魔王に連れられ異世界転移〜魔神になった俺の敵は神と元カノ〜
破壊魔法
合図は無かった、三者全員が同時に動く。
ジンと龍は互いに距離を詰め、ユカは龍の背後に回る。挟み撃ちされる形で、彼らとの戦闘が始まった。
ジンが間合いに入った瞬間、龍は大剣を右薙ぎに振るう。大ぶりの一撃、だからこそそれには力が乗り受け、止めることを恐怖させる。
受け止めようものならそのまま弾き飛ばし、避けたならば長太刀で追撃。そう思い描いていたものの、ジンのアクションはそのどちらでもなかった。
「破壊ッ!!」
下から振り上げた拳で、大剣の腹を殴打する。破壊の詠唱とともに殴られた大剣は粉砕され、魔力となって消えていく。
予想外の行動であったにも関わらず、龍は驚いた様子を見せない。それどころか状況を瞬時に理解し、長太刀で突きを放つ。
「無駄だ、破壊!」
一切の躊躇なく、彼は迫る長太刀を掴み叫ぶ。すると長太刀は先の大剣のように粉砕され、魔力となって消えた。
──インターバルは無し、発動条件は現状手で触れること。消費魔力の程度は不明っと──
龍は冷静に分析する。彼の魔法を、彼の戦闘スタイルを。そして同時に、彼の倒し方を。
仁の戦闘スタイルが最短最速の残虐殺とするならば、龍の戦闘スタイルは完全確実の絶対殺。殺すという結果が同じでも、その道程がこの二人は違う。
素早さ手軽さのみに特化した仁は、目的達成までのスピードが早く、労せず対象を殺害できる。だがそれ故に死後に発動するタイプの魔法に油断しやすく、恭兵との戦いのようなことが起こってしまった。
だが逆に龍は時間をかけて情報を集め、対象の生を確実に断つことを狙う。魔法や戦い方を分析し、打てる手を打ち切らせてから殺す。そして死体を処理することにより、死後に発動する魔法も使わせない。
目指すものの違いが、戦闘結果を大きく変える。
この戦いにおいても、龍が目指すのはジンの殺害。それが不可能だとしても多くの情報を集め、仁が戦う際の糧になればと考えていた。
故に龍は多種多様な手段でジンを攻撃する。破壊魔法の限界と、それしか使えないのか否かを知るために。
『創造!』
叫ぶと同時に手を叩く。するとジンの左右に、立方体の巨大な鉄塊が現れ、彼を挟み潰そうとする。
「邪魔くせぇ! 破壊ッ!!」
迫る鉄塊を破壊すべく、ジンは両手を左右に広げた。そして彼の両手が使えなくなるその隙を突いて、龍は追加で創った短刀を投げようとした。両手以外に触れても破壊されるのかを知るために。
だが龍が短刀を投げることはなかった。投げる寸前に背後からの攻撃を感じ取り、大きく右に飛んだのだ。
飛んだ先で自分の元いた位置を見ると、そこでは白い翼が交差していた。そこに留まっていれば今頃、その翼が龍の体を貫いていただろう。
──タイミングを考えりゃ、手以外での破壊魔法は使用不能。基本戦術はジンが攻め手でユカが逃避防止と援護、ってところか。となると破壊魔法ってのは魔法を破壊する魔法の可能性が高いな──
ユカの攻撃は今ので二度目、翼を使った攻撃が主であろう彼女の戦闘得意距離は中近であると予測できる。
そこから龍は、魔法で出来たであろう翼での攻撃頻度が低いのは、ジンの魔法により破壊されることを避けるため、と仮定した。
『んじゃ、次やることは決まりだな』
一人呟き、またその両手に剣を作る。腰を低くしジンを狙い、屋根を駆けて一息に詰める。
その速度に驚きはするものの、彼らは対処してみせた。ジンが後ろに、ユカが前に移動し翼を交差し盾にした。
龍の両刃が翼を切りつけるも、裂くことは叶わなかった。それどころか防いだ翼で刃を弾き、彼の胴をガラ空きにさせる。
それと同時、彼女の脇をすり抜けて低い姿勢でジンが龍の胸に飛び込んだ。必殺必壊の拳を握り、今魔神を倒すために振り放つ。
だが……
『創造』
ゴギンッ!! と骨が砕ける音がする。
「があっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
