無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第189話 入浴時に少女達の悪戯【後編】

翌日に昨日会議があった種族の方々とその付添いの者が集まる結構大き目なパーティーが開かれる。


開始の合図と共に音楽隊のメロディーが流れながら魔王様であるカゼフ様が挨拶を終えてその場を離れる。


本人曰く昨日の会議で顔合わせ等も含めて終わり種族の方々は、お前に興味があると言っていたと言われる。


何の話か聞くと今回来た種族の王達は、娘を将来の嫁にしてほしいと言ってきたらしくそれならうちの配下が出来る男ですよなんて言ったらしくそれなら明日のパーティーで彼だけにして欲しいと言われて今に至る。


そして、各種族の王様達が一人ずつ私の所に挨拶に来る。


「お父様はお元気ですか?」


「親父は、封印後今だに行方不明ですけどお母様はとても元気です」と答える。


「そうですか、あの戦いでカゼフ様のお父上も行方不明と伺ってます」


「流石暗黒時代と呼ばれた戦いでしたね」


「まだ私が生まれてくる前で、お母様のお腹の中に居た時でしたから父親の顔は、童話と古文書に書かれている絵くらいしか見た事ないですよね」


「そうでしたか……」


話が暗くなってしまって途中で会話が途切れてしまいどうするか考えているとある事が頭に過る。娘の話とか言ってた気がするなそれを話題に出せばいいのでは?


「そう言えば今日のお連れ様は、奥様と一緒なんですか?」


「そうですね、嫁も今回は用事があったらしく娘が行きたいと言うものですから……」


「娘を連れて来ています」


「そう言えばカゼフ様の側近であるハクテイト様は、結婚と言う話とかされるのですか?」


「流石に魔王様より先に結婚しようとは、思ってませんよ?」


「将来的にと言うお話です」


「まだ娘は、結婚できる歳ではないのでもしお付き合いするようでしたら?」


「婚約と言うのだけ結んで頂けたら年相応になった際は、お付き合いをした際に結婚と考えております」


「ま、先になると思いますが……」


「縁談的な意味で勧めただけなので気にしないでください」


そんな他愛無い会話が六種族の王様と同じような会話をする。


「そう言えば娘さん達はどちらに?」


「多分ですが、学校の知合い同士の集まりにもなりましたからきっと何処かで遊んでいるのでしょう」


「皆さんの娘さん達は、歳が近いのですか?」


「言え同い年ですね」


「そうですか」


「やっぱり娘達を気になります?」


冗談で言われているのは、解っているのだが少し気になる事があるが気のせいだろう。


苦笑いしながら答える。


「珍しい種族の集まりだったので、仲がいいなと思っただけですよ?」


「そうですか?」


「凄い集まりの学生達ですよ?」


「福の神・魔人・座敷童子・銀浪族・インキュバス・狐族の九尾と言う珍しい集まりですよ?」


「そしてハクテイト様がサタン様の息子て言うくらいですからね……」


「親父の話は禁止でお願いします」


「その名前は、カゼフ様と私以外の者は知らない話になっているので……」


「そうでしたか、それは失礼いたしました」


謝罪をされてしまうが仮にも王様にさせてしまった事を少し後悔してしまう。


「気にしてませんので、この話は無かった事にしてください」


「勿論ですよ今後気をつけます」


その後各国の経済状況とか最近の出来事などを話しながら食事とお酒を楽しみながらパーティーの終わりを告げる。


六種族の方々は、用意された部屋へと戻って行く……


カゼフ様も昨日お一人で一日中お話をしていたと伺っているので、私に任せた事も納得が言える。


これで今日の仕事も終わりやっと明日への準備をしてお風呂へと行く事が出来る。


カゼフ様から頂いたお風呂のチケット時間指定を風呂場専用の部に渡し時間を伝えると了承を得る。


時間までの間今回の事を一応書類に纏めてから自室に戻り明日の準備をする。


荷物の方は、スノーラビット様の娘さんであるマリアちゃんから猫の肉球型の巾着袋を貰っている。


これがなかなか便利で、腰のベルトに引掛けられる事もあるが、かなりの量を収納できるから凄い優れ物だった。


これだけ持っていれば変な話部屋の物が全部しまえるくらいの優れものだったりする。


面白いのが契約が出来ると言う謎のシステムが使われている。血を一滴垂らす事での巾着袋事態が個人の物になる。例え盗まれても必ず戻ってくる事と本人以外開けられないと言う機能がついている事だった。


