無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第60話 お泊り休憩中の出来事…②

お姉様が、よしお風呂行こうお爺ちゃん!


その掛け声と共に、大浴場に案内される。


僕は、初めに、ダイトカイトお爺ちゃんから洗う!


そんな宣言までしてしまうほど、このお爺ちゃんを好きになっている。


今日の服は、戦闘服だが、見た目は巫女さんの短めスカート風の服と髪は、白いリボンで結ばれている。


お姉様は、気にせずいつものように脱いでいく――


いつも道理上着・肌着・縞々ブラジャー・スカート・縞々パンツを脱ぎニーソのみになる。


今日のお姉様のブラとパンツは、水玉グリーン色のお揃いだ。


縞々パンツのグリーンの所に可愛く水玉模様がほどこされているデザインのパンツお泊り前に買ってきた物。


そして、今日は、お姉様と一緒の姿なので、お姉様の手によって、上着・肌着・縞々ブラジャー・スカート・縞々パンツを脱ぎニーソのみ


僕は、ブラとパンツは、水玉グリーン色のお揃いだ。


そして、お姉様は、僕に抱き着く――


「う~~~ん」


「やっぱりこのサイズのマリアが一番いいね!」


そんな事を言いながら僕の銀色の尻尾を触る。


今回は、僕もお返しとお姉様の尻尾を触る。


自分のと比べると毛並みが違う事が解る。


考えながら弄っていると?


「マ、マリアそろそろ……」


お姉様の声が色っぽい声になる。


前回は、尻尾を話したが今回は、尻尾を強く握り弱く撫でるを繰り返すとお姉様は、ビクンとして、膝をつく――


「ハァーハァー」


息がとても荒いが、僕は、その唇に舌をいれて僕の唾液を舌に絡める。


お姉様は、なんの抵抗もなく唾液を飲み込み仕返しとばかり舌を絡めて来る。


そんな様子を見ていたお爺ちゃん達は、いつもの事といいながら先に言ってるぞと言って二人だけになる。


お姉様が、一回戦は私の負けだけど二回戦は勝つからと言ってお風呂場へと向かう――


たとえこれから始まる光景にもきっと耐えてくれる事を願いながらお風呂場へと向かう。


お爺ちゃん達は、今ちょうど五人だから二人で洗うには、僕が、三人で、お姉様が二人洗えばいいと思いますとお姉様に話す。


金髪美少女のお姉様に、洗ってもらうお爺ちゃん達は、決まっていて……


白銀美少女の僕は……


何か自分で言うと恥ずかしいな……


もう洗うお爺ちゃん達が決まっているらしい。


僕とお姉様は、お爺ちゃん達を一人一人洗っていく――


お姉様が変な提案をしてくる。


今日の洗いっこは、絶対にタオルは使わず肌で洗う事と言う。


先にお姉様からシルフィーお爺ちゃんを洗うからこれを真似して、洗い対決ねと言う。


何故かお爺ちゃん達は、落ち着かない……


今日のお姉様は、なんか凄く変と言うかテンションが高い……


たぶん覚えた知識がオーバーロードし過ぎて、マリアと戦うけどお風呂のルールでみたいな気持ちでいるのだろう。


まず、普通に頭と顔を洗うこの辺は、普通の洗い方だ。


そして首は、手に接見をつけて、腕を回すように、そっと洗い始める。


背中は、胸に接見をつけて洗い始める――


いつも冷静なシルフィーお爺ちゃんがの顔が真っ赤になるが、これは、僕とお姉様の戦いと知っているので、冷静を保ちながら固まっている。


腕は、恥丘から下にかけて泡をたてて、お爺ちゃんの腕を足ではさみながらひだでこするようにゆっくりと洗っていく。


さすがに、お爺ちゃんの右鼻から少し血が見えるが、良しとする。


これを、両腕・両手を洗い……


洗いずらいと横になりその上に、お姉様は馬乗りになり身体でおじいちゃんの身体と足を洗う――


一番なぞの部分、僕とお姉様についてない部分は、僕との話し合いの結果胸で挟んで洗う事になる……


これで、身体荒いの方法が完成と言える。


僕は、お爺ちゃん達に同じようにしていくと何人かは、鼻から血が出ている。


鼻から血が出ているお爺ちゃん達には、ちゃんとヒールをする。


そして、今度は、姉妹で同じように洗い始める。


何度かお姉様が、ビクンとするも気にせず洗いっこをする。


そして、洗い終わり湯船へと浸かる。


「うぅぅ~」


「二回戦もマリアに勝てなかった!」


お姉様がそんな呟きをする。


そもそもこれは、何の戦いなのかを僕は知らない。


お姉様に声をかけて、マッサージに、入ろうとするとダイトカイトお爺ちゃんが急に、結界を放つ――


まさかお姉様これから三回戦が始まるのですか?


そんな僕の心を読んだかのように、頷くお姉様……


お姉様は、僕が上げたリングを使って、ダイトカイトお爺ちゃんに変身する。


そして、キスをする。


お姉様の唇だと解っているが、唇の形がいつもより大きい……


そして、僕の耳元でお爺ちゃんの声を言う。


「マリアちゃん大好きだよ」


僕は、それだけで好きなお爺ちゃんから言われた感覚に陥ると?


