第117話お爺ちゃんの家に長くお泊り【外で召喚魔法にてイベント⑤：休憩と計画2】

「またレアなモンスターをアイテムで手にいれたわね」


お母様は、凄く嬉しそうに、お姉様を膝に乗せてご飯を食べ始める。


僕は、いつも道理ダイトカイトお爺ちゃんの膝の上でご飯を食べると？


お母様がこちらを見ている？僕とお爺ちゃんしかいない？


「お母様どうしました？」


「マリアいつもそこに座ってるの？」


「たまにですけど座ってますね……」


「ダイトカイトさん、一つ聞いても良いですか？」


「そこに尻尾などあるとムラムラしますか？」


「可愛い孫とご飯が食べられて幸せだといつも思っとるのじゃが、何か不味い可能？」


「なら問題ないです、嘘はついていないみたいなので、助かります」


「今凄い事をさらっと言ったけど？」


「ダイトカイトに念話を送ると？」


「さすが、スノーラビットさんだけあって、一瞬の隙を見せたら変な誤解がされてしまう――」


「お母様てそんなに凄い冒険者だったの？」


「正確には、凄い所のお嬢様で、かなりの冒険者としての有名な話と物語が本になるくらいじゃな」


「お爺ちゃん達で、勝てる人何人くらいいるの？」


「儂とシルフィーで、ペアパーティ組んで、倒せるくらいじゃな？」


「もしかしたら？」


「マリアちゃんのお母さんの知合いのエルフがどれだけ強くなってるかが解らないが、あの歳から考えられない程の力をつけているに、違いないと儂は、思う可能――」


「それより、お母様も封印してるし、ダイトカイトお爺ちゃんも封印してるでしょ？」後何人くらいのお爺ちゃん達が、封印しているの？」


「お前のお父さんを含めて全員じゃな――」


「そんなに、狐族て魔力量とか多いいの？」


「マリアちゃん今ステータス少し見せて」とダイトカイトお爺ちゃんが聞いて来る。


鑑定ステータス確認一部分のみ表示後、ダイトカイトお爺ちゃん閲覧許可と言う。




名前　：マリアンローズ・フォルト
種族　：狐（優秀な歴史ある族長の娘:次女）
性別　：女
年齢　：生まれて十一ヶ月
ジョブ：なし
ＬＶ　：１００
ＨＰ　：１２００００
ＭＰ　：３００００００
力　　：１００００
敏捷　：４５００
体力　：６００００
知力　：７００００００
魔力　：６０００００
運　　：９９９９９０



「これは、凄いの！」


「まだ一歳満たない子がこのレベルだと天界から迎えがきてしまうかもしれないから家族以外には、あまり見せない方が良いかも」とお爺ちゃんはアドバイスをくれる。


そして、準備がちょくちょくと進んで行くのだった。