「ジン君!?」
ジンが腕に走る痛みに驚き叫ぶ。見れば、彼の右手は完全に砕け、骨が飛び出し血が滴っていた。
その様子を見て、龍は見下したように笑う。右手に残る装甲の残骸を払いながら。
『自分の魔法を過信したなぁ。過信は慢心となり、油断に繋がる。それが分からねえやつは、今のお前みたく痛い目を見るんだよ』
龍は破壊の拳が迫る瞬間、右手に二重構造の手甲を創造した。そしてその装甲一枚目は破壊魔法によって破壊され、二枚目はその魔法の余波でひびが入ったのみ。
装甲に守られた龍の右腕はまったくの無傷。彼はその無傷の右手で、ジンの右手を殴り砕いたのだ。
「あ"あ"ぁっ……!! ぐ、てめぇ!!」
「ジン、待って! 今すぐ治癒魔法を!」
ジンの砕けた右手に治癒魔法をかけるため、ユカが白翼でジンを包んだその瞬間。
『させるかよ』
「な、きゃあ!?」
龍はユカの後ろに転移し、彼女の首根っこを掴んで空へと放り投げた。
「ユカ!!」
『余分な飾りは、捨てもらうぜ』
彼は両手に三度剣を創造し、黒い魔力を纏わせて飛ぶ。
投げられたユカが空中で体勢を整えるより早く、龍は刃を走らせた。
『斬刃羅!』
黒い刃がⅡの字を描く。その刃を追うように黒い閃光が走り、彼女の白翼を断ち切った。
『悪いが少し眠ってもらう、ぜっと!』
白翼を切断した龍は右手の剣を捨て、驚愕に顔を染めるユカの手を掴むと、頭から落ちるように地面へと投げつける。
建物三階程の高さからの投げつけ、常人なら即死するであろう高さからの投げを受けるも、彼女は短く呻いて意識を失うのみだった。
──あの頑丈さ、普通の体じゃねぇな。やっぱ……あいつに弄られたか──
歯噛みする程の苛立ちを飲み込んで、龍はジンの目の前に転移する。
「てめぇ、ユカを!」
『うっせぇな、死んじゃいねぇよ。元より、あいつを殺す気はさらさらなかった。お前と違ってな』
苦痛と焦りに顔を歪めるジンに向け、龍は左手の剣を振り上げる。
『死にな、造りも……の……!?』
剣を振り下ろそうとした瞬間、龍を突然目眩が襲う。呻き、ふらつき、龍は膝を着く。
「っ!? 破壊ッ!!」
不意に訪れたチャンスに一瞬驚きながらも、ジンはそれを逃さない。無事な左腕で、魔神を殺すべく手を伸ばす。
防ぐに間に合わない、そう感じた龍は舌打ちし、歯ぎしりと共に転移する。
『時間が無いにしちゃ、上出来か……』
残り時間はあと僅か。ここでその僅かな時間を使いジンを殺したとしても、ユカと死体の回収に来た者に仁が殺される。そう判断し龍は撤退の姿勢に入る。
『帰ったらディクフルに伝えとけ作り物。今代の魔神が、必ずお前をぶち殺すってな』
捨て台詞を残し、龍はその場から転移した。転移先は見知らぬ路地裏。ジンの視界から消え、適度に距離を離したその場所で、彼は膝を付き変身を解く。
「はぁ!! はぁっ……!! 時間が、ねぇ……。さっさと燈、だったか? そいつを探さなきゃな……」
息も絶え絶えに、壁に手を付きながら龍は立ち上がると、燈を探すため探索魔法を使い燈を探す。
「見つけた……」
景色が一瞬で変わる。場所は龍がいた所とはまた別の路地裏、そして目の前には、人目を避けて走っていたであろう燈と娼婦達が驚いた顔で立っていた。
「ビンゴ……」
残り少ない魔力を振り絞っての転移に加え、迫る制限時間。体の権限を仁に返す前に、燈に言伝を頼むため彼女に歩み寄ろうとした。その瞬間、龍はフラつき倒れそうになる。
燈は即座に駆け寄り、寸でのところで彼を支えた。そして焦燥の声で状態を問う。
「ご無事ですか仁様!? お怪我は、痛いところはありませんか!? 気をしっかりお持ちください、急ぎ娘達共々も連れ帰還致します!」
体を支える彼女の肩を掴み、龍は仁への伝言を頼む。
「こいつが起きたら……伝えと、け……。お前の元カノと、お前の、影、だ……ってな……。それだけ告げりゃ……こいつは、ちゃんと強くなる……。頼んだ、ぜ……」
そう告げると龍の意識は魔神の魂へと沈み、その体は仁へと返された。
