無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第176話 絆と約束【感謝のデート後編2】

「それよりも久々に一緒にお風呂入ったけど?」


「ウィン何か七歳にしては大人っぽい感じになってきたわね」


「私自身は、解りませんがマリアとあれだけ激しい事をしていれば今の体系も納得できます」


「ま、マッサージは目標だった胸囲になったのでやめましたけど……」


「もう少し綺麗な形にしようと思い武術にてつける筋肉を徹底的に研究をしています」


「たぶん実ればかなり良い体系と良い技術は身につくはずです」


お姉様の乳房が赤く腫れあがって見える。僕は傷だといけないと思い唾液を含んだ口で思いっきり吸ってみる。


「マ…マリア何してるの……」


お姉様の身体は急に力がぬけて地べたに両膝がつく……


「だってお姉様のこここんなに赤くなって血が出てるのかと思ったの!」


「そうなのよね、何かここ最近運動すると擦れて赤くなってひりひりするのよね?」


「その解決は、今度外の女性専用の防具店に行きましょう」


「それで解決できるの?」


「それは、私自身が経験してきた事だから一番の参考になるとおもうけど?」


「確かにお母様の胸の大きさを見れば納得できます」


「ちなみに初公開だけどこれがウィン位の時の私よ?」


「うわぁぁぁ!」


「マリアに似ている!」


「私的には、ウィンとマリアをわって出来たような古てイメージがあるけど?」


「この頃のお母様は、何も知らない初心で可愛い女子かと思いました」


「ウィン今はどうなのかて聞いていい?」


「腹黒で……」ぼそぼそ


「ウィンちゃん今なんて言ったの?」


「マリアパス!」


「そのままアタック!」


「俺ならレシーブだな!」


「私ならトスでいいと思いますよ?」


「貴男達覗きに来るなんていい貴族様ね!」


「お姉様お湯に浸からないとお母様の魔法で氷になるわよ」


「お母様質問です!」


「今の技は僕にも使えますか?」


「ダイトカイトお爺ちゃんも似たような事をしてる~~」


「お母様は寒気が一気にくる感じだけど、ダイトカイトお爺ちゃんは、気力とかを失うと思ってたの!」


「あれは、覇気と言って武術系の最終形態の様な技ね極めるならダイトカイトお爺ちゃんに訓練してもらえば覚えるかもね……」


「私のは、水属性の最終形態の技ね個人によって異なるけど自分が固定したい人間のみ発動する物かな?」


「カゼフ君も使えるよね?」


三度くらい温度が下がる様な周りの温度……


「どうして、二人がここにいるの?」


どこから出したのかお母様は、タオルを羽織っている。


そして、僕とお姉様に念話が飛んでくる。


ハクちゃんに罰としてそのまま両手にぶら下がりながらここの身体を洗う所でフルコースで二人で洗ってあげて……


『『意味は解りませんが、遊んでるような感じでいいですか?』』と二人の声がはもる。


僕は、魅力を全開に使用しながらお姉様と言霊を使い動きを封じる。


お母様は、いつの間にかに着替えてカゼフお兄様を追いかける……


するといきなり土下座が始まるハクテイトお兄ちゃん?」


「女性の裸体を覗くような行為すみませんでした!」


僕とお姉様は、言霊をのせながらハクテイトお兄ちゃんに近づいていき理性を失う所から始める


ハクテイトお兄ちゃんが一瞬静かになった瞬間に、二人で片方ずつ腕を組み身体を洗う場所へと連れて行き洗い始める。


意識が戻った頃には、両腕で抱えながら二人の胸をわし掴みにして、姉妹が赤い顔をしてぐったりしている様子に気がついたのだった。


そして、地べたには見慣れた白い液体が結構な量広がっており、姉妹の身体にも少しかかっている……


あの後何をしたのか記憶が無い事と今の状態をなんとかせねばと二人の胸からゆっくりと手を離して、お湯で白い液体を上手九洗い流して、証拠隠滅と言わんばかりに、大浴場も綺麗にする。


少しすると顔がトロンとした姉妹が、ハクテイトお兄ちゃん凄く強引だったよと真っ赤な顔で言って来る。


そして、そのタイミングでお母様が戻って来る。


ハクテイトお兄ちゃんの顔が凄く青白くなって震えているのが見えた。


なんたって娘達が何故か横になって寝ている上に火照りを感じる。


少し烏賊臭い香りがするが、あえて放置しておこう。


「ハクちゃん? そこに正座で座って絶対に目をそらさずに見てたら今回の事は、許してあげるわね」


「はい解りました」


そして何故か最初にお姉様をお母様が抱えて両足を開き、膣口ゆっくりと両人差し指で軽く開くと中は綺麗なピンク色をしている事と膜がしっかりとある事が確認できる。続いて僕も同じようなかっこをして膜がある事を確認すると正面にいるハクテイトお兄ちゃんは、真っ赤な鼻血を出しながら下の方を抑えている。


もちろんお母様の力で下を向く事が出来ないようになっている為、僕とお姉様の下半身は、全部丸見えとなる。


そして、珍しくお母様が言霊を使ってここで二時間待機と命じる。


お母様に鼻血を止めないとと言ってみたが、これは試練よと言われて止められる。


追加でさっき流れていた映像を待機の間永遠にながれるように言霊に設定して、娘達とお風呂から出るのだった。


ハクちゃんは、掃除に入ったメイドさんになんとか助けてもらい一命をとりとめるが……カゼフお兄様は、外に十字架の様な木の上に放置される時間約四時間半だったと言う事はあえて言わないでおこうと思った。

「無邪気な少女の異世界冒険記」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く