錬金魔王~虐げられし者達を救うため世界を征服する~
第9話~奪還、そして・・・~
「貴様ぁぁぁ!」
「自分が何をしたのかわかっていますか?」
「外の兵達は何をしている!」
中に居た“ゴミ”共は何か喚いているが僕にはどうでもいい・・・
ホムの姿を見つけるとスゥと気持ちが落ち着いていった。
僕はホムに近づいた・・・
「マスター・・・?」
「うん・・・少し変わったけどよくわかったね」
「マスターはマスターですから・・・」
「ごめんね、怖い思いさせて・・・」
「はい、とっても怖かったです・・・」
僕がフラスコを手にとって抱きしめると、ホムは泣き出してしまった・・・
「ますったっぁ・・・」
「うん、もう大丈夫だよ・・・僕がアイツらを殺すから・・・」
「グスッ、はい・・・マスター」
「おい、貴様・・・最後の別れは済んだか?」
「・・・・・・」
「ふん!恐怖で声も出ない様だな・・・どうやってここまで来たかは知らんが・・・死ね!」
獣人の男が拳を繰り出した・・・が・・・
僕はそれをなんなく片手で受け止めた。
「なっ!」
「っ!その手を離しなさい!」
横にいた獣人の女が男を助けようと蹴りを僕の腕に放つ・・・僕は空いている方の手で足を殴った。
ボギャッ
「ぐっうううううう!」
「貴様ぁぁぁ!」
さらに、掴んでいた男を他の人たちの方向へ投げた・・・
その場にいた人たちはテントの外へと飛んで行った・・・
痛みに呻いている獣人の女の頭を握りつぶし僕はいった。
「僕達も行こうか」
「はい」
僕達が外に出ると、
「う、嘘だ・・・」「なんだこれは・・・」
「な、な、なん・・・で・・・」「・・・」
「何を、した・・・何をしたぁぁぁぁ!」
「うるさい・・・」
【風刃:集】
叫んできた獣人の男に風刃を放つ。
男は一瞬にして細切れとなった。
「「「「っ!」」」」
僕は魔族の二人と、人族の二人に聞いた。
「なんで僕達を襲ったの?」
理由が解れば、今後は関わらないようにできるかもしれない・・・が・・・
「そ、それは・・・」
「上の命令だからだ・・・」
イラッ
【黒炎:微(対象:生物)】
発言した人族と魔族の足に黒い炎が現れた。
「な、なんだこれは・・・」
「き、消えない!」
消そうとしているようだが、それじゃあ消えない・・・
「その程度で消えるわけないだろう?」
「だ、だずげべぐで!」
「じ、じにだぐね゛い・・・!」
そう、言い出した頃には炎は腰を越えた所であった・・・
「助けるわけないだろ?その炎が燃え尽きるまで死ねないから・・・・・苦しみながら死ね・・・」
二人は絶望しきった顔をした・・・
僕は恐怖で震えている残りの二人に向かって言った・・・
「じゃ、改めて聞くけど・・・なんでこんなことをしたんだ?」
僕は言葉に怒りを込めて言い放った。
「ハーフだから・・・かな?」
「そ、そうで・・・」
「もう、いいや・・・」
僕は答えていた魔族の男の魔石を抜き取った。
「ひぃ!」
「・・・君は生かして置いてあげる・・・」
「えっ・・・」
このままではまた襲われるかもしれない・・・それなら僕は人類に敵対することにしよう・・・僕達が安心して暮らせる・・・その時まで・・・・・・
そうだな・・・もう、職業にもなってるし丁度いい・・・
「君には全人類に伝えて貰うことがある・・・」
「な、なんで、しょう、か・・・」
「“新たな魔王が誕生した”とね・・・」
「!!!」
「ついさっきなったんだ・・・魔王にね・・・馬は一匹だけ生きてるから・・・早く行ってね」
「は、は、は、は、はいぃぃぃぃぃ!」
そう言って人族の女が馬に乗って走り去って行くのを見届け・・・僕は行動を開始した・・・
上手くいけば・・・レムとイムを助けられるかもしれない・・・・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
