俺が異世界の中で最強~神様の粋な計らいは粋すぎていた~
#10 入学式 中半②
「...いや、もうこの喋り方じゃなくても良いかな。」
「ん?」
え?どうゆうこと?
「エルリア...いや、風。私のこと分かる?」
「へ...?」
ん?俺の前世の名前?なぜ知ってんだ?
「ス、スマン。誰だ?いや、一応その名前はおぼえてるんだぜ?」
「...そっか、まあそれはそうだよね。でも、ここで会えたのも何かの縁。私はエミリア・ロ・ムンド。前世の名は、飯塚 輝夜。」
「...へ?」
飯塚 輝夜。俺の幼馴染みで、前世で告白しようとしてた奴だ。
「マ、マジかよ...。なんでこんなところに...。」
「それはね、私、死んだからなんだよ。」
「...あ~。」
そりゃそうか。
「んで、まぁ色々聞きたいことはあるが、まず、死因は?」
「け、結構冷静なんだね...。」
「まあな。こうゆう時こそ冷静に、だ。」
「そ、そう...。それでね、死因なんだけど...。」
「「神様の誤死」」
「...だろ?」
「...え?な、なんで分かるの?」
オイオイ、マジかよ神様...。
「まぁ、それだけ聞けばもう十分だ。それで、輝夜のスキルは...。」
「ちょ、ちょっと待って。なんで分かったの?それに、そこまで聞けば十分って...。」
「ああ、それは...」
輝夜に俺がここに来た経緯を話した。
「そうだったんだ。まぁ、私も同じなんだけどね。」
「まぁ、今はまず輝夜のスキルを知りたいんだ。」
「私のスキルはね、神読っていうスキル。どんなことでも見れるの。私自身、こういったことは何が良いのか凄く迷う方だから、神様にランダムで決めてもらったんだ。それで、あなたのこと知っている気がしたから、このスキルで風のことを見たの。それで風だって分かったの。風のスキルは何なの?」
「ああ、俺のスキルは創造だ。スキル説明は、簡単に言うと何でも出来るスキルだ。
「な、なにそのスキル...。」
「だから、俺は自分の好きなスキルを創れるし、魔法も創り放題。ステータスも自由自在...」
「え?ステータスって何のこと?」
「...え?ステータスってこういったやつだけど...。」
俺はステータスを表示した。
「...知らないよ、こんなの。」
え?知らない?どうゆうことだ?そういや、試験の時も魔力をクリスタルで調べてたし...。
「ちょっとだけ待ってくれ。」
『スキル・確認を獲得しました。』
このスキルは知りたいことをどんなことでも知れる。
『エリスにステータスは存在するのか?』
『存在します。ですが、通常の場合、ステータスは可視化できません。』
『じゃあ、なぜ俺はステータスが可視化できて、るんだ?』
『それは、スキル・創造によるもので、記憶が戻った時に自動で創られたものです。』
なるほどな。ステータスは俺にだけ付いてるサポート機能みたいなもんってことか。
「どうしたの?」
「いや、このステータスはどうやら俺だけが見れるらしい。」
「そうなんだ。でも、色んな情報が書かれてるね。」
「ああ、戦闘なんかに必要なステータスは全部ここに書かれてる。そうだ、輝夜も見れるようにしてやるよ。」
「本当?ありがと!」
「ほい、もう見れるよ。『ステータス表示』と思えば出てくるよ。誤って出てくることは無いからそこは安心してくれ。」
「分かった。じゃあ、出してみるね。」
そう輝夜が言うと輝夜のステータスが出てきた。
名前:エミリア・ロ・ムンド
年齢:10歳
種族:ヒューマニアン
HP:93,205
MP:100,740
攻撃力:60,022
通常防御力:60,000
魔法防御力:102,921
俊敏性:55,555
精神力:131,217
知力:231,210
その他
【加護】
最高神・ディアレスからの加護
【スキル】
神読
【魔法】
火魔法
水魔法 上水魔法
光魔法 上光魔法
「...風より全然弱いね。」
「いやいや、7歳にしては滅茶苦茶強いからね?それに俺はステータス操作が出来るから。」
「そっか、そりゃそうだよね。それじゃ、私の風の用事は終わりだから。それじゃ風...いや、エルリアって呼んだほうがいっか。それじゃ行こう、エルリア。」
「え?何処に?」
「何処にって、寮に決まってるじゃない。あなたと私は一緒の部屋なの、知らなかったの?」
「...はい?」
「ん?」
え?どうゆうこと?
