俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件
お前ら……何やってんだー 二章29話
おじさん「じゃあ少し待っててや」
良「わかりました(よしここまでは順調だ、しかしあの勇者達なんか勝手なことしてないかな……もしかしたら家破壊と…か?……考えるのはやめておこう)」
しばらく待つ。
おじさん「よしできたぞ」
上等な鉄剣が3つ渡される。
おじさん「上等だろ」
良「そうですね。ではありがとうございました!」
おじさん「それじゃあ」
鍛冶屋を去る。
良「よし帰ったぞ〜……あ……オ・ワ・タ」
良が見たのは勇者達がやったと思われる家を無残に壊しナキタが涙を流しながら倒れている姿だった。
良「何が……あったんだ」
圭人「………すいません」
友香「すいませんすいませんすいませんすいませんすいません」
義朝「………すいません」
ナキタ「ヒックヒック魔力が底を尽きそう……」
良「とりあえず……最初から」
ナキタの部屋で。
ナキタ「よしよしステイなんか壊れてるところないかー?」
ステイ「ありませんよ!」
ナキタ「そうかそうか、いやーやっぱり相棒武器があるといいねー」
広場で。
義朝「よっしゃー何する何する良さん行ったし」
友香「変なことしたら怒られるよ」
圭人「魔法使ってみたい」
義朝「みてろー散々ラノベ見て来たんだ魔法ぐらい使えるさ!!えっとー……とりあえず[火矢]!!」
と言った瞬間家がこんがり焼き辺り一面が焼け野原になる。
圭人「え…」
友香「へ…」
義朝「……やっべ(俺TUEEEEE来たーー)」
ナキタ「なんだなんだ敵か!!」
ナキタが見たのはさっきまで清々しく綺麗だった広場が焼け野原になった姿だった。
ナキタ「……へぇ!?直せる……かな[完全修復]よっしゃー直せたぜ ︎」
友香「ナキタさん凄ー」
義朝「凄いなー」
圭人「本当だなー……ってなんか腕が熱い」
友香「わ…私も」
圭人と友香の手が赤オレンジになっていく。
義朝「え……大丈夫か!?」
友香「やばい」
圭人「や…やばい」
その瞬間友香と圭人の体から魔力が放出され周りがまた焼ける。
ナキタ「え……もう……一回?[完全修復]これで終わり………かな…やべ……魔力使いすぎた……」
ナキタが部屋の中で倒れる。
友香「やばい、まだ…」
その瞬間また体から魔力が放出され家が崩壊し、ナキタが放り出される。
ナキタ「ははオ・ワ・タ…」
義朝「………という事です」
良「……という事ね……って何やってんだー!!」
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