妹との日常。

あいす/Aisu

*・♥゚Happy Birthday ♬+° ・*.彼方!【番外編Part1】



こちらは番外編となります。本編とは全く関係がございません。
なお、両親はいない設定となって下りますので悪しからず…





「ねぇねぇ?お兄ちゃん?」

「どした?」

俺は自分の部屋の机でラノベを楽しく読んでいたのだが、桜が肩を掴んで揺らしてくる。

「どっかいこー?」

「どこかって言われても…」

俺は本をパタンと閉じ、桜の方を向く。

「えー?じゃあ…お買い物ー!」

「また?」

「女の子はショッピングが好きな生き物なのー!」

いや知らん。俺は男だ。
お前らの常識を俺に当てはめるな!(名言)

「女の子はよくわからんな…」

「女の子の体のことなら私の体で教えてあげるよ?」

「何故だ!?」

桜のテンションはよくわからないなと思いながら頭を抱える。

「まぁーまぁー!お買い物行こー!」

「まぁ…いいか」

俺は考えることをやめた。
抵抗しても意味がないということをここ最近学んだからな…

「じゃあ早速準備してくる!」

「早めにな…」

と、桜は自分の部屋に戻る。
俺も支度しようと席を立つ。
そこで目に入ったものは…カレンダーだ。

「今日は…12月10日か〜」

10日というところに赤い丸が何重にも付いている。
そう。多分みんな知っているであろう俺の誕生日だ。
今日の多分16時ぐらいに生まれたんだっけ?
まぁそこまで覚えている人は少ないであろう。
まぁ何はともあれ今日で18歳。
18歳とい言えば18きn…いや学生高校生だからダメか。
と、そんなことを考えながら寝癖でボッサボサの頭を直し、上着を羽織る。
それにしても最近ほんとに寒くなったよな〜…手がすごく寒い。手洗いうがいはもう…時刻といっても過言ではないだろう。

「っと…トイレ行こ…」

急なトイレに行きたくなったな〜…寒いからかな?
俺は階段を下りながらそんなことを考える。
トイレの扉のドアノブを捻ってあける。

「……え?」

「きゃああぁぁあぁぁあぁぁああ!」

そこにいたのは桜でした。幸いなのか不幸なのかそういう部分は見えていないのでセーフ…じゃないなこれ…

「ごめんっ!」

バタン!

俺は急いでドアを閉めた。
いや…可愛いな…さっき一瞬で顔が真っ赤になった…尊い。




あいあむあいす!
どーも!なんか一番最初に書いた注意書き?みたいなのが敬語すぎて自分でも気持ち悪いと感じました!
彼方くんの誕生日ですね!そんなことよりスマブラ最高…あとキャラ一体…頑張る!
最近本当に寒くなりましたね…
おふとぅんから出られない…
誕生日Part結構続く予定です。

〜作者の心の俳句〜

彼方ヤロー
  いいからそこを
      変われゴルァ!

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コメント

  • あいす/Aisu

    厄災…どこぞやの英傑

    0
  • Leehu

    厄災あいすここに見参!

    0
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