3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第三十三話 ギルドマスターの疲れ

フォローやいいねたくさんありがとうございます。
まだまだ未熟で投稿ペースも遅いですがこれからも頑張りますのでよろしくお願いします。



シイナ達はギルドに来たはいいものの何故か直ぐに受付嬢に捕まりギルドマスターの部屋で座らせられていた

「シイナ何か言うことはないか?」

「ギルドマスターに報告するようなことはなかったとおもいますがねー」

「いやある!
あれは昨日の事じゃお主がダンジョンに向かってから3時間半ほどが経った頃「エスペランス」という赤ランク冒険者パーティが帰ってきた彼らは赤ランク上位の実力がある
そ奴らがボロボロで帰ってきたので理由を聞くと、30層でブラックスパルダーという蜘蛛の魔物の大群に追われているところをシイナという冒険者に助けられたと言うじゃないか、3時間ほど前までここにいたのにじゃ 、、でどの階まで行ったんじゃ」

(ここで本当のことを言うと面倒臭いだろうからなー
実際は50階層だけど40階と答えておくか)

「40階までですよ」

「そうか
お主の事だ30階層より奥に行ってるんじゃないかと思ったわ、い、...ん?40階まで行ったと聞こえたような儂もやはり歳かの」

「40階まで行きましたよ」

「・・・」

「・・・」

「はぁ、お主は今どれほどすごいことを言ったのかわかっとらんじゃろうが30階は赤ランクパーティ上位から銀ランクパーティ中位くらいの難易度じゃ40階ともなれば銀ランクパーティ上位から金ランクパーティ下位くらいの難易度があるそれを昨日の内に行って帰ってきたというのか
はぁ、驚き過ぎて疲れたわい...で、今日は何をしにギルドに来たんじゃ?」

「忘れるところだった
この2人を...」

そこで2人を見ると先程までの話の内容の刺激が強かったのか絶句して固まっていた

「おーい、起きろー……ダメだなこりゃ」

受付嬢を呼び休憩室で寝かせてもらうことにした

「ま、あの2人をギルドに入れに来たのと換金しに来ただけだったんですが、どこかのギルドマスターに拉致られたんです
というわけで、少し換金に上乗せよろしくお願いしますね」

「はぁ、しっかりしてるのー」

「じゃあ、これから換金してきます」




「では、換金するものを出してください」

ドサドサドサ

「こ、これはまた大量ですね
この量ですと3時間後ということになりますがよろしいですか?」

「これからまた魔物を倒そうと思うのでこの後の分を含めて後日でお願いします」 

「分かりました」

それから1時間後にアリアとライリーが目を覚ましてギルドカードを作った



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