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学園のアイドルと同居することになりましたが・・・

seabolt

すれ違い

電話をもって固まっているお姉ちゃん

これは何かが起きた。そう感じたのは私だけでなくペイペイちゃんもだった。

「沙織！！めぐみ君に何かあったの？」

お姉ちゃんは私たちの方を見て、右目から涙を流した。

「めぐみ君が・・・めぐみ君が・・・事故にあったって…わーー！！」

お姉ちゃんはそのまま泣き崩れた。衝撃の光景に私は何もすることができない。というよりめぐみ君が事故のあったという現実を私自身受け止めることができないでいる。

「うそよね…」

するとペイペイちゃんは強かった。泣き崩れるお姉ちゃんに向かって

「沙織！！泣いている場合じゃないわ！！すぐに駆け付けないと！！」

恋敵てあるお姉ちゃんを逆に支えながら、私たちは、搬送された病院に行った。

そして、めぐみ君は手術中という現実が待っていた。

うそ！！と叫びたいけどここは病院

お姉ちゃんは泣き崩れている。それを私とペイペイちゃんで励ましている。ずるいよ。めぐみ君…お姉ちゃんを置いていかないで、そう心の中で叫んでいた。



実は、この後の展開を読まれてた方は激怒されるかもしれません。数話、全く違う話が入ってきます。全く違うといえば、過言ですが、めぐみ君の話がしばらく続きます。



コメント

  • 月夜雷都

    物語がどんどん、楽しくドキドキ感が出てきて早く読みたいです！頑張って下さい！

    0
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