名前:ユウ
種族:ハーフ (妖精×魔物×人間)
年齢:100
職業:Main魔王 Sub錬金術師
Lv :7→185
HP :2491→71260
MP :280159→9708507
攻撃:1620→57624
防御:1398→42680
速度:3091→61098
魔攻:6491→86241
魔防:8159→97610
知力:158910→6916420
状態:通常
スキル:【錬金術】→change
【鍛冶:Lv5】
up【武術:LvMAX】new【剛力:Lv4】
up【気配察知:LvMAX】
new【魔力察知:Lv4】
【隠密:Lv8】up【魔力制御:LvMAX】
up【火魔術:Lv8】up【水魔術:Lv7】
up【風魔術:Lv7】up【土魔術:Lv5】
new【雷魔術:Lv2】new【闇魔術:Lv3】
【指導:Lv7】
ユニークスキル:【超集中:Lv8】
up【MP自動回復:LvMAX】
【HP自動回復:Lv2】
up【狂化:Lv7】
up【並列思考:Lv3】
new【空間魔術:Lv2】
new【無詠唱:Lv5】
new【並列起動:Lv3】
new【直列起動:Lv2】
new【付与《火・水・風・土・雷・獄》:Lv4】
エクストラスキル:up【狂恐覚乱:Lv3】
【錬金術】→new【クリエイション:Lv1】
種族スキル:【妖精×魔物×人間:魔石精製】
【魔物:魔石喰い】
【魔物:変異】
new魔王スキル:
称号:【ハーフ】【愛された者】
【勉強家】【努力家】【錬金狂い】
【天才】【慎重:極】【学習しない者】
【生命の神秘を解明せし者】
【クリエイター】【遅すぎる旅立ち】
【静かなる狂乱】new【人族の敵対者】
new【錬金魔王】
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「自分が何をしたのかわかっていますか?」
「外の兵達は何をしている!」
中に居た“ゴミ”共は何か喚いているが僕にはどうでもいい・・・
ホムの姿を見つけるとスゥと気持ちが落ち着いていった。
僕はホムに近づいた・・・
「マスター・・・?」
「うん・・・少し変わったけどよくわかったね」
「マスターはマスターですから・・・」
「ごめんね、怖い思いさせて・・・」
「はい、とっても怖かったです・・・」
僕がフラスコを手にとって抱きしめると、ホムは泣き出してしまった・・・
「ますったっぁ・・・」
「うん、もう大丈夫だよ・・・僕がアイツらを殺すから・・・」
「グスッ、はい・・・マスター」
「おい、貴様・・・最後の別れは済んだか?」
「・・・・・・」
「ふん!恐怖で声も出ない様だな・・・どうやってここまで来たかは知らんが・・・死ね!」
獣人の男が拳を繰り出した・・・が・・・
僕はそれをなんなく片手で受け止めた。
「なっ!」
「っ!その手を離しなさい!」
横にいた獣人の女が男を助けようと蹴りを僕の腕に放つ・・・僕は空いている方の手で足を殴った。
ボギャッ
「ぐっうううううう!」
「貴様ぁぁぁ!」
さらに、掴んでいた男を他の人たちの方向へ投げた・・・
その場にいた人たちはテントの外へと飛んで行った・・・
痛みに呻いている獣人の女の頭を握りつぶし僕はいった。
「僕達も行こうか」
「はい」
僕達が外に出ると、
「う、嘘だ・・・」「なんだこれは・・・」
「な、な、なん・・・で・・・」「・・・」
「何を、した・・・何をしたぁぁぁぁ!」
「うるさい・・・」
【風刃:集】
叫んできた獣人の男に風刃を放つ。
男は一瞬にして細切れとなった。
「「「「っ!」」」」
僕は魔族の二人と、人族の二人に聞いた。
「なんで僕達を襲ったの?」
