ゾンビゲーム

忍崎 麻冬

LV3 大型ゾンビ登場

俺は葵の家に辿り着くことが出来た。
「それであおちゃん、お母さんとお父さんは?」
葵は少し考えてこう答えた
「多分今はアメリカだと思う。確か3日前にイギリスの仕事が終わったって言ってたから、今日はアメリカにいると思う」
葵の親は母親が超人気女優で父親はそれのアシストって感じでいつも忙しい所しか見た事がない。
「分かったあおちゃんじゃあこれからどうすればいいか少し考えよう。」
俺たちはこれからどうすればいいか少し考え出した決断はこれだだった
「よし今まとめた事を簡単にまとめると」
ーまとめたことー
・今俺たちと同じでゾンビになっていない人を探す。

・武器の調達

・何故このようなことになったのか
以上
ドゴーン!!!!
「何に!?」
2人が口を揃えて言った
俺はすぐさま包丁を手に取りそして窓から外を見た、すると
「なんだ……あれ」
俺が見たのはいつものゾンビの2倍は身長と体格を誇ったゾンビだったそのゾンビがひとつ残らず家を破壊しているのが見えた。
「マジかよ」
「どうする蓮くん」
俺はとっさの判断で荷物を持って裏口から身を潜め逃げた。
近くには三体ゾンビが居たが何とか対処し
逃げた。
すると俺たちに気づいた大型のゾンビは少しずつ遅い足でこちらに近づかずいてきた
「やばいな…どうするか。あおちゃんこの銃持ってちょと遠くに離れて」
「わかったよ蓮くんきよつけて」
こういう時のために作戦を立ててよかったと思った。
俺はすぐさま包丁を手にして大型ゾンビに向けて投げた。
ビュッン
生きている中で一番うまく投げれた気がした。そのおかげで大型ゾンビの足にうまく刺さり少しスピードを下げることができた!
その好きに走り葵に追いつき銃を回収し
少しボロい宿屋に俺たちは入った
「ここなら少しは大丈夫だろう…大丈夫かあおちゃん?」
「うん…大丈夫だよ。」
俺達は2階の外がよく見える部屋に身を潜めた。
すると廊下で足音が聞こえた俺はすぐさま銃を取り戦闘準備をした
そしてドアが開いた
ギィーイ
「よぉ?」
「人!?」
まさかの人!



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