そんな機能が魅力だが、服に合わないのが難点だがあんなに可愛い子が作ってくれて秘法物の作品だろうから大事に使おうとそう思ってしまう。


さて持って帰る荷物も詰めたし、そろそろお風呂に行ってさっぱりとしてゆっくりと貸切を堪能してから疲れを癒してゆっくり寝れるだろうと考えながら大浴場の入口に来ると二人の魔族が立っている。


「お前達何をしているのだ?」


「カゼフ様が、ハクテイト様以外が来た場合入れない事をお伝えして欲しいと言われてここで待機してます」


「なるほどそれで貸切と言う事か!」


「それじゃ~」


「これから入るから宜しく頼む」


入口を開けて脱衣所へと向かう。タオルや石鹸類は、全部大浴場にある為特に何も持たずに入る事が出来る。私はそのままタオルを腰に巻き歩いて行く。


中に入ると本当に誰も居ない貸切だった。普段なら色んな種族が洗ってたり浸かってたりの光景が見れるのだが誰も居ない事でお風呂のお湯の音が聞こえてくる。


今日のお湯の色は、真っ赤な薔薇色と札に書かれている。ここの湯は自然に沸き自然に色が変わると言われているくらい珍しいお湯で、滅多にない事から一般時はかなりの人数が押し掛けると聞いた事がある。その時の城の者は、一般の者が入浴出来ない時間帯があるのでそこの時間帯から入浴をして一日の疲れを取るという仕組みになっている。基本的に仕事が多いい私の場合だと一般も城の者もあまりいない時間帯だったりする。


そんな訳で、軽く体と頭を洗い終わり湯船に浸かると染渡る温度がたまらないと実感してしまう。いつもの浸かっている場所に移動する。ここは、正面から見ると岩石の大きい石が壁の様になっておりここから区切りとなって外の湯に繋がっている。ここの大浴場の見せ場は、外の風景が見ながら湯に浸かると言う事が出来る贅沢な場所だったりする。ここの景色を見ながら入浴すると凄いリラックスして長湯が出来る事が私の中でお勧めだったりする。不思議な事と言えばあの岩を超えると普通の浴場になるが風などは一切入ってこない作りになっており、今だ謎の作りだったので一度ここの専門家であるここの作ったドワーフ族に聞いた所岩事態が滅多に取れないと言われる幻の物で加工した際に何らかの原因で変化してしまい物理的に見えない事と風も入らない構造になったと言っていた気がする。


のんびりと浸かっていると入口の方から足音が聞こえる。こっそりと岩から覗いて見るとなんと昼間見たような感じを纏った幼女達が入って来る。


「あれ、貸切のはずだがどうやって入ってきたんだ?」


「それに六種族て事は、結婚の話はあの幼女達とて意味だったて事か?」


確かに、年齢までまたないとて話だったがあの状態で可愛いと思ってしまう自分が居る。それに何で全員猫耳がついていて動いているように見える。そんな疑問とどうしてと言う事が頭の中でぐるぐると考えてしまう。