「エルリア...いや、風。私のこと分かる?」
「へ...?」
ん?俺の前世の名前?なぜ知ってんだ?
「ス、スマン。誰だ?いや、一応その名前はおぼえてるんだぜ?」
「...そっか、まあそれはそうだよね。でも、ここで会えたのも何かの縁。私はエミリア・ロ・ムンド。前世の名は、飯塚 輝夜。」
「...へ?」
飯塚 輝夜。俺の幼馴染みで、前世で告白しようとしてた奴だ。
「マ、マジかよ...。なんでこんなところに...。」
「それはね、私、死んだからなんだよ。」
「...あ~。」
そりゃそうか。
「んで、まぁ色々聞きたいことはあるが、まず、死因は?」
「け、結構冷静なんだね...。」
「まあな。こうゆう時こそ冷静に、だ。」
「そ、そう...。それでね、死因なんだけど...。」
「「神様の誤死」」
「...だろ?」
「...え?な、なんで分かるの?」
オイオイ、マジかよ神様...。
「まぁ、それだけ聞けばもう十分だ。それで、輝夜のスキルは...。」
「ちょ、ちょっと待って。なんで分かったの?それに、そこまで聞けば十分って...。」
「ああ、それは...」
輝夜に俺がここに来た経緯を話した。
「そうだったんだ。まぁ、私も同じなんだけどね。」
「まぁ、今はまず輝夜のスキルを知りたいんだ。」
「私のスキルはね、神読っていうスキル。どんなことでも見れるの。私自身、こういったことは何が良いのか凄く迷う方だから、神様にランダムで決めてもらったんだ。それで、あなたのこと知っている気がしたから、このスキルで風のことを見たの。それで風だって分かったの。風のスキルは何なの?」
「ああ、俺のスキルは創造だ。スキル説明は、簡単に言うと何でも出来るスキルだ。
「な、なにそのスキル...。」
「だから、俺は自分の好きなスキルを創れるし、魔法も創り放題。ステータスも自由自在...」
「え?ステータスって何のこと?」
「...え?ステータスってこういったやつだけど...。」
俺はステータスを表示した。
「...知らないよ、こんなの。」
え?知らない?どうゆうことだ?そういや、試験の時も魔力をクリスタルで調べてたし...。
「ちょっとだけ待ってくれ。」
『スキル・確認を獲得しました。』
このスキルは知りたいことをどんなことでも知れる。
『エリスにステータスは存在するのか?』
『存在します。ですが、通常の場合、ステータスは可視化できません。』
『じゃあ、なぜ俺はステータスが可視化できて、るんだ?』
『それは、スキル・創造によるもので、記憶が戻った時に自動で創られたものです。』
なるほどな。ステータスは俺にだけ付いてるサポート機能みたいなもんってことか。
「どうしたの?」
「いや、このステータスはどうやら俺だけが見れるらしい。」
「そうなんだ。でも、色んな情報が書かれてるね。」
「ああ、戦闘なんかに必要なステータスは全部ここに書かれてる。そうだ、輝夜も見れるようにしてやるよ。」
「本当?ありがと!」
「ほい、もう見れるよ。『ステータス表示』と思えば出てくるよ。誤って出てくることは無いからそこは安心してくれ。」
「分かった。じゃあ、出してみるね。」
そう輝夜が言うと輝夜のステータスが出てきた。
名前:エミリア・ロ・ムンド
年齢:10歳
種族:ヒューマニアン
HP:93,205
MP:100,740
攻撃力:60,022
通常防御力:60,000
魔法防御力:102,921
俊敏性:55,555
精神力:131,217
知力:231,210
その他
【加護】
最高神・ディアレスからの加護
【スキル】
神読
【魔法】
火魔法
水魔法 上水魔法
光魔法 上光魔法
「...風より全然弱いね。」
「いやいや、7歳にしては滅茶苦茶強いからね?それに俺はステータス操作が出来るから。」
「そっか、そりゃそうだよね。それじゃ、私の風の用事は終わりだから。それじゃ風...いや、エルリアって呼んだほうがいっか。それじゃ行こう、エルリア。」
「え?何処に?」
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コメント
Kまる
これは…波乱の予感っ…
ノベルバユーザー267627
男女同じ部屋なのか…