手違いで勝手に転生させられたので、女神からチート能力を盗んでハーレムを形成してやりました
第三十話 再びこの地へ
「なかなか使えそうなものはないな〜」
「転移魔法の杖が手に入っただけでも十分な収穫ですよ! 何せこれも伝説級の神代遺物なんですから!!」
フィオーネが手に持つ杖をブンブンと振って見せてきた。
そんなに貴重なものを無下に扱っていいのだろうか……?
「でもなんだか、こうしていると本物の空き巣みたいだな、俺たち」
「いや、栄一さん。フィイたちは立派な空き巣ですよ……」
「そうだった……」
机の引き出しを漁っていた自分を客観視してそう思ったのだが、確かに今の俺は立派な空き巣だ。
だがこれも、俺を無能力で勝手に転生させたあのクソ女神が悪いからしょうがない。
俺は自分にそう言い聞かせて、フィイと共に女神の部屋の探索を再開する。
「例の指輪はどこにあるんだ?」
女神が持っていた俺の指輪と対になっている例の指輪を探して、俺とフィオーネはかれこれ10分くらい、女神の部屋を物色している。
しかし、一向に見つかる気配はなく、おそらく女神がずっとつけているのだろうと推測し始めていた。
「留守中に部屋に侵入できたのはいいものの、これは無駄足だったか……」
「そうでもないみたいですよ!」
「なんだこれ?」
リビングの方を探索していたフィオーネが、ニヤニヤとこっちを見ながら、名刺サイズの黒光りするプレートを持ってきた。
表面には何も書かれていない、ただの真っ黒のプレートだ。
「どうやらこれ、ステータスプレートみたいなんです! しかも、ギルドでもらえる普通のものとはちょっと違うっぽいです!」
「おぉ、でかした!! とにかく今は、この調子でどんどん探すぞ!」
「はい〜!」
そうして俺たちは、また盗むに値するものの探索を始める。
引き出しを開けて中身をぶちまけては、面白そうなものを探して……。
そもそもなぜ、俺がフィオーネと二人で女神の部屋にいるのか。
それを説明するには昨日の出来事を説明するのが早い——。
 ◇◇◇
「指輪の三つ目の能力。それはペアになってる指輪間での、転移魔法だったのよ!!」
「……って言うことは女神のところへ行けるってことか!? よく見つけてくれたヤユ! それにフィオーネも! さすがだ!!」
己の研究成果を自慢げに語るヤユを持ち上げて、俺の希望を通す。
女神の元へこっそりと転移して、奴が気づかぬうちに色々と借りてきたかったのだ。
だがさすがに、それはいきなりすぎると他の二人に止められたが、また俺が説得をして、どうにかこうにか女神の元へ行く流れになっていた。
「……やっぱり辞めたほうがいいんじゃないですか? いくら、私たち3人で魔方陣を組むといっても、十分な検証も行えないですし……」
「いや、それでも俺は今行きたいんだ。迷惑をかけるのはわかってるけど、どうか頼む!! 帰ってきたらなんでもするから」
「でもあまりに急な話すぎて研究者としては……」
「お願いだ!! 今しかないと思うんだ!! オークションの作戦の後にまたこうしてゆっくり研究できるかどうかなんてわからないし!」
そうなのだ。俺たち、いや、俺には時間がない。
もし、作戦を無事に成功させたとしても、それで新たな敵を作ることになるかもしれないし、また違う目的ができるかもしれない。最低の場合、怪我を負ったり敵に捕まったり、殺されたりする可能性も十分にあるわけで、そうなったら何もかもが手遅れだ。
ならば今のうちに行って、さらに戦闘での勝率を上げるために……
「そう言われましてもね……。行ったところで追い返されるだけかもしれないし、そもそも無事に行けるかどうかもわかりませんよ。それなのに、どうしてそこまで行きたいんですか?」
そんなの決まっている。
