血が繋がってないからあなたに恋してもいいよね

カナタ

一方的に…

4年前 ある日、私は公園のブランコに乗って"これからの人生相談"をしていた。

(仕方ないじゃん!!これは 私のことなんだから私がしっかりしないといけないの!)

まぁ〜そんなこんなを考えていたらきゅうに声をかけられた。振り向いた先には肩に届くか届かないかくらいの金色の髪に緑色のクリクリお目々の"女の子?"が立っていた。

(イヤイヤそんなことより!どちら様?……
"女の子"だよね?でも……)

私の視線の先には……
''彼女?"の 発展途上の母なる大地たいらな むね に集まってしまた。

「どうした?  てか、どこ見てるんだ?」

「イヤ…!んでもない!…」

「なんかすご〜く変な誤解されてるみたいだけどまぁ〜いっか…で なに?考えごと?」

(えっ!?   なんでわかるの?でもいいか)

「えっとね。実はちょとクラス…で.ね…」

「なるほど……イジメか!!」

「……はい?」

(ええええええええ!!!)

「辛かったんだなぁ  …大変だったんだなぁ…」

と言いながら目いっぱいに涙をためていた。

(えっと…どうしよう。こんなに一生懸命思ってくれてるのに…でも!だから言わなくちゃ!「違う!」と「誤解だ!」と)
(頑張れ!"野夢 静香"今言わないでいつ言うの!)

「あのね、これは」

「そう言うことならオレに任せろ」

「えっ⁇」

「オレがお前を"強い女"にしてやる!」

「……………ん?」

(なんでこうなった!!!!)

こんなこんだの行き違いで私と"彼女?"の仲が深まっていくようになった。

「な・ん・で・だ・よ!!(怒 )」



頑張って書きました。
こんなのでも見てくれると嬉しいです





コメント

  • ノベルバユーザー295132

    初見で失礼します。発展途上の母なる大地で笑いました

    1
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