「うわ~」


「貸切だとキチちゃん!」


「ギエイちゃんも綺麗な毛並みだね!」


「キチちゃんどこ見て行ってるの?」


「この触りごこちがとても良いです!」


「どこから櫛を出して、毛並みを揃えているの?」


「さらさらで、モフモフですねギエイちゃんの身体は……」


「二人ともじゃれあいすぎだよ?」


「アイちゃんが言っても何か説得力がないよ!」


「どうして?」


「だってその手に持ってる尻尾は、キョウカちゃんの尻尾だよね?」


「九尾て言うくらいだから一尾持ってても問題ないわよ?」


「後ろでキョウカちゃんが顔真っ赤にしてるけど大丈夫?」


「だ、大丈夫ですキチちゃん……」


「もう慣れました」


「慣れたんだ……」


「ま、憧れの子に掴まれているので気分的には問題ないので大丈夫です!」


「そんな複雑な愛は大変じゃのう~」


「お、ウツキちゃんとヒビキちゃんだ!」


「遅いけど何してたの?」


「ウツキちゃんがニーソと格闘してたのを助けてけたの!」


「え、ニーソて戦う物だっけ?」


「違うのじゃ 上手く脱げなかっただけじゃ」


「なるほどね~」


五人とも納得する。ある意味介護的なのをヒビキちゃんから感じたよと四人が声を揃えて言う。


「それよりもよく入口の人にばれなかったね、流石ウツキちゃんの技能は凄いね!」


「確かに、私も思いました」


「我も全体範囲で使えるとは知らなかった」


「儂もじゃ」


「試したら使えたと言えばいいのじゃがな?」


「ま、他の方法でも俺は入り方解ってるけどな?」


「ま~良しとして皆で楽しもうよこの広さ!」


「どうやら澄んだ漆黒色の子が連れてきたと言う事か……」


「それにしても見た目は幼女だが、言葉遣いが少女に当てはまる所が不思議だな」


「こんな所で私が居るのがばれたら六種族全員敵になるかどの子かを嫁にと言う争いが起きる可能性がありそうで怖いな……」


ワイワイと身体を洗いっこしているのが見える。泡だらけで何か凄くいろんな意味で不味い気がしてくる。


それとさっきの黒髪の子がやたらとこっちを見ている気がしてならない――


「ウツキちゃんどうしたの?」


「儂の仙術に、儂ら以外の者がいると反応しておるのじゃがどこにいるのか解らないのじゃよ?」


「キョウカちゃん何か解ったの?」


「さっきから岩をじっと見てるけど?」


「お父様から聞いた話なんだけどね」


「どこからかお外に出られる場所があるて聞いたんだけど?」


「それらしいのが、あの岩に違和感があるだよね……」



「やな予感がしてきた……」


私の中で凄い不味い予感がしているのだが端の深い場所に潜ってやり過ごす事にする。


「キチちゃん気になるからて先に行かなくても……」


「う~~~ん」


「気のせいか……」


「確かに外に出られる場所がこの岩の向こうにある事が解ったけど?」


「誰も居ないよ?」


「本当だ」


後ろから続々と幼女達が岩の周りに集まる。


「上を見てしまう私が居る……」


お湯があるからと言ってぼやけているが身体の線が綺麗に見える。この角度からだと凄く自分が不味いと思うほどの角度に幼女達の足が見える。どうやら一人の子が湯に浸かろうと言ったら皆が座り始めるともっと見える物が凄くなっていく……


そして僕達は、念話にて会話をし始める。カゼフお兄様がもう少し奥に行くと深い場所があるからそこにハクが居ると言っている。


それだとここにいる僕らは、角度的にいろんな物が見える位置て事かな?


試しにお姉様の所に行き後ろから抱く様にして両足を持って広げてと言霊縛りをして、お姉様の両足が開かれた事を確認してからお母様にバトンタッチをして前に言った事を言ってもらいながら説明を聞く……


恥丘と言って女性器の上部にある隆起した部分で、大人になると毛が生えてくる場所ね。


今は、そんな歳じゃないから……


ツルツルしてるこの部分でいいの?


お姉様がここと指でぷにぷにと押す。


そこが恥丘という場所で、そこの割れめを開いてみてとお母様は、娘に言う。


娘は、割れめに人差し指両方で開く。


お姉様のあられもない姿が見られる……


お母様の声は、真面目に説明し始める。


するとお姉様が、急に質問をしてくる……


ここの小さい穴とその下の穴が開いているだけどこれなに?


お母様はたんたんと説明していく、小さい方が、尿道口と言っておしっこがでる所かな?


そして、その下が女の子は、とても大事な場所で、膣口といって将来そこから子供が生まれてくるわね。


子供の作り方は、まだ早いから説明は、もう少しおとなになってから説明するからねて前に言ったわねそう言えば?


実際もう解ってると思うけど?


ここの場所に、私達についてないのがあってユウトにはついているのがあるでしょ?