「——力が欲しいからだ。俺はせめて自分で自分を守れるくらいになりたいんだ。死にかけるのはもうごめんだからな」
確かにこれを今やるにはリスクはかなり大きい。
フィオーネの言う通り、女神の元に行っても、追い返されたり、能力を奪われたり、コテンパンにされるかもしれないけど、俺がさらに力を得られる可能性もかなりあると思ってる。
正面から交渉したところで、俺にはもうカードがないし、得られるものはないだろう。
故に、女神に隠れて色々と拝借するのがベターなわけだが、そもそも、勝手に女神の元に転移するわけで、あいつから上手く隠れられたとしても、迂闊に動けない可能性もある。
だけど、少なくとも、このまま魔法の自主トレーニングをしているよりは、女神の元へ行った方が強くなれる可能性は高まると思う。
と言うのも、俺がそこまでして行く価値があると思える〝希望〟がそこにあるからだ。
「女神の魔術指輪。もしあれを手に入れることができたら、面白いことができるかもしれない。きっと……。いや、必ず強くなれるはずだ」
俺のその言葉に、フィオーネとヤユは関心を寄せた。
すでに女神からもらった指輪を二つも見ている身としては、やはり興味があるのだろう。
だが、その一方でアミラは依然、気に食わないと言いたげな顔をしていた。
アミラも研究者として、そして神の力を知る者として、俺がこれからしようってことに危険を感じているのかもしれないが、こいつの場合は単に俺への当てつけなのかもしれない。
何せ、まだ絶賛喧嘩中だからな。俺たち。
それでもアミラの力無くして俺の思惑は達成できないため、なんとかアミラにこみ上げる怒りを抑えて懇願する。
「ふんっ! どうせ楽して強くなりたいだけでしょ。今だってそんなに強くないのに」
「だからこそ力が欲しいんだ! 頼むアミラ! そしてみんな。力を貸してくれ!!」
「でもですね……」
「——いいじゃないか!」
そこで俺に賛成してくれたのはヤユだった。
さすがはヤユ姉さんだ!!
「栄一くん。私が行かせてやろう! 女神の元へ」
「本当ですか!?」
もうありがたすぎて後光が見えてきそうだ。
「あぁもちろんさ。だが、約束を忘れるなよ?」
「……?」
嫌な予感がする。
「さっき言ったよね? なんでもしてくれるって」
「ま、まぁ可能なことなら……」
一瞬、ヤユ姉さんが仏のように思えたが、やはりヤユはヤユで変わりなかった。
何が面白いのか、下心丸出しな汚れきった笑顔で俺を舐め回すように見てきている。
「そ、それで、いつあっちに転移できるんです?」
「いや、まぁ今行けなくもないけど、そもそも帰ってくる手段はあるのかい?」
「確か、女神がなんか杖を振って、魔法陣みたいなものを空中に浮かせ、それをくぐらされた時にこっちの空間へ移動してたんですけど……」
「転移魔法……。神代遺物の中でも特に伝説の中だけの存在だと思われている技術だ。この指輪では、指輪同士で位置情報などを交換できているから限定的な分、多少簡単な構造になるけど、おそらく女神が使ったのはまた別の、もっと高度な技術だろう」
あんなに気軽に使っていた魔法が実は伝説級のものだったらしい。
あいつにそんなものをもたせて大丈夫なのだろうか。
「でもあの杖を使ってたかどうかは曖昧です」
「そうかぁ……。じゃあ一日待ってくれ!」
「一日?」
突然言われた期限に、俺は思い当たるところがなかったので聞き返した。
「あぁ。なんとか帰りの座標指定の部分だけでもこの指輪からコピーして、自力でここまで帰れるようにしてみせる!」
「そんなの一日でできるんですか!?」
「やってやるさ!」
「まぁ私の力を使ったら、同じ式を書き出すくらい簡単ね」
「どうしたアミラ!? お前、俺に協力してくれるのか!!」
