妹との日常。
89話 転校生が来た!?前編
「ららららららららら〜〜〜〜!」
「随分と上機嫌じゃあないか」
今は教室。学校についてから少ししか経っていない。
俺は上機嫌の江青を横目に席に着く。
「らららら〜…はぁ…」
「いきなりどうした」
上機嫌だったんじゃないのか…いきなりため息をつく江青。
「だるい…学校嫌…家でゲームする〜…」
バンバンと机を叩く江青。子供か…
「めっちゃ分かるけどそれ言ったらおしまいや…」
「そうだ! 不登校になろう!」
「いきなりどうした…」
いきなり意味不明なことを言い出す江青に困惑する。
そんなテキトーなことで会話していると教室の扉がガラッ!と勢いよく開いた。
「おはよーさん!」
愛梨だな…こちらも機嫌が良さそうだ…
「はよ」
「おは」
俺と江青はどちらも2文字で返事を返す。
「ふふっ♪やぁ昨日ぶりだね私のカ・レ・シさん♪」
は?
「はああ?」
冗談だろ!?冗談だよな!冗談だ。うん。あの江青が愛梨のことが好き…あ、前から知ってたわ。
「マジ?」
「そうだよ〜」
「わぁお」
マジだそうです。そこくっつくのね…これは作者のネタ切れだな…
「はぁ…」
「なんのため息なんでしょうかー? 答えによっては殴りまーす!」
「いや別に学校がだるいだkぐほぉ!?」
あーあ…殴られた。いたそー。
「いつものだなぁ…」
「……江青くん大丈夫なの?」
モブキャラA登場。名前も明かされずに忘れられるんだろうなぁ…
「だいじょぶだいじょぶ。日常茶飯事だから…」
「日常茶飯事なの!?」
驚いた様子だが、本当に日常茶飯事だからなぁ…
「ほらぁ〜席について〜HR始めるよ〜」
「うぇーい!」
「はーい」
何故返事をするのかよくわからんが俺は席に座っているから問題なしだな…
「早速ですが〜…転校生の紹介でーす!」
「「うぉおおおお!」」
クラスの男子が騒ぎ出す。
一方リア充組の男子は(俺も含め)
「(彼女いるしなぁ)」
だ。とは言ってもリア充組は俺ら含め4人ぐらいだが…
「男子達〜!喜びたまえー!すごく可愛い女の子よ〜」
「「っしゃああああああああ!」」
「じゃあ入って来て〜!」
ガラガラ…
そこに現れたのは…最高な美幼女だった…
あいすです!?
なんとなくスマホのキーボードをオルガさんにしてみたんですけど笑いすぎて小説書く所じゃなくなってしまって諦めかけました。結果キーボード変えればよかったです!(当たり前)
腹痛キツいっす…魔法でなんとかならないんですかねぇ…(運動しろ)
つらたにえん。
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