ジンと龍は互いに距離を詰め、ユカは龍の背後に回る。挟み撃ちされる形で、彼らとの戦闘が始まった。
ジンが間合いに入った瞬間、龍は大剣を右薙ぎに振るう。大ぶりの一撃、だからこそそれには力が乗り受け、止めることを恐怖させる。
受け止めようものならそのまま弾き飛ばし、避けたならば長太刀で追撃。そう思い描いていたものの、ジンのアクションはそのどちらでもなかった。
「破壊ッ!!」
下から振り上げた拳で、大剣の腹を殴打する。破壊の詠唱とともに殴られた大剣は粉砕され、魔力となって消えていく。
予想外の行動であったにも関わらず、龍は驚いた様子を見せない。それどころか状況を瞬時に理解し、長太刀で突きを放つ。
「無駄だ、破壊!」
一切の躊躇なく、彼は迫る長太刀を掴み叫ぶ。すると長太刀は先の大剣のように粉砕され、魔力となって消えた。
──インターバルは無し、発動条件は現状手で触れること。消費魔力の程度は不明っと──
龍は冷静に分析する。彼の魔法を、彼の戦闘スタイルを。そして同時に、彼の倒し方を。
仁の戦闘スタイルが最短最速の残虐殺とするならば、龍の戦闘スタイルは完全確実の絶対殺。殺すという結果が同じでも、その道程がこの二人は違う。
素早さ手軽さのみに特化した仁は、目的達成までのスピードが早く、労せず対象を殺害できる。だがそれ故に死後に発動するタイプの魔法に油断しやすく、恭兵との戦いのようなことが起こってしまった。
だが逆に龍は時間をかけて情報を集め、対象の生を確実に断つことを狙う。魔法や戦い方を分析し、打てる手を打ち切らせてから殺す。そして死体を処理することにより、死後に発動する魔法も使わせない。
目指すものの違いが、戦闘結果を大きく変える。
この戦いにおいても、龍が目指すのはジンの殺害。それが不可能だとしても多くの情報を集め、仁が戦う際の糧になればと考えていた。
故に龍は多種多様な手段でジンを攻撃する。破壊魔法の限界と、それしか使えないのか否かを知るために。
『創造!』
叫ぶと同時に手を叩く。するとジンの左右に、立方体の巨大な鉄塊が現れ、彼を挟み潰そうとする。
「邪魔くせぇ! 破壊ッ!!」
迫る鉄塊を破壊すべく、ジンは両手を左右に広げた。そして彼の両手が使えなくなるその隙を突いて、龍は追加で創った短刀を投げようとした。両手以外に触れても破壊されるのかを知るために。
だが龍が短刀を投げることはなかった。投げる寸前に背後からの攻撃を感じ取り、大きく右に飛んだのだ。
飛んだ先で自分の元いた位置を見ると、そこでは白い翼が交差していた。そこに留まっていれば今頃、その翼が龍の体を貫いていただろう。
──タイミングを考えりゃ、手以外での破壊魔法は使用不能。基本戦術はジンが攻め手でユカが逃避防止と援護、ってところか。となると破壊魔法ってのは魔法を破壊する魔法の可能性が高いな──
ユカの攻撃は今ので二度目、翼を使った攻撃が主であろう彼女の戦闘得意距離は中近であると予測できる。
そこから龍は、魔法で出来たであろう翼での攻撃頻度が低いのは、ジンの魔法により破壊されることを避けるため、と仮定した。
『んじゃ、次やることは決まりだな』
一人呟き、またその両手に剣を作る。腰を低くしジンを狙い、屋根を駆けて一息に詰める。
その速度に驚きはするものの、彼らは対処してみせた。ジンが後ろに、ユカが前に移動し翼を交差し盾にした。
龍の両刃が翼を切りつけるも、裂くことは叶わなかった。それどころか防いだ翼で刃を弾き、彼の胴をガラ空きにさせる。
それと同時、彼女の脇をすり抜けて低い姿勢でジンが龍の胸に飛び込んだ。必殺必壊の拳を握り、今魔神を倒すために振り放つ。
だが……
『創造』
ゴギンッ!! と骨が砕ける音がする。
「があっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
「ジン君!?」
ジンが腕に走る痛みに驚き叫ぶ。見れば、彼の右手は完全に砕け、骨が飛び出し血が滴っていた。