「別にあんたのためじゃないわ。どうせこのままあんたは折れないだろうし、それに神代遺物には興味があるから」
「そ、そうか……」
こっちも相変わらずと言った様子だが、それでも協力してくれるだけありがたい。
まぁ、俺たちは所詮、同一の目的を持った協力者にしかすぎないわけだしな。
てめえのせいで命を張ってまで頑張ったと言うのに、謝罪の言葉の一つもないんだから、あっちもそう思ってるに違いない。
でも、アミラの技術は確かなものらしく、アミラの重力操作によって、コンマ数ミリ以下の精度で魔法陣を分解、再構築することができて、神代遺物の研究が超高速で進んでいると聞いた。
確かに欠かせない戦力ではあるな。
「まぁそういうわけだ! 栄一くんも、もし女神から何かを得られたとして、それの練習をする時間も必要だろう? なら早いに越したことはないな」
「助かります!!」
「よし! じゃあ作業開始!!」
——そんなこんなで、半ば俺とヤユの強制で今回の作戦が決まったと言うわけだ。
ちなみに、アミラも女神の元へ来たがっていたが、研究室で帰還用の魔法陣の維持のためにヤユと共に残ってもらっている。
フィオーネでは重力操作に不慣れすぎるのだ。
今にも殺して来そうな勢いで俺を睨んで来たけど、こればっかりはしょうがない。
あいつのために機嫌取りをするのは癪だが、協力してくれたことに変わりはないので、手土産になりそうなものを探すべく、探索を続けた。
今現在、女神がどこにいるかはわからないが、少なくともここに転移して来られたと言うことは、指輪がそう遠いところにはないと言うことだ。
早く女神が来るまでに見つけ出してずらからないと。
そう思って、引き出しの書類を乱雑に取り出していると、一枚の紙が目に止まった。
「……転生勇者の経歴、および現在(日付では昨日)のステータス一覧!?」
そこには、6人の勇者の人物のありとあらゆる情報が書いてある。
そのうちの一人に、よく見覚えのある、いけ好かないやろうがいた——。
「転移魔法の杖が手に入っただけでも十分な収穫ですよ! 何せこれも伝説級の神代遺物なんですから!!」
フィオーネが手に持つ杖をブンブンと振って見せてきた。
そんなに貴重なものを無下に扱っていいのだろうか……?
「でもなんだか、こうしていると本物の空き巣みたいだな、俺たち」
「いや、栄一さん。フィイたちは立派な空き巣ですよ……」
「そうだった……」
机の引き出しを漁っていた自分を客観視してそう思ったのだが、確かに今の俺は立派な空き巣だ。
だがこれも、俺を無能力で勝手に転生させたあのクソ女神が悪いからしょうがない。
俺は自分にそう言い聞かせて、フィイと共に女神の部屋の探索を再開する。
「例の指輪はどこにあるんだ?」
女神が持っていた俺の指輪と対になっている例の指輪を探して、俺とフィオーネはかれこれ10分くらい、女神の部屋を物色している。
しかし、一向に見つかる気配はなく、おそらく女神がずっとつけているのだろうと推測し始めていた。
「留守中に部屋に侵入できたのはいいものの、これは無駄足だったか……」
「そうでもないみたいですよ!」
「なんだこれ?」
リビングの方を探索していたフィオーネが、ニヤニヤとこっちを見ながら、名刺サイズの黒光りするプレートを持ってきた。
表面には何も書かれていない、ただの真っ黒のプレートだ。
「どうやらこれ、ステータスプレートみたいなんです! しかも、ギルドでもらえる普通のものとはちょっと違うっぽいです!」
「おぉ、でかした!! とにかく今は、この調子でどんどん探すぞ!」
「はい〜!」
そうして俺たちは、また盗むに値するものの探索を始める。
引き出しを開けて中身をぶちまけては、面白そうなものを探して……。
そもそもなぜ、俺がフィオーネと二人で女神の部屋にいるのか。
