無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第8話 家族団らんまったりと…②

眠りから覚めると状況が理解出来ない事が起きてる?


「マリアンローズが目が覚めた!」


また精霊様にあって勉強してきたんだねと褒めてくれる。


そこまではよかった……


お姉様の部屋に拉致られると急に上着と肌着を脱ぐ……


僕を抱きかかえる。


どうやら寝てある間になにがあったのかは、不明だがふっくらと膨らんだ胸がお姉様から見える。


お姉様は、いきさつをはなされる。


お風呂から出てお母様の胸の話が持ち出されたらしく昔の頃の写真を見せてもらい。


それでもBカップは、6歳の時にはある。


胸を大きくするには、揉むか乳を吸うかマッサージをして牛乳を毎日飲みと言いと聞いたらしい。


娘に甘々のお父様に揉まれるのはなんかやなので、マリアンローズに頼むことにしたらしい……


そんな事だから一日50回両方揉んで、と言い出す。


僕の手小さいですけどと言うが、手を胸の所に持ってかれるとちょうどよい形に収まる。


ほれみたかと言う顔をされるお姉様……


これにより、将来僕に、変わった技が出来るようになるのは、またのお話し――


そんな事を考えていると?


僕の前に抱きながら前かがみ胸を突き出す。


仕方ないので、僕はゆっくりとお姉様の胸を片方ずつゆっくりと揉む。


両方25回目に、入ると結構しんどいことに気づくも、休憩は許されないらしい……


Aカップあるお姉様手に収まるものの形は、しっかりしている。


柔らかい餅をこねたような感触を更に25回繰り返しなんとか目標回数は、終わったらしい……


お姉様は、満足するとまた明日も宜しくねと言って僕を抱きかかえ揺り篭へ戻し、部屋から出ていく――


ちなみに、この作業は、お姉様が学校いくまで続けられる。


その頃には、やり方が少し変わるが今の僕には、これが限界だった。


そんな毎日が何日か過ぎるとお姉様は、今度は違う疑問を持ち始める。


ある意味好奇心がいっぱいあるのだろう。


今日も三人でガールズトークすると言ってお父様には、退場してもらっている時にこんな話題がでる。


ウィン最近胸の大きさと形が良くなってきたけど?


お母様が急にそんな話をする。


まさかこの間話をしたときお父様が居たからもしかして娘を手籠めにしてるなんて事は、ないわよね?


ウィンは、お父様になんて触らせないよ!


そんな会話が始まる。


じゃ~誰に手伝ってもらっているの?


お母様は、娘にちょっかい出してるのが、変な輩だったら何かするような目をしている。


村の人とか違うよ?


マリアに、やってもらってる。


やり方は、私がちゃんと指導して、一日50回やってもらってるだもん。


お母様の目線が、僕にくる。


ウィンの手伝い大変だったでしょと何故か褒めてくれる。


僕は、大丈夫です。


ほとんど寝てる時間=勉強ですし、起きてる時間たまたまお姉様が来たらなのであまり疲れはしません。


ま、マリアに手伝ってもらってるなら姉妹同士だし問題ないわね。


これが、ユウトだったら取りあえずご飯抜きと寝床なしになる所だったわ――


お父様よかったね……


もし、やってたらまた前みたいに、くらい毎日を過ごす羽目になる所だった。


前回のガールズトークのお母様の仕打ちは、凄かったらしい……


お父様がもやしにみえるくらいになっていた――


そんな事を考えていると?


お姉様の口からこんな話題が……


お母様前から思っていたのですが、マリアと私てどうやって生まれたの?


一瞬お母様の肩から手が滑る所だったあまりにも凄い話題が飛んできたもんだから……


ま、お母様もきっと何か例えを言ってくれるだろうと僕は内心思っていると?


ウィンちょっと立ち上がってと話し、そこのお風呂周りの石に座りなさい……


足は、そのままお湯につけてねと言う。


「解ったお母様」


お姉様は、岩に座り足だけお湯につける。


そして、もういい歳ですし、知っとくのもいいものねと語り始める。


「えっ!」


お母様僕がいるですけど?


そんな気持ちで、話が始まる。


まず足を開いてとウィンへ言う。


お姉様は、ゆくっりと足を開いていく……


上から順番に、説明していきますね。


一度聞いたからと言って、忘れてもまたきになったら聞いてねと優しく話し始める。


恥丘と言って女性器の上部にある隆起した部分で、大人になると毛が生えてくる場所ね。


今は、そんな歳じゃないから……


ツルツルしてるこの部分でいいの?


お姉様がここと指でぷにぷにと押す。


そこが恥丘という場所で、そこの割れめを開いてみてとお母様は、娘に言う。


娘は、割れめに人差し指両方で開く。


お姉様のあられもない姿が見られる……


お母様の声は、真面目に説明し始める。


するとお姉様が、急に質問をしてくる……


ここの小さい穴とその下の穴が開いているだけどこれなに?


お母様はたんたんと説明していく、小さい方が、尿道口と言っておしっこがでる所かな?


そして、その下が女の子は、とても大事な場所で、膣口といって将来そこから子供が生まれてくるわね。


子供の作り方は、まだ早いから説明は、もう少しおとなになってから説明するからね。


お母様の話は、ここで終わるが、娘に一言だけ言う。


もし彼氏とか出来るときは、好きになる前に私に相談してね。


お母様の娘たちの誕生についての話はここで終わる。


僕は、別にききたくなかったかなと内心思っていた。


でも僕自身この歳で、男の子には興味ないなと思っている。


お姉様は、またすぐにお風呂に入り僕の近くに来る。


あろう事か……


マリアにもあるの同じのと開かれた……


なんか泣きたくなる気持ちだったが、姉妹だから仕方ないと内心そう思う事にする。


女の子て皆同じなんだねとなんか嬉しそうに笑って納得しているお姉様がいる。


お母様がお風呂最後に出る前に、私たちに言う。


今日お風呂であった事は、三人だけの秘密ね絶対に他で言っちゃ駄目よと話される。


姉妹二人は、「は~~い」と返事してお風呂をでるのだった。


お父様がえらくお風呂が騒がしかったが何かあったのかと尋ねると?


お父様には、内緒です。


ガールズトークなので、男の子には、お話しできません。


お姉様は、きっぱりとお父様に言われる。


一瞬お父様の肩がかくんと下がるが、仕方のない事だろう。


お母様が冗談で、お風呂からでたときに、ウィンに彼氏ができたらしいわよとお父様に言うと……


お父様が豹変するのは、また別のお話し――


そして、今日も家族なかよくまったり過ごすのだった。

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