異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

70話 1度見た魔族

┏┠70話  1度見た魔族┨┓

翌日

僕は今玉座の前にいる

「よく来てくれた!リートいやリバートと言った方がいいか......」

「リートでいいです.........」

「それでリート、お主には今日から領地を与えようと思う、馬車に乗ってくれ」

「分かりました」

僕はお城を出て馬車に乗った
その馬車には側近の衛兵、僕、そして陛下が乗っている

その時僕はあることに気づいた

(3km先か......)

3km先に強い魔族がいた
そしてその魔族はこっちに猛スピードで近ずいてきていた

「陛下.........少し酔ってきたので散歩に行ってきていいですか?」

「あぁ良いぞ、おい!兵!リートの防衛をしろ!」

「あっ、一人で大丈夫です!」

「そ、そうか」

「すぐ戻ってきます! 」

僕は馬車を出てその魔族の所まで転移する

「よぉ!魔族!って前あった魔族か」

その魔族は、前カノに向かって魔法を撃った魔族だ

「っ煙玉!」

「そうはさせないぞ!風切エアカッター!」

僕は煙を風魔法で消し飛ばす
そして風でフードがとれる
その中の人を見て僕は困惑した

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