それを説明するには昨日の出来事を説明するのが早い——。
 ◇◇◇
「指輪の三つ目の能力。それはペアになってる指輪間での、転移魔法だったのよ!!」
「……って言うことは女神のところへ行けるってことか!? よく見つけてくれたヤユ! それにフィオーネも! さすがだ!!」
己の研究成果を自慢げに語るヤユを持ち上げて、俺の希望を通す。
女神の元へこっそりと転移して、奴が気づかぬうちに色々と借りてきたかったのだ。
だがさすがに、それはいきなりすぎると他の二人に止められたが、また俺が説得をして、どうにかこうにか女神の元へ行く流れになっていた。
「……やっぱり辞めたほうがいいんじゃないですか? いくら、私たち3人で魔方陣を組むといっても、十分な検証も行えないですし……」
「いや、それでも俺は今行きたいんだ。迷惑をかけるのはわかってるけど、どうか頼む!! 帰ってきたらなんでもするから」
「でもあまりに急な話すぎて研究者としては……」
「お願いだ!! 今しかないと思うんだ!! オークションの作戦の後にまたこうしてゆっくり研究できるかどうかなんてわからないし!」
そうなのだ。俺たち、いや、俺には時間がない。
もし、作戦を無事に成功させたとしても、それで新たな敵を作ることになるかもしれないし、また違う目的ができるかもしれない。最低の場合、怪我を負ったり敵に捕まったり、殺されたりする可能性も十分にあるわけで、そうなったら何もかもが手遅れだ。
ならば今のうちに行って、さらに戦闘での勝率を上げるために……
「そう言われましてもね……。行ったところで追い返されるだけかもしれないし、そもそも無事に行けるかどうかもわかりませんよ。それなのに、どうしてそこまで行きたいんですか?」
そんなの決まっている。
「——力が欲しいからだ。俺はせめて自分で自分を守れるくらいになりたいんだ。死にかけるのはもうごめんだからな」
確かにこれを今やるにはリスクはかなり大きい。
フィオーネの言う通り、女神の元に行っても、追い返されたり、能力を奪われたり、コテンパンにされるかもしれないけど、俺がさらに力を得られる可能性もかなりあると思ってる。
正面から交渉したところで、俺にはもうカードがないし、得られるものはないだろう。
故に、女神に隠れて色々と拝借するのがベターなわけだが、そもそも、勝手に女神の元に転移するわけで、あいつから上手く隠れられたとしても、迂闊に動けない可能性もある。
だけど、少なくとも、このまま魔法の自主トレーニングをしているよりは、女神の元へ行った方が強くなれる可能性は高まると思う。
と言うのも、俺がそこまでして行く価値があると思える〝希望〟がそこにあるからだ。
「女神の魔術指輪。もしあれを手に入れることができたら、面白いことができるかもしれない。きっと……。いや、必ず強くなれるはずだ」
俺のその言葉に、フィオーネとヤユは関心を寄せた。
すでに女神からもらった指輪を二つも見ている身としては、やはり興味があるのだろう。
だが、その一方でアミラは依然、気に食わないと言いたげな顔をしていた。
アミラも研究者として、そして神の力を知る者として、俺がこれからしようってことに危険を感じているのかもしれないが、こいつの場合は単に俺への当てつけなのかもしれない。
何せ、まだ絶賛喧嘩中だからな。俺たち。
それでもアミラの力無くして俺の思惑は達成できないため、なんとかアミラにこみ上げる怒りを抑えて懇願する。
「ふんっ! どうせ楽して強くなりたいだけでしょ。今だってそんなに強くないのに」
「だからこそ力が欲しいんだ! 頼むアミラ! そしてみんな。力を貸してくれ!!」
「でもですね……」
「——いいじゃないか!」
そこで俺に賛成してくれたのはヤユだった。
さすがはヤユ姉さんだ!!
