俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件
邪神ハスター 二章66話
〜神の領域〜
ニン神「はぁ、ったく全知全能だが知らんが、ゼウスのやつ仕事色々と押し付けすぎなんだよ。こちとら朝から晩まで忙しいってのにー」
ニン神が椅子に腰をかける。
「これでゼウスから押し付けられた仕事は終わったし十年ぐらい休もうかなぁ…、…って良君から通知来てるんだけど!早く開かなきゃ」
ニン神が良からの通知を開く。
その瞬間、ニン神の前に良が現れる。
「よし、魔神獣も討伐できたし帰るか。……ちょうどいいタイミングだな」
「それでどう言ったご用件で?」
「そのことなんだが、俺は神の戦士になるために強くなってるんだよな」
「そうだけど」
「その神の戦いっていつあるんだ?俺が日本から異世界に来てから3、4年ぐらい経つんだが」
「あーそのことね、神の戦いってのは特に予定は決まってないんだ。強いて言うなら地獄の神たちがこっちの世界に宣戦布告するときかな」
「ってことは、始まる日程とかはまだわかってないのか」
「そゆことー」
「了解した。そのことがわかれば十分だ」
「おっけー。じゃあねー」
その瞬間、良は元いた魔人の国に送られる。
「神の戦いがいつ始まるか分からないならすぐ始まった時のためにもっと強くなんなきゃな」
良が魔人の国を後にし帰宅する。
帰宅すると目の前には逃げようとしてるカントにその他勇者達に圭人と義朝に友香が石化されていた。そしてその周りにはおどおどしている線大がいた。
良が唖然としていると線大が良に急いで近づき慌てて話す。
「さ、さっきハスターって名乗った奴が「良と言うやつはどこだ」ってここの広場に来て叫んだんだ。そしたらみんな級に操られてるみたいにハスターの所へ行ってみんな口を揃えて「知らない」って答えたら石化されたんだ!もう何がなんだかわかんないよ…」
「なんだよ…これ…」
良と線大はまだ状況が理解できていない。
良と線大がおどおどしているとライトが良に話しかける。
「これは邪神ハスターによる攻撃かと思われます」
「(ハスター?)」
「はい、神の敵…つまり今後良さんと戦う可能性が高い邪神です」
「ハスターより、どうしよう…この石化(ライト、なんか知らないか?)」
「(現段階ではこの石化は自力…つまり石化された本人が自力で解くしか方法はありません)」
「(具体的にいうと)」
「(つまり、その人の純粋なる力が必要です。ハスターの石化はハスター本人により作られた魔力による魔法なのです)」
「(魔法だったら俺のスキルで武器化できるんじゃないか?)」
「(はい、普段なら上手く行くのですが…ハスターの魔法は少し複雑な作りになっており、魔法に手を加えられるのがハスター本人しかいないのです…)」
「(つまり武器化は使えないのか…)」
良が考える。
「(今の勇者たちや義朝や圭人の力だと石化を解くのは可能か?)」
「(ほぼ不可能でしょう。レベルに加え、まだハスターの情報が神々の間で出回っていないため解除方も‘石化された者力でしか解除できない’ということしか出回っていないのです…)」
「(そうなのか…)そうだ。ナキタはどこだ?」
「あー、ナキタさんなら5時間ぐらい前だったかな、レベル上げのために森に行ってましたよ」
「そうか、ならもうすぐ帰ってくるか。でもこんな時に待ってられないな」
良がナキタを想像して魔法を使う
「[転移]」
良と線大がナキタの場所に転移すると目の前には石化されたナキタがいた…
ニン神「はぁ、ったく全知全能だが知らんが、ゼウスのやつ仕事色々と押し付けすぎなんだよ。こちとら朝から晩まで忙しいってのにー」
ニン神が椅子に腰をかける。
「これでゼウスから押し付けられた仕事は終わったし十年ぐらい休もうかなぁ…、…って良君から通知来てるんだけど!早く開かなきゃ」
ニン神が良からの通知を開く。
その瞬間、ニン神の前に良が現れる。
「よし、魔神獣も討伐できたし帰るか。……ちょうどいいタイミングだな」
「それでどう言ったご用件で?」
「そのことなんだが、俺は神の戦士になるために強くなってるんだよな」
「そうだけど」
「その神の戦いっていつあるんだ?俺が日本から異世界に来てから3、4年ぐらい経つんだが」
「あーそのことね、神の戦いってのは特に予定は決まってないんだ。強いて言うなら地獄の神たちがこっちの世界に宣戦布告するときかな」
「ってことは、始まる日程とかはまだわかってないのか」
「そゆことー」
「了解した。そのことがわかれば十分だ」
「おっけー。じゃあねー」
その瞬間、良は元いた魔人の国に送られる。
「神の戦いがいつ始まるか分からないならすぐ始まった時のためにもっと強くなんなきゃな」
良が魔人の国を後にし帰宅する。
帰宅すると目の前には逃げようとしてるカントにその他勇者達に圭人と義朝に友香が石化されていた。そしてその周りにはおどおどしている線大がいた。
良が唖然としていると線大が良に急いで近づき慌てて話す。
「さ、さっきハスターって名乗った奴が「良と言うやつはどこだ」ってここの広場に来て叫んだんだ。そしたらみんな級に操られてるみたいにハスターの所へ行ってみんな口を揃えて「知らない」って答えたら石化されたんだ!もう何がなんだかわかんないよ…」
「なんだよ…これ…」
良と線大はまだ状況が理解できていない。
良と線大がおどおどしているとライトが良に話しかける。
「これは邪神ハスターによる攻撃かと思われます」
「(ハスター?)」
「はい、神の敵…つまり今後良さんと戦う可能性が高い邪神です」
「ハスターより、どうしよう…この石化(ライト、なんか知らないか?)」
「(現段階ではこの石化は自力…つまり石化された本人が自力で解くしか方法はありません)」
「(具体的にいうと)」
「(つまり、その人の純粋なる力が必要です。ハスターの石化はハスター本人により作られた魔力による魔法なのです)」
「(魔法だったら俺のスキルで武器化できるんじゃないか?)」
「(はい、普段なら上手く行くのですが…ハスターの魔法は少し複雑な作りになっており、魔法に手を加えられるのがハスター本人しかいないのです…)」
「(つまり武器化は使えないのか…)」
良が考える。
「(今の勇者たちや義朝や圭人の力だと石化を解くのは可能か?)」
「(ほぼ不可能でしょう。レベルに加え、まだハスターの情報が神々の間で出回っていないため解除方も‘石化された者力でしか解除できない’ということしか出回っていないのです…)」
「(そうなのか…)そうだ。ナキタはどこだ?」
「あー、ナキタさんなら5時間ぐらい前だったかな、レベル上げのために森に行ってましたよ」
「そうか、ならもうすぐ帰ってくるか。でもこんな時に待ってられないな」
良がナキタを想像して魔法を使う
「[転移]」
良と線大がナキタの場所に転移すると目の前には石化されたナキタがいた…
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