ドラゴンでもチートなのに、竜神になってさらにチートに!
第23話:スヤスヤ
早速【アイテムボックス】内から取り出していこうか。
「よいしょ、よいしょ‥‥‥ふぅ~」
あー疲れたー。別に大して重くも無いけど数が多いから‥‥‥しんどい。
「これ全部【鑑定】するのか‥‥‥面倒だな~」
まずはコレ。一見なんてことない普通の石だけど実際はどうなんだろう?
ーーーーー
【石】
普通の石。
ーーーーー
マジで普通の石だった‥‥‥コレ、いらないな。湖にでも捨てておこう。
俺は湖に『石』をドバドバと落とした。バシャバシャという音と共に跳ね上がる水が体に当たってちょっと心地よかった。
「初っ端から出鼻を挫かれたけど‥‥‥次はマシなものが当たってくれ」
次は‥‥‥この草にしよう。流石に『普通の草』とかはやめてくれよ‥‥‥マジで。
ーーーーー
【ジェミ草】
毒消しの薬草。
ーーーーー
「ッッッッッッしゃぁぁぁぁぁぁぁー!!!凄く使えそうなやつじゃん、コレ。当たりだ」
さっきのが酷すぎて毒消しの薬草で喜んでしまった‥‥‥ちょっと恥ずい。
もう面倒だからさっさと【鑑定】していくか。
ーーーーー
【草】
普通の草。
ーーーーー
あーうん、ゴミだな。湖に捨てよう。
ーーーーー
【ナユバ草】
食用の草。
ーーーーー
あとで試そう。美味しいといいんだけど‥‥‥不味いのは勘弁。
ーーーーー
【大エリル草】
大きな薬草。
ーーーーー
効果も大きそうだな。まだ『エリル草』一度も試したことないけど。怪我をしないに越したことないから実験のために怪我をしたくないし。
ーーーーー
【魔力畜石】
魔力を貯める石。
MP:0/100
ーーーーー
へーコレは便利だな。ただ些か貯められる魔力の限界が小さくないか?コレを含めて全部で9個しかないし‥‥‥使い道あるかな~。
ーーーーー
【炎竜王の鱗】
炎竜王の鱗。
ーーーーー
なんだよコレ‥‥‥凄くでかいな。よくこんなものが入ったと思うよ、本当に。コレはあとで洞窟に置いておこう。悪用されそうだし。
多分、コレが有ったから【アイテムボックス】に入らなかったんだな。それ以外の原因があるかもしれないけど。いや~‥‥‥とんでもない爆弾だな。
ーーーーー
【小鬼】
小さな鬼のモンスター。
ーーーーー
ーーーーー
名前:
種族:
性別:
年齢:
Lv:
職業:
HP:0/310
MP:67/67
属性:-
称号:-
ーーーーー
なんでこんなところに小鬼が居るんだ?しかも絶命済み‥‥‥あとで食べよう。
次はーー草か。ただの草とかやめてくれよ‥‥‥。
ーーーーー
【エナ草】
ナニが元気になる草。
ーーーーー
「何が!?何が元気になるんだ!?」
よーし落ち着け、俺。訳が分からなすぎてつい、叫んでしまった。こいつはパスッ!!
次はーー葉っぱか‥‥‥なんでこんなものまで集めたんだ?うーん‥‥‥わならん!【鑑定】したらわかるかな?まあ【鑑定】さんが働くわけないからわからないままになるだろうけど。
ーーーーー
【燃樹の葉】
葉。
ーーーーー
やっぱり【鑑定】さんは働かなかったな。すでにわかりきったことだから落ち込んだりしないけど。
それにしても‥‥‥この『燃樹の葉』って何だ?どんな使い道があるんだろう?やっぱり『燃樹』って言うくらいだから燃えるのかな?
でもどうやって燃やすのかわからない、どうしよう‥‥‥。
ーーそうだ!火でも付けてみるか!!俺は『火球』の詠唱をして現れた『火球』を『燃樹の葉』に近づけた。
だが、予想に反して葉っぱは燃えなかった。
え、ナニコレ‥‥‥燃えないのかよ。‥‥‥次は魔力を注いでみるか。だがこの方法を試しても何も起きなかった。
俺が葉の使い道に悩んでいると突発的に風が吹いた。風は俺が持っていた葉を掠め取って行った。風が止むと掠め取られた葉はひらひらと舞い降りて水面に浮かんだ。
その時、水面に浮かんでいる葉が発火した‥‥‥ダジャレじゃないぞ。
「燃えた‥‥‥俺が何をしても燃えなかったのに‥‥‥」
俺は試しに【アイテムボックス】から葉を一枚取り出して葉を水につけた。
「やっぱりだ‥‥‥葉を水につけると燃えるのか‥‥‥そうだ!!」
俺の考えが正しければ香魚に葉を付けて水を掛けたら香魚が焼かれるはずだ。
早速試そうと思って放置されている香魚がいる方を向いた俺は唖然とした。
そこには香魚《フレグランスフィッシュ》を食べ終えて満足そうな寝顔でスヤスヤと寝ているスラ君が居たからだ。
「スラ君が香魚食べているのすっかり忘れていたな。はぁ、香魚を獲りに行くか」
「流石に寝ているのを起こすのは気がひけるからスラ君は置いておこう。また攫われない事を祈ろう」
 昨日はバレンタインでしたけど特別編を書く気は無かったです。異世界にバレンタインなんていう邪悪な文化を持ち込みたくないですから。
一日中寒いですね。こんな日は引きこもりたいですよ。アニメや漫画、ゲームをして‥‥‥引きこもりの思考ですね。
「よいしょ、よいしょ‥‥‥ふぅ~」
あー疲れたー。別に大して重くも無いけど数が多いから‥‥‥しんどい。
「これ全部【鑑定】するのか‥‥‥面倒だな~」
まずはコレ。一見なんてことない普通の石だけど実際はどうなんだろう?
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【石】
普通の石。
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マジで普通の石だった‥‥‥コレ、いらないな。湖にでも捨てておこう。
俺は湖に『石』をドバドバと落とした。バシャバシャという音と共に跳ね上がる水が体に当たってちょっと心地よかった。
「初っ端から出鼻を挫かれたけど‥‥‥次はマシなものが当たってくれ」
次は‥‥‥この草にしよう。流石に『普通の草』とかはやめてくれよ‥‥‥マジで。
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【ジェミ草】
毒消しの薬草。
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「ッッッッッッしゃぁぁぁぁぁぁぁー!!!凄く使えそうなやつじゃん、コレ。当たりだ」
さっきのが酷すぎて毒消しの薬草で喜んでしまった‥‥‥ちょっと恥ずい。
もう面倒だからさっさと【鑑定】していくか。
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【草】
普通の草。
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あーうん、ゴミだな。湖に捨てよう。
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【ナユバ草】
食用の草。
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あとで試そう。美味しいといいんだけど‥‥‥不味いのは勘弁。
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【大エリル草】
大きな薬草。
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効果も大きそうだな。まだ『エリル草』一度も試したことないけど。怪我をしないに越したことないから実験のために怪我をしたくないし。
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【魔力畜石】
魔力を貯める石。
MP:0/100
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へーコレは便利だな。ただ些か貯められる魔力の限界が小さくないか?コレを含めて全部で9個しかないし‥‥‥使い道あるかな~。
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【炎竜王の鱗】
炎竜王の鱗。
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なんだよコレ‥‥‥凄くでかいな。よくこんなものが入ったと思うよ、本当に。コレはあとで洞窟に置いておこう。悪用されそうだし。
多分、コレが有ったから【アイテムボックス】に入らなかったんだな。それ以外の原因があるかもしれないけど。いや~‥‥‥とんでもない爆弾だな。
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【小鬼】
小さな鬼のモンスター。
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名前:
種族:
性別:
年齢:
Lv:
職業:
HP:0/310
MP:67/67
属性:-
称号:-
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なんでこんなところに小鬼が居るんだ?しかも絶命済み‥‥‥あとで食べよう。
次はーー草か。ただの草とかやめてくれよ‥‥‥。
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【エナ草】
ナニが元気になる草。
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「何が!?何が元気になるんだ!?」
よーし落ち着け、俺。訳が分からなすぎてつい、叫んでしまった。こいつはパスッ!!
次はーー葉っぱか‥‥‥なんでこんなものまで集めたんだ?うーん‥‥‥わならん!【鑑定】したらわかるかな?まあ【鑑定】さんが働くわけないからわからないままになるだろうけど。
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【燃樹の葉】
葉。
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やっぱり【鑑定】さんは働かなかったな。すでにわかりきったことだから落ち込んだりしないけど。
それにしても‥‥‥この『燃樹の葉』って何だ?どんな使い道があるんだろう?やっぱり『燃樹』って言うくらいだから燃えるのかな?
でもどうやって燃やすのかわからない、どうしよう‥‥‥。
ーーそうだ!火でも付けてみるか!!俺は『火球』の詠唱をして現れた『火球』を『燃樹の葉』に近づけた。
だが、予想に反して葉っぱは燃えなかった。
え、ナニコレ‥‥‥燃えないのかよ。‥‥‥次は魔力を注いでみるか。だがこの方法を試しても何も起きなかった。
俺が葉の使い道に悩んでいると突発的に風が吹いた。風は俺が持っていた葉を掠め取って行った。風が止むと掠め取られた葉はひらひらと舞い降りて水面に浮かんだ。
その時、水面に浮かんでいる葉が発火した‥‥‥ダジャレじゃないぞ。
「燃えた‥‥‥俺が何をしても燃えなかったのに‥‥‥」
俺は試しに【アイテムボックス】から葉を一枚取り出して葉を水につけた。
「やっぱりだ‥‥‥葉を水につけると燃えるのか‥‥‥そうだ!!」
俺の考えが正しければ香魚に葉を付けて水を掛けたら香魚が焼かれるはずだ。
早速試そうと思って放置されている香魚がいる方を向いた俺は唖然とした。
そこには香魚《フレグランスフィッシュ》を食べ終えて満足そうな寝顔でスヤスヤと寝ているスラ君が居たからだ。
「スラ君が香魚食べているのすっかり忘れていたな。はぁ、香魚を獲りに行くか」
「流石に寝ているのを起こすのは気がひけるからスラ君は置いておこう。また攫われない事を祈ろう」
 昨日はバレンタインでしたけど特別編を書く気は無かったです。異世界にバレンタインなんていう邪悪な文化を持ち込みたくないですから。
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コメント
刺身食べたい
修正しました。なんで33話なんだよw
ゼノ
33話(笑)