


横ステップと風魔法でエミリアの攻撃の範囲からでる。風魔法けっこう痛え・・・。

このまま思いっきりジャンプして風魔法を使って・・・!


エル「ぐおおぁ・・・!」


エミ「え!」


めっちゃ空気重い!顔面超圧迫されてる感じ!ただ、めっちゃスピードは速くエミリアのところまで一瞬でついた。


エル「うるぁ!」


一瞬しまった!と思った。なぜならエミリアに近づいたはいいが剣を出していなかったからだ。ただ、速攻で出せたからまぁよか・・・。


ガキン!


はれ?


エミ「あ、危なかったです・・・」


・・・おいおい、マジか。

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