大魔王の暇すぎる問題について

忍崎 麻冬

復讐者5

「グォーン!!」
戦場に大きな声が響いた。その声の正体は
なんと魔人化したメイヤだったのだ。
するとキバは
「ま、魔人化!!それは!魔王の側近でなければ使えないはず!まさか貴様!!
貴様の王は魔王なのか!!」
キバはブラックホールに吸いこなれまいと少し離れた場でそれを見ていた。
そしてメイヤはキバに襲いかかった
「グォーン!!」
魔人化したメイヤの一撃
「グォーン!!」
メイヤの一撃は風 林 火 氷属性が混じった技だった。
それをもろにキバは受けた!
「グァーー!!強いなんて強さだ」
叫び声が響いた
気づけばブラックホールの周りはもう何もなくなり。だんだんブラックホールは小さくなっていったいた
するとキバはあることを決断した
それは人造人間の秘術であり奥の手であった。
「これで最後になる。
最高秘術!!
アワマカャラタラナユナハ!!」
その術を唱えた瞬間キバはみるみるうちに
魔人になっていった。だがキバには意識はