東方~異世界少年物語~

じゅき

初めての幻想郷

少年「俺は普通の高校1年生名前は佐藤正信
(まさのぶ)」

ま「今日も学校へ行く、学校に友達は居ないだから暇で仕方がない、そう思っていると地面に大穴が空いていた学校に行っても暇なのでその大穴に入ってみた、すると思ったより深くて(あ、ここで死ぬのか)と思った」

ま「あれ、生きてる?」

?「えぇ、生きてるわね」

ま「?!、どなたさん??」

?「私は八雲 紫よ よろしく」

ま「よ、よろしくおねがいます」

紫「あなたは、佐藤 正信君でしょ?」

ま「?なんで知ってるんですか?」

紫「いやぁ、まぁいろいろと、ね?」

ま「あ、はい」

ま「で、まぁ 名前を知っているということはこの大穴を作ったのはあなたですよね?」

紫「そうよ、よく分かったわね、」

ま「それで何か用事でもあるんですか?」

紫「いや、さっき「暇だー」って言ってたから」

ま「あぁ(納得)」

ま「って言うか、どうやってあんな大きな穴作ったんですか?」

紫「それは私の能力よ」

ま「能力?」

紫「私の能力は 境界を操る程度の能力 よ」

ま「へぇ~」

紫「あら、驚かないのね」

ま「えぇ、まぁ」

ま「境界を操るってことはどこでも行けるんですよね?」

紫「まぁ、そうね」

ま「どこに行かせる気ですか?」

紫「あぁ それは 幻想郷 ってところよ」

ま「分かりました、そろそろ行きましょう」

紫「私は行かないわよ」

ま「え?!、来てくれないんですか?」

紫「えぇ、面倒だもの」

ま「えぇ~、」

紫「行ってらっしゃい、ガンバッテネ」

ま「うわあぁあああああああぁああああああああああああああああああああぁぁぁ!!
(がんばってね、に悪意を感じたーー!)

ま「ぐへぇ、痛たたた、ゆかりさーんなんで高いところから落とすんですか?、と心の中で思っていると自分の後ろに大きな紅い館があって門の所に人がたっていた、(あの人に話しかけてみよう)」

ま「すいませーん、」

?「スヤァzzz」

ま「ん? 寝てる?うん寝てるわ」

ま「まぁ気持ちよさそうに寝てるからそっとしておこう」

ま「入ってもいいかな、まぁいいっか」

ま「入っての1言目はやっぱり(デカイなー)
でした」

?「あなた、そこで何してるの?」

ま「紫って人にこの館の前に落とされたーーーー?!」

ま「うーん目の前にあるこの銀色のナイフのようなものは一体なんだろう??」

ま「って危ねぇな?!」

?「あら、勝手に館に入っておいてよく言うわね」

ま「それはそのすみません、」

?「問答無用!」

ま「デスよねー」 

?「スペカ発動!!幻符「殺人ドール」

ま「スペカ??何それ怖いと思いながら見ていると凄い数のナイフが急に現れてこっちに迫ってきているではないか?!」

?「どう?あなたに避けられるかしら?」

ま「いやぁ、避けられないね、だから全部反射させてもらうよ」

?「へ?なんでナイフがこっちに?」

ま「は・ん・し・ゃ」

?「(嘘でしょ?!)キャゃァァァァァァァァァ!」

?2「ちょっと、どうしたの咲夜 ?!え、咲夜、大丈夫?!」

咲「お嬢様すいません侵入者を倒そうと思ったら逆にやられてしまいました、、」

ま「(お嬢様)?」

?「そこの貴方が咲夜を倒したようね、」

ま「えぇ、まぁ(これは倒したって言うのか?まぁ、いっか)」

?「私はこの館の主「レミリア・スカーレット」よ」

ま「あ、どうも 佐藤 正信です」

レ「(あれ?結構普通?)」

レ「なんで咲夜負けてたの?」

咲「ナイフが返ってきたんです」

レ「返ってきた、ねぇ」

レ「ねぇ 貴方見たところ普通の人間だけど、いつ幻想郷にきたの?」

ま「ついさっきですけど」

レ「え?! そんなすぐ?!」

ま「えぇ、」

レ「幻想郷に来てすぐに能力分かるの?」

ま「いえ、元の世界の時からの能力ですけど、」


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