本当の恋愛

こた

初デート

 付き合って初めてのデートは、1週間後の土曜日だった。
前日、徹夜でデートコースを考えた。映画にしようか、遊園地に行こうか、それともいきなりお家デート?気づけば朝の3時、とりあえず定番の映画に行くことにした。
だが、3時まで起きていたせいか約束の時間は9時なのだが、9時に起きてしまい初デートから遅刻してしまった。
最悪だ…
結局彼女を30分も待たせてしまった。
僕「ほんとごめん。ほんとごめん。」
彼女「何をしてたの?」
僕「寝坊して、、、」
口が裂けても3時までデートコースを考えていたなんて言えなかった。
彼女「初デートから遅れて来るなんて…」
僕「映画代奢るから許して?」
彼女「今回だけだよ。」
初デートがこんな始まりなんて、まあ自分らしいと言えばそうかもしれない。





その後は、時間が嘘のように早く感じた。
気づけば5時を回っていた。
正直夜ご飯を一緒に食べない?と言ってもっと、一緒にいたいと思った。けど、その言葉がでてこない。
付き合ってるんだから別に言っても何もおかしくないのに、なんで言えないんだろ?
そう思っていると、
彼女「夜ご飯たべる?」
と聞いてくれた。
僕「まあいいけど。」
少し照れた
焼肉屋に行った。
ふと疑問に思ったことがある。ご飯の会計は男が全部持てばいいのか?それとも割り勘なのか。
〜心の声〜
「そりゃ割り勘だろ、まだ高校生だぞ?」
「でも、割り勘なんてダサくないか?」
「なら、最初は全部出すつもりで、会計の時に私も出すよって言われたら割り勘でいいんじゃない?」
お、それだと思った。
会計になった。
僕「今日は奢るよ!」
彼女「悪いよ〜。私も出すわ。」
僕「いやいや出すよ。遅刻したお詫び。」
彼女「ん〜わかった。」
結局僕が全部だした。



僕「今日は楽しかったね!」
彼女「楽しかったね!」
僕「バイバイ!」

「本当の恋愛」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

  • こた

    ありがとう!
    がんばるべ!

    1
  • ごえもん

    おもしろい。確実にうまくなっていると思う。

    1
コメントを書く