無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第10話 寝ながら睡眠学習【闇編初級1】

丁度一ヶ月が経ち紅精霊様の初級の授業が終次の精霊様の勉強が始まる。


噂でわ闇精霊様との話だが、どんな精霊魔法なんだろうと少し楽しみにしている。


ま、いつもどうり目が覚めて、お母様からご飯を頂き、お姉様の胸をマッサージしてから自分の時間が出来る。


今日で丁度七ヶ月目が生まれてから過ぎる。


今日の精霊魔法も楽しみだが予習として、紅精霊魔法初級の火属性を学ぶこれは、狐族として一番親しみやすい魔法と呼ばれている。


次に何故か闇を覚える事になったらしい、その前にさっきも言ったが予習をしたいが歩ける訳でもなのでどするか悩む。


そうだお姉様に頼んで、習ったのを僕がやるのではなく、お姉様に見せてもらえば記憶に残る。


映像ではない本当の魔法が……


早速魔法を見せてもらうために、お姉様を呼び見せてもらう。


初級の精霊魔法は、家事とか狩りとか家庭内でも便利な魔法と言う事が解っていたが実際にみると迫力がある。


それととても魔法を放つ時のお姉様は、キラキラと光ってとても綺麗だった。


習った範囲を見せてもらい自分でも放ちたいなと内心思って要ると?


お姉様からこんな案が浮かぶ?


私が風魔法使うからそれで、バランスとって精霊魔法放てばいいじゃない?


「そんな事出来るですか?」


「出来るわよ?」


なら色々試した事がありますと紅の精霊魔法を色々アレンジしながら放つとお姉様から凄いマリア!


そんな褒め言葉をもらうが、やっぱりまだ赤ん坊なためか魔力なのか体力が続かない……


お姉様に言って、揺り篭に運んでもらう。


僕は、睡魔の眠りにつくと闇の世界に月が照らされておりそこに、黒髪の少女がいる。


紅の精霊様は、二十代くらいにみえたのだが、闇属性は、年齢的には、15・6に見える。


ま、実際何万年もここにいるわけだから姿と形と見た目は違うのは解るのだが頭と目では、差が結構でるなと独り言を言っていると?


少女が近づき僕を抱っこして、月明かりの下にあるベンチへと連れてきてくれる。


初めまして、闇精霊です。


貴方には、初級・中級・上級魔法までを学んでもらいます。


紅の子と一緒で、一ヶ月に、初級で覚え方によって、どんどん魔法の級があがっていくので宜しくね。


そして、授業が始まる。


闇精霊様の話では、初級魔法が今回三個覚えると言う話らしい――


そもそも素質がある体質らしくこれは、最初に学ぶとすぐに馴染むだろうと言われる。


魔法の種類は、『魅力』・『誘惑』・『エナジードレイン』と言われる。


魔法吸収に最適な魔法だよと言われるが、僕の知識でそれは、いいのこの歳で覚えてとなる。


君は、元々その素質がありすぎて、それを先に学ばないと僕が精霊魔法を教えて行く前に疲れてしまうと話される。


それを覚えてしまえば自然と出来る様になるらしく、僕は、魔法発動についての映像を見る。


そして学習して、三個の魔法をマスターした。


そして、ようこそ闇の世界へこれから極めていく魔法は、甘味に満ち溢れていると話される。


闇とは、悪のいみではなく小悪魔的なのかなとその時は、思ったが中級から大変になるとは、まだその時の僕は知らなかった。

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