人外転生、いきなりテイム!? 〜黒の狼と白い少女と【強い】意味〜

カイリ

プロローグ(1話)人生転生といきなりテイム

 目が覚めた、周りは真っ暗。どこに壁があるのかわからないくらいにくらい空間。
 俺は手を地面に着けてフラフラっと立ち上がる。すると目の前に一人も男が俺の前に立っていた。

「ん? 誰だ」

「神様じゃよ」

「そっか……で、何?」

 あー、死んだんだな俺。まぁいっか、それより髪が……神が俺になんの様なんだ?

「君には転生してもらう!」

「サッサとしてくれ」

「え?」

「は?」

 俺の反応に困ってんのか? 実際転生してくれるならしてほしい、けどなんで神様そんなに困ってんだ?

「いいの?」

「ああ。あ、でも何処なのか教えてくれるか?」

「ああ、異世界だ」

「へー、よし! いいぞ、来い」

「あ、はい。いきまーす!」

 神様がおもむろに手を下に向けて呪文? を唱える。
 すると、俺の立っている場所が白く光り始める、その光り徐々に俺を包み込む。

「あーー、意識も遠のいてく」

 俺はここで意識が途切れる。





「……クーーン(んー)」

 目が覚めた。俺は森の中にいた。
 ちょうど目の前に池があり、俺は自分の容姿を確認するために池を覗く。

 そこに映ったのは。

 黒い狼がいた。

「ワゥ?(はぁ?) 「テイム!」 ワウゥ(はぁ?)」

 《ユニーク個体:ブラックウルフはセロにテイムされました》

「ワァウ?(え、あ、はぁ?)」

 俺はテイムをした人物を見る。
 その人物は女の子だった。女の子は身長が150cmくらいの少女、真っ黒な髪の毛はショートカットでサッパリしており。髪の毛とは真逆に真っ白な瞳。
 俺はこの少女に見惚れてしまった。

「よろしくね! 『クロ』!」

 《ユニーク個体:ブラックウルフは『クロ』の名前を授かりました》

「ワウゥ?(俺の名前か?)」

「よろしくね!」
「ワウ!(おう!)」

「……ワン!(てか俺って犬語しか喋れねぇじゃねえか!)」

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