Messiah

嘉禄(かろく)

君と僕の物語



-僕はいつだって見ている
   
   光照らし続け 
   そしてこれからも照らし続ける
   

『君と僕の物語』


お前の元を離れてから、決めたんだ。
百年、千年かけても会いに行くって。
僕がいた証を頼りに。

僕はもう神じゃない。
伝説でも神話でもない、ただ一人の人間として会いに行く。

この世界にありふれた、争いも悲しい出来事も
その陰にある知らなかった沢山の事実も全て、太陽が与えた歴史。
変えることの出来ない歴史。
僕の死も、別れも。

でも、だからこそ。
僕は知りたい、全ての人の想いを。
その歴史の中で、
僕が お前が
知らない国の誰かが感じたことを

知ることで、流した血潮の意味を知る。
その先に、必ず光の絶えぬ道がある。

過去から現在、そして


『影の指す未来へ』


お前の魂に、僕は会いに行くよ



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