3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第二十五話 初心者ダンジョン2

扉をくぐるとそこにいたのは
ウルフが10匹だった

(あいつがリーダーぽいな)




ウルフリーダー

Lv10

HP5000

 MP300

 攻撃力1000

 防御力300

 俊敏性1000

【称号】

【魔法】
 
【武術】
牙術Lv2
【スキル】
咆哮Lv2 



(そんなに強くないな
すぐ終わりそうだ)

ウルフのスピードは冒険者からしても早い方だ、だがシイナは歩いているのではないかと思うほど遅く見えていた

ウルフ達は全員で突っ込んできた
シイナは敵の動きに合わせて1匹また1匹と首を狩っていった

「オークに比べても楽だった
レベルアップのおかげかな
次は誰にも攻略されてないダンジョンに行こうかな」

そんなことを言っていると目の前になかったはずの小さな宝箱があった

(ダンジョン攻略報酬かな?)

シイナかその小さな宝箱を開けると
中には銀貨が3枚入っていた
宝箱を開けたあとワープゾーンが現れた

(ま、こんなものか
これに入れば1階に戻れるのかな?)

そう思いシイナはワープゾーンに入った
シイナの予想通り1階に着いた

「お、もう帰ってきたのか
やっぱり赤ランクならこんなダンジョン弱かったか」

そういっているのは入る時に喋った兵士だった

「報酬も良くなかったし次のダンジョンに期待ですかね」

「そう考えるのはいいが
命は大切にしろよ」

「ああ、分かってますよ
所で俺はシイナていうんですが貴方は?」

「ああ、俺はアランドだ」

「それじゃあアランド
仕事がんばって」

「おう」

(きっとアランドは出世するだろうな)

そんなことを考えながら都市に帰って行くのだった



誤字脱字ありましたらコメントの程よろしくお願いします

いいね、フォローもお願いします

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品