それをここにゆっくりと入れると何万分の一の確率で子供が出来るとしか言えないわね……


「そして、子供が出来るとそこから子供が出てくるのじゃから不思議なものじゃな?」



「そうね、私も産んだ時に感じたわね」


「ま、前世の記憶だけどね」



「びっくりしました実は、産めるんかと思ってました」


私は、会話はあまり聞こえないが上の状態がはっきり見える事で行動が実行される度に心臓が痛くなり激しい鼓動を感じる。



「これは何の拷問だ?」


「婚約しなかったから差し向けられたとか?」


「違うなあの時遊びに行っていたと言っているから遊んで戻ってきた感じかと思っていると?」




「誰かが右肩を叩いている……」




振り向くとそこには、タオルも撒いてない幼女がいる…… 澄んだ水色の髪で、真っ赤な情熱を持った赤色が私を捕らえる。




「念話が飛んでくる……」


「貴男は、誰ですか?」


「私は、今日貸切で借りているハクテイトと申します」


「あ、今日お父様達とお話をするって言った人ですか?」


「貴女は、皆さんと出かけてましたよね?」


「そうですねさっきまでこの周辺で遊んでました」


「それで、何故か自由に使える所に貸切中の札があったのでウツキちゃんに頼んで中に入ってきましたけど?」


それがどうしましたと言う顔をされる。



「何で堂々と入ってないですか?」


「もしかして変態さん?」


「上を見る限り僕達の裸が見えますしね」


「なるほどなるほど」


「何に納得しているんだい?」




「転移のロールを使用アイちゃんの膝上に転移――」



「え?」



「私は、一瞬にして幼女達がいる場所へと移動されるそれもアイちゃんとやらの幼女の足の上に乗る様に……」


何故かその事が解っていたように、ようこそと呟かれる。そして真横に先ほどの幼女が現れる。下にこの人がいたから転移で送ったと笑顔で仲間の子達に言っている姿が凄く背筋がゾクゾクとしてしまう。



「そのゾクゾクが何故か私のお尻に侵入してきた……」


「生暖かくて熱く固い物が……」


「えっ、何が起きたと私の中で混乱が見られる」


するとアイちゃんと言う幼女にしか見えない子が、『頂きます』とさらに突いてくる。


状況を整理してやっと解った私のお尻に幼女だと思っていたのがまさか男の娘のおちんちんだと気づいた時には、すでに遅く何故か私のおちんちんが大きく勃起している。



そこに、艶かし温かくヌルヌルとした感じが伝わるのが解る。ウツキちゃんと呼ばれる幼女が私のおちんちんを甘噛みしながらゆっくりと頬張り付いている。


始めはゆっくりと柔らかな唇と舌が気持ちよくゾクゾクしてきて、凄く……舌が絡みついて気持ちいい……


その横では、キチちゃんと言う幼女とギエイちゃんと言う幼女がキスをしながら抱き合っているのが見えるとさらに私のおちんちんは、大きくなるなり射ってしまう。


こんな幼女の小さな口の中でフェラしてもらうだけで……


段々と心の中で何かがと考えていると……



耳元で……呟かれる。



「ヒクヒクして来たって事は、そろそろだね……」更に強く舌が絡まると……熱い精液が幼女の口の中いっぱいに出る……


「ゴックン」と飲み込む姿を見ているだけで口元が少し笑っている自分が居る。


そして、ウツキちゃんと言う幼女が言った言葉は……


「美味しかったですご馳走様」と言ってその唇で私の唇を塞ぎ舌でネトネトと絡みあいが始まる。凄く苦い味がすると自分の精液とウツキちゃんとやらの唾液の味がする。そして今だに後ろから何度も突かれる事に溺れていく私が居た。




隣で百合をしていた幼女達は、身体がキラキラと輝いて見えるそれは、唾液とお湯が混ざり合って大浴場のライトによって凄いエロく感じてしまう。



じっとツーンとした顔で見ている子が居る。その子を見ていると口元の動きが…… 「変態なお兄さんですね」と呟かれる。



その言葉だけで私のゾクゾクは、更に強いものとなる。




その子は、それを言ったとたん私の目の前に腰を下ろし私のおちんちんを右手で掴み…… 「ヌルヌルしていてベタベタしてますねこれならイケるかな?」と微笑みながらゆっくりと身体を落して行くと凄くきつくて温かくてしまりが凄い感じがゆっくりと感じる。


「ん……あっぅ…はぁ……うぅぅ……」と言葉が漏れる。漏れると共に温かい物がおちんちんの上に流れてくる。よく見ると真っ赤な血が彼女が入れた場所からゆっくりと落ちてくる。


