3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第二十七話 巻き込まれ

「そこの子逃げてーー!!」

走りながらシイナに向かって注意を促していたが、もう遅い何故ならそこまで迫っていたためだ

「「「「ギィイイイ」」」」

声を出した魔物は蜘蛛だったそれも10匹程度ではなく50匹を超えていた

「はぁ、人を巻き込むなよ」

先程シイナに声をかけた女の人はシイナが止まったままなのを見て戸惑っていた
だか、シイナは蜘蛛の方に走っていき斬っりまくっていた
逃げていたパーティもシイナが数を減らしたこともあり参戦して蜘蛛を全滅させることに成功した

「「「「「「はぁ疲れた」」」」」」

5人の冒険者達は座り込み1人が近づいてきてパーティリーダーらしき人が頭を下げた

「巻き込んでしまって申し訳ない
君がいなかったらこの中の誰かが死んでいただろう助けてくれてありがとう
俺は赤ランク冒険者パーティ「エスペランス」のリーダークラケだ、よろしく」

「俺はシイナです」

リーダーと話しているとほかのメンバーもやってきた

「私はクルです」

「ジムだ」

「ダムだ」

「ガーゼよ」

「・・・モーテル・・・です」

「「「「「助かりましたありがとう(ね)」」」」」

「俺達はこれ以上奥に進むのは無理そうだから帰ろうと思う
シイナ、今度あった時にお礼をするよ」

「ああ分かった」

「じゃあ」

「「じゃ」」

「「またね」」

「・・・」ペコリ

エスペランスは帰って行った

(赤ランクでこの階までしか来れないのか)

シイナは、それから3時間進んでいった

「やっと50階ボス前か
行くか」

「グガァァァァァァ」

50階層のボスはワイバーンとミノタウロスだった

(ミノタウロスが攻撃して来てワイバーンは奇襲か)




ミノタウロス

Lv30

HP40000

 MP0

 攻撃力4000

 防御力1500

 俊敏性500

【称号】
50層ボス
【魔法】
 
【武術】
戦斧術Lv3
【スキル】
???





ワイバーン

Lv30

HP25000

 MP3000

 攻撃力2000

 防御力4000

 俊敏性2000

【称号】
50層ボス
【魔法】
火 風
【武術】
爪術Lv2
【スキル】
??? ???




「ステータスを見てわかるのはエンペラー級が2体ということか
HPが高いが遅いミノタウロス
HPは低いが速さと防御力のあるワイバーンさて、どう戦おう
俊敏性で勝っているから持久戦もありだが今後を考えると・・・よし決めた」




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コメント

  • 琴

    40階層、50階層どっち?

    1
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