73話猫が欲しい！中編

俺は遊びで『ざっと100万』と送った…そしたらまさかの

『わかった〜口座に振り込んでおくね』

マジか我が母親よ…100万という大金をポンと出せるのかい…あれ？うちの親どんなけ稼いでんの？

『冗談だぞ！？』

そう送った。そした瞬間帰ってくる返事。早過ぎない？なに？監視カメラでも仕掛けられてるの？

『え？もう遅いんだけど…』

「え？」

もう遅い？どういうこと？いやまぁ普通に考えるともう振込が終わった…？いやおかしい。このやり取りを初めてまだ5分も経っていない。銀行にでもいたのだろうか。

『それにしてもさくとは順調？』

いきなり話題変えたんだけど。順調って関係のことだろうか。まぁ普通というか…めちゃいいと言うか…

『順調』

そう短く返す。眠いんですが。時刻は23時45分。夜更かしもいいとこだなぁ…ふあ〜…

『へぇ〜…キスの回数は？』

えっと…まだ5回か6回ぐらいのはず…いや誰が教えるか！

『教えないわ！それともうすぐ明日になるから寝る。ありがと』

そう送ってベッドに横たわる。睡魔が凄いな…返信来る前に寝そうだ…
そのとき『ガチャ！』と音がした。

「お兄ちゃ〜ん…」

「どうした？」

「一緒に…」

「なんかあったのか？」

桜の目頭に涙が溜まっていた。手には枕が抱かれている。俺も…じゃなくて！

「…怖い夢見た」

「なるほど…わかったよ…」

本当は理性とか色々やばくなるだろうがあんなかわいい半泣き顔見たら余計にいっしょにねたｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…承諾しなきゃダメだろ？

桜が俺のベッドに入ったので俺も入る。色々やばくなるので少し距離を取るがその分桜が近ずいてくる。諦めた俺はそのまま寝ることにした。
怖い夢かぁ…見たくないな…

「んにゃあああ！よく寝たぁ！」

伸びーっとしながら桜が叫んでいる。おっと腹チラ。こういうのは見逃さない。それが俺だ！

「よく寝たなぁ…」

と言っても6時間ぐらいだがな…まだ眠いや…

「猫！買いに行きたい！」

「わーったわーった…」

起きてすぐそれかい…どんだけ欲しいのでしょうか…あれ？もしかして俺猫に負ける？俺に愛情来なくなる？構ってもらえなくなる？え？やばくね？

「やっぱダメ！猫買わない！」

「なんで！？」

あ行1、あ行2、さ行3。あいすです。
五十音順に並べるとあいすになります。
記念すべき101話目です。（？）
今日でお気に入り数150突破…！嬉しいなぁ…嬉しすぎて世界…（？）
最近は2ch眺めるのが日課となっております。
面白いのが多いからね！仕方ないね。
すとぷり48時間生放送！…を我慢して書いてます。あとでアーカイブ見るんだ…！
……今確認したら録画は残しませんって書いてあった…
うわあああああああああああああ！
我慢してる私偉い…例えるならカラオケで大好きなアニソンをイメージのため歌わない優等生の様に偉い…（？）
生放送見るのでここまで！以上！閉廷！
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