「初めてやったけど中々きついのね……」と声が漏れる――


少し涙目になっている様子を見ているだけで私の中で何かが壊れる音が聞こえてくるがもうどうしょもない状態だった。


「な、何これ段々と前より大きくなってる――」と声が漏れるが後ろから突き立てられてさらにおちんちんには、血と精液でヌルヌルになったちんちんが更に勃起して幼女の中で深く中へと突いて行く――


そして、私の声が漏れる。


「うわ……中めちゃくちゃきつくて……絡みついて……気持ちよすぎる……」


「うっ!」といった瞬間……


幼女の腰を両手で掴んでしまう……


精液が幼女であるキョウカちゃんの中に熱い精液が大量に流れ込む……


キョウカちゃんと目が合うと……「私の中どうでしたか?」と言って……


ゆっくりとキョウカちゃんは、おちんちんを抜くと……膣口から白い精液がふとももから脚へと垂れているのが解る。


それをゆっくりと指先の上に乗せてから口元に運ぶと……「生臭くて濃い味ですね」と笑みを浮かべる。


それを見た瞬間――今まで抑えていた何かが壊れて……理性が無くなる……


そして私は、思うがままに幼女達を犯して行くのだった。


気づいた時には、周りは精液だらけで幼女達が岩の近くに疲れ切った顔でよりかかっている……





そして、私は……男の娘を襲いながら幼女達を眺めていた……


解った事は、もう後戻りが出来ない事だった。


何十回とやったわりには、全然疲れておらずまだまだいけると心で叫んでいる。


男の娘がいった顔を見てからゆっくりと幼女達に近づいていく――


始めの方は、私が一方的にやられていたが後半からはなんとか主導権を勝ち取り今の状態になっているが、私の心がまだまだと言ってるうちは続けてもらおう……


だって、最初に誘ったのは君たちなのだからと呟きながらキチちゃんを抱えて、お尻をこちらに向かせてからゆっくりと膣口へと入れていく――


やはり幼女の中は、暖かくて凄くきつくて気持ちがよい……そして胸を後ろから掴んで揉みながら空中に持ち上げる……はじめと違って、キチちゃんの口から声が漏れ始める……その声を聞く度におちんちんが大きくなっていく……


「やぁぁ……あっ……ぁ……」と声が漏れる。その声を聞いただけでどんどん激しく上下に持ち上げたり下したりするだけでまた声が漏れる。「はぁ……ぁ……」と吐息が聞こえる。


声が聞こえた途端しめつけが強くなっていく……さっきよりも滑りが良い為、きつくなっても奥まで突きつける事が出来る。


「最高だよキチちゃん……」


そして、私は思いっきり中にぶち込んで奥に熱い精液を注ぎ込む――


がっくりとなるキチちゃんをゆっくりと壁に置き次々と並んでいる順番に犯して行くと途中で意識が飛んだのだった。


どうやらやり過ぎて意識が飛んだらしいと内心思いながらも私はその場に倒れる。









やっと意識飛んだみたいだよと疲れた声がヒビキちゃんから聞こえる。


回復魔法を全員にかけてなんとか復活すると皆してまさかこんなに子供好きだとはと言う事が解り今後の対応を話し合う。


今回は、種族に変身していたおかげで実際の身体には、何も起きないがこれが実戦でやったら大変そうだねとお姉様と話して、やっぱりいつものじゃれ合いがいいねと言う話になる。


カゼフお兄様の魔法を解くとハクを服を着せて部屋に寝かせてくると言ってその場を離れる。


お母様に、悪戯って疲れるね今回のはと言うと? そうね今回ははしゃぎすぎたわねと苦笑いが返って来る。


ま、婚約しないてハクテイトお兄さん言ってたか明日が楽しみだね結果が……


そうね、確かに言ってたから自分の性癖を知って多分だけど? マリアとウィンがきっと結婚を申し込みにくる話が私に来そうねと話すお母様をみて、リーヴスラシル君が大丈夫です。我と儂らが守るからと言われる。


ま、当分は無いと思うからそれまで自分を磨いて強くなるよとウィンとマリアから言われる。


それにしても疲れたと元に戻ってから皆で言うがこれも経験じゃなとダイトカイトお爺ちゃんが一言言ってお開きとなり自分たちの部屋に戻る。


部屋に戻ると、リーヴスラシル君とお姉様が珍しくお休みのキスをしてくれる。何だかんだ言って嬉しくそのまま眠りにつくのだった。

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