無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第119話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【外で召喚魔法にてイベント⑤:休憩と計画4】

「娘達準備と私が頼んだ事は、頭に入ったね?」


『『はい!』』


『『問題なくおぼえました!』』


「宜しい、それじゃこれを二人に渡しておくね」


お母様から、お姉様と僕に一個ずつロール紙を渡してくれる。


『『解放印』』と二人は同時に、声をはっする。


「お母様これなんですか?」


「ウィンとマリアは、女の子として生まれた事で、私の力をかなり受け継いでいるから生まれた時に、封印しているのよ?」それも誕生日事に、封印を強めてる感じかな?」


『『そうだったのですか!』』二人は声がはもりびっくりしている。


「ま、マリアは、企画外の遺伝子が付いたからかなりびっくりしてるけどね?」内心その歳で、私の初期の冒険者以上なんてて思わず嫉妬しちゃったくらいだしね」


お母様は、笑っている。そして、解放のしかたとどのタイミングとかも聞きながら決戦の為の準備をして、ご飯を食べて、休憩して、お母様と久々にお風呂に入りながら僕とお姉様の普段の勉強や稽古についてのお話を結構な時間長湯をしてはなす。


今日は、お母様と三人で一緒に寝るが、何故か僕が真ん中で、右にお姉様・左にお母様がしっかりと腕をくるませて眠っている。


ま、家族が中いいのは、良い事だと思い明日の召喚を考えつつ眠りへと落ちるのだった。

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