後ろに回りお姉様が、僕の胸を掴む。


ここにある本に、載っていたらしいく、僕たちがいままで胸といっていたのは、普通は、おっぱいだと言う言葉らしい――


お爺ちゃんの大きな手が僕のおっぱいを鷲掴みにして、ゆっくりと僕を膝の上に乗せながら揉み始める。


もちろん手だけではなく、唇で耳を甘噛み始める。


なんというか初めての経験で、身体が変にうずくのだった。


僕は、何とか逃げようと魅力と誘惑を前回するが、おっぱいの先端と呼ばれる乳首を摘まむのを強くしたり弱くしたりする――


うまくスキルが発動できない……


僕の声から吐息が漏れ始める。


変な感覚で、身体がビクンと跳ねて、力が抜ける。


どうやら三回戦は、僕の負けの様だ……


お姉様の指輪の効果を解除している。


僕もスキルを使って、お姉様に化ける。


お姉様より動きが速い僕は、耳に息を吹きかけて、全力でスキルの魅力と誘惑を範囲魔法前回で使用する。


それだけで、お姉様がぐったりしてきたので、僕もおっぱいを揉みながら耳を甘噛みする。


それだけで、お姉様は、何回かビクンとなる事に、息が荒くなるが、お返しだと言う感じで、僕は、続ける――


お姉様の吐息がさっきより激しくなるにつれて、一つの案が見える。


先ほどお風呂で、恥丘から下のひだで、洗ったらこそばゆかったので、僕は、お姉様に逆に触ると言う選択にでる。


指を滑り込まして、触るとお湯のせいかあまりぬるぬるがしない事が解る。


僕は、お姉様が、ぐったりしている隙に、湯船に潜りひだの部分から膣口にかけて、舌を伸ばしゆっくりと舐め始める。


これは、さっきの比べ物にならないくらいお姉様の身体がビクンと動く――


僕は、湯船から顔をだして、正面から今度は攻める。


お姉様もだいぶ意識が戻ったのか、僕にしかけてくる。


そんなやり取りをみていたお爺ちゃん達は、姉妹が仲良くて良いの~


そんな事を言っている。


そもそもこの狐族では、女の子が生まれてきた事がないのとこの子達の親のスノーさんからもただのじゃれあいと言っていたのであまり気にしないで見物している。


そもそもなぜ結界を張ったかと言うと、結界ないが血で真っ赤にそまっている。


前回お湯が全部血の海になったのを見て、戦いには、血は必要ないなと判断して、結界を張ったと言う訳だ。


お姉様は、こんどは、僕人変身する。


僕は、お父様に変身する。


そして、四回戦の戦いが始まる。


僕の方がスピード的に速いので、直ぐにお姉様の後ろに回り込んだ。


そして、僕に見えて僕じゃないお姉様の耳を甘噛みする。


そんな光景を何故かシルフィーお爺ちゃんが見ていると?


ユウトめ娘に手を出しおってと呟き写真を一枚作る。


後ほどこれで事件が起きるがそれは、別のお話し――


お姉様は、僕が甘噛みしていると?


僕達についていない部分に手で掴みゆっくりとマッサージをする。


あまり感じた事がない感覚に陥る。


僕の甘噛みが緩んだすきに、今度は、お姉様が背後に回り、僕を甘噛みする。


そして、何故かお知りに、指が伸びる。


ぞくっとした感覚が身体にきて、僕は、お寝様に負ける。


お姉様は、まず一勝と喜ぶ。


僕もシルフィーお爺ちゃんに、変身して、お姉様が元のお姿に戻った所を後ろから攻撃する。


周りからみれば、息子の娘に、お爺ちゃんが手をだしてる図にしかみえないからと言って、リュウテイお爺ちゃんが、写真をとる。


これも後から大変な事件になるがそれもまた次のお話し――


四回戦は、二人ともダウンしてしまい両者引き分けで幕を閉じる。


五戦目する前に、お姉様が正気に戻る。


「あれ?」


「私なにしてたんだろう?」


「良かった、いつものお姉様に戻ってと僕が言うと?」


「何かあったのとはなされるので、簡単に説明すると?」


変身とは言え、男にマリアの身体を触らせるなんて……


何か凄く落ち込んでいる。


僕は、お姉様だったから大丈夫と笑顔で言うと、いつもの笑顔のお姉様に戻り――


マッサージを再開して、胸を揉み終わるとお風呂場から脱衣所へと向かう。


そして、僕とお姉様は、二人で着替えっこして、お爺ちゃん達と食卓へと戻るのだった。


途中帰りに、お姉様が、マリアに変身して解ったけどマリア胸の大きさ私より二センチ大きいと呟いている。


僕は、薬の効果は、絶対じゃないので、将来は、違うかもですと話すとそうだねと言われる。


あれからお姉様の胸は、八十一センチになったらしいが、僕の七歳バージョンは、八十三センチあるて事なのねと知ってしまうのだった。


廊下を歩いていると、食卓に近づくたびに、とても良い香りがする。


今日のお昼は、楽しみですねとお姉様とお話しして、僕たちは、食卓の扉を開き中に入るのだった。

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