理由が解れば、今後は関わらないようにできるかもしれない・・・が・・・
「そ、それは・・・」
「上の命令だからだ・・・」
イラッ
【黒炎:微(対象:生物)】
発言した人族と魔族の足に黒い炎が現れた。
「な、なんだこれは・・・」
「き、消えない!」
消そうとしているようだが、それじゃあ消えない・・・
「その程度で消えるわけないだろう?」
「だ、だずげべぐで!」
「じ、じにだぐね゛い・・・!」
そう、言い出した頃には炎は腰を越えた所であった・・・
「助けるわけないだろ?その炎が燃え尽きるまで死ねないから・・・・・苦しみながら死ね・・・」
二人は絶望しきった顔をした・・・
僕は恐怖で震えている残りの二人に向かって言った・・・
「じゃ、改めて聞くけど・・・なんでこんなことをしたんだ?」
僕は言葉に怒りを込めて言い放った。
「ハーフだから・・・かな?」
「そ、そうで・・・」
「もう、いいや・・・」
僕は答えていた魔族の男の魔石を抜き取った。
「ひぃ!」
「・・・君は生かして置いてあげる・・・」
「えっ・・・」
このままではまた襲われるかもしれない・・・それなら僕は人類に敵対することにしよう・・・僕達が安心して暮らせる・・・その時まで・・・・・・
そうだな・・・もう、職業にもなってるし丁度いい・・・
「君には全人類に伝えて貰うことがある・・・」
「な、なんで、しょう、か・・・」
「“新たな魔王が誕生した”とね・・・」
「!!!」
「ついさっきなったんだ・・・魔王にね・・・馬は一匹だけ生きてるから・・・早く行ってね」
「は、は、は、は、はいぃぃぃぃぃ!」
そう言って人族の女が馬に乗って走り去って行くのを見届け・・・僕は行動を開始した・・・
上手くいけば・・・レムとイムを助けられるかもしれない・・・・・・
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名前:ユウ
種族:ハーフ (妖精×魔物×人間)
年齢:100
職業:Main魔王 Sub錬金術師
Lv :7→185
HP :2491→71260
MP :280159→9708507
攻撃:1620→57624
防御:1398→42680
速度:3091→61098
魔攻:6491→86241
魔防:8159→97610
知力:158910→6916420
状態:通常
スキル:【錬金術】→change
【鍛冶:Lv5】
up【武術:LvMAX】new【剛力:Lv4】
up【気配察知:LvMAX】
new【魔力察知:Lv4】
【隠密:Lv8】up【魔力制御:LvMAX】
up【火魔術:Lv8】up【水魔術:Lv7】
up【風魔術:Lv7】up【土魔術:Lv5】
new【雷魔術:Lv2】new【闇魔術:Lv3】
【指導:Lv7】
ユニークスキル:【超集中:Lv8】
up【MP自動回復:LvMAX】
【HP自動回復:Lv2】
up【狂化:Lv7】
up【並列思考:Lv3】
new【空間魔術:Lv2】
new【無詠唱:Lv5】
new【並列起動:Lv3】
new【直列起動:Lv2】
new【付与《火・水・風・土・雷・獄》:Lv4】
エクストラスキル:up【狂恐覚乱:Lv3】
【錬金術】→new【クリエイション:Lv1】
種族スキル:【妖精×魔物×人間:魔石精製】
【魔物:魔石喰い】
【魔物:変異】
new魔王スキル:
称号:【ハーフ】【愛された者】
【勉強家】【努力家】【錬金狂い】
【天才】【慎重:極】【学習しない者】
【生命の神秘を解明せし者】
【クリエイター】【遅すぎる旅立ち】
【静かなる狂乱】new【人族の敵対者】
new【錬金魔王】
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