「栄一くん。私が行かせてやろう! 女神の元へ」
「本当ですか!?」
もうありがたすぎて後光が見えてきそうだ。
「あぁもちろんさ。だが、約束を忘れるなよ?」
「……?」
嫌な予感がする。
「さっき言ったよね? なんでもしてくれるって」
「ま、まぁ可能なことなら……」
一瞬、ヤユ姉さんが仏のように思えたが、やはりヤユはヤユで変わりなかった。
何が面白いのか、下心丸出しな汚れきった笑顔で俺を舐め回すように見てきている。
「そ、それで、いつあっちに転移できるんです?」
「いや、まぁ今行けなくもないけど、そもそも帰ってくる手段はあるのかい?」
「確か、女神がなんか杖を振って、魔法陣みたいなものを空中に浮かせ、それをくぐらされた時にこっちの空間へ移動してたんですけど……」
「転移魔法……。神代遺物の中でも特に伝説の中だけの存在だと思われている技術だ。この指輪では、指輪同士で位置情報などを交換できているから限定的な分、多少簡単な構造になるけど、おそらく女神が使ったのはまた別の、もっと高度な技術だろう」
あんなに気軽に使っていた魔法が実は伝説級のものだったらしい。
あいつにそんなものをもたせて大丈夫なのだろうか。
「でもあの杖を使ってたかどうかは曖昧です」
「そうかぁ……。じゃあ一日待ってくれ!」
「一日?」
突然言われた期限に、俺は思い当たるところがなかったので聞き返した。
「あぁ。なんとか帰りの座標指定の部分だけでもこの指輪からコピーして、自力でここまで帰れるようにしてみせる!」
「そんなの一日でできるんですか!?」
「やってやるさ!」
「まぁ私の力を使ったら、同じ式を書き出すくらい簡単ね」
「どうしたアミラ!? お前、俺に協力してくれるのか!!」
「別にあんたのためじゃないわ。どうせこのままあんたは折れないだろうし、それに神代遺物には興味があるから」
「そ、そうか……」
こっちも相変わらずと言った様子だが、それでも協力してくれるだけありがたい。
まぁ、俺たちは所詮、同一の目的を持った協力者にしかすぎないわけだしな。
てめえのせいで命を張ってまで頑張ったと言うのに、謝罪の言葉の一つもないんだから、あっちもそう思ってるに違いない。
でも、アミラの技術は確かなものらしく、アミラの重力操作によって、コンマ数ミリ以下の精度で魔法陣を分解、再構築することができて、神代遺物の研究が超高速で進んでいると聞いた。
確かに欠かせない戦力ではあるな。
「まぁそういうわけだ! 栄一くんも、もし女神から何かを得られたとして、それの練習をする時間も必要だろう? なら早いに越したことはないな」
「助かります!!」
「よし! じゃあ作業開始!!」
——そんなこんなで、半ば俺とヤユの強制で今回の作戦が決まったと言うわけだ。
ちなみに、アミラも女神の元へ来たがっていたが、研究室で帰還用の魔法陣の維持のためにヤユと共に残ってもらっている。
フィオーネでは重力操作に不慣れすぎるのだ。
今にも殺して来そうな勢いで俺を睨んで来たけど、こればっかりはしょうがない。
あいつのために機嫌取りをするのは癪だが、協力してくれたことに変わりはないので、手土産になりそうなものを探すべく、探索を続けた。
今現在、女神がどこにいるかはわからないが、少なくともここに転移して来られたと言うことは、指輪がそう遠いところにはないと言うことだ。
早く女神が来るまでに見つけ出してずらからないと。
そう思って、引き出しの書類を乱雑に取り出していると、一枚の紙が目に止まった。
「……転生勇者の経歴、および現在(日付では昨日)のステータス一覧!?」
そこには、6人の勇者の人物のありとあらゆる情報が書いてある。
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