その様子を見て、龍は見下したように笑う。右手に残る装甲の残骸を払いながら。
『自分の魔法を過信したなぁ。過信は慢心となり、油断に繋がる。それが分からねえやつは、今のお前みたく痛い目を見るんだよ』
龍は破壊の拳が迫る瞬間、右手に二重構造の手甲を創造した。そしてその装甲一枚目は破壊魔法によって破壊され、二枚目はその魔法の余波でひびが入ったのみ。
装甲に守られた龍の右腕はまったくの無傷。彼はその無傷の右手で、ジンの右手を殴り砕いたのだ。
「あ"あ"ぁっ……!! ぐ、てめぇ!!」
「ジン、待って! 今すぐ治癒魔法を!」
ジンの砕けた右手に治癒魔法をかけるため、ユカが白翼でジンを包んだその瞬間。
『させるかよ』
「な、きゃあ!?」
龍はユカの後ろに転移し、彼女の首根っこを掴んで空へと放り投げた。
「ユカ!!」
『余分な飾りは、捨てもらうぜ』
彼は両手に三度剣を創造し、黒い魔力を纏わせて飛ぶ。
投げられたユカが空中で体勢を整えるより早く、龍は刃を走らせた。
『斬刃羅!』
黒い刃がⅡの字を描く。その刃を追うように黒い閃光が走り、彼女の白翼を断ち切った。
『悪いが少し眠ってもらう、ぜっと!』
白翼を切断した龍は右手の剣を捨て、驚愕に顔を染めるユカの手を掴むと、頭から落ちるように地面へと投げつける。
建物三階程の高さからの投げつけ、常人なら即死するであろう高さからの投げを受けるも、彼女は短く呻いて意識を失うのみだった。
──あの頑丈さ、普通の体じゃねぇな。やっぱ……あいつに弄られたか──
歯噛みする程の苛立ちを飲み込んで、龍はジンの目の前に転移する。
「てめぇ、ユカを!」
『うっせぇな、死んじゃいねぇよ。元より、あいつを殺す気はさらさらなかった。お前と違ってな』
苦痛と焦りに顔を歪めるジンに向け、龍は左手の剣を振り上げる。
『死にな、造りも……の……!?』
剣を振り下ろそうとした瞬間、龍を突然目眩が襲う。呻き、ふらつき、龍は膝を着く。
「っ!? 破壊ッ!!」
不意に訪れたチャンスに一瞬驚きながらも、ジンはそれを逃さない。無事な左腕で、魔神を殺すべく手を伸ばす。
防ぐに間に合わない、そう感じた龍は舌打ちし、歯ぎしりと共に転移する。
『時間が無いにしちゃ、上出来か……』
残り時間はあと僅か。ここでその僅かな時間を使いジンを殺したとしても、ユカと死体の回収に来た者に仁が殺される。そう判断し龍は撤退の姿勢に入る。
『帰ったらディクフルに伝えとけ作り物。今代の魔神が、必ずお前をぶち殺すってな』
捨て台詞を残し、龍はその場から転移した。転移先は見知らぬ路地裏。ジンの視界から消え、適度に距離を離したその場所で、彼は膝を付き変身を解く。
「はぁ!! はぁっ……!! 時間が、ねぇ……。さっさと燈、だったか? そいつを探さなきゃな……」
息も絶え絶えに、壁に手を付きながら龍は立ち上がると、燈を探すため探索魔法を使い燈を探す。
「見つけた……」
景色が一瞬で変わる。場所は龍がいた所とはまた別の路地裏、そして目の前には、人目を避けて走っていたであろう燈と娼婦達が驚いた顔で立っていた。
「ビンゴ……」
残り少ない魔力を振り絞っての転移に加え、迫る制限時間。体の権限を仁に返す前に、燈に言伝を頼むため彼女に歩み寄ろうとした。その瞬間、龍はフラつき倒れそうになる。
燈は即座に駆け寄り、寸でのところで彼を支えた。そして焦燥の声で状態を問う。
「ご無事ですか仁様!? お怪我は、痛いところはありませんか!? 気をしっかりお持ちください、急ぎ娘達共々も連れ帰還致します!」
体を支える彼女の肩を掴み、龍は仁への伝言を頼む。
「こいつが起きたら……伝えと、け……。お前の元カノと、お前の、影、だ……ってな……。それだけ告げりゃ……こいつは、ちゃんと強くなる……。頼んだ、ぜ……」
そう告げると龍の意識は魔神の魂へと沈み、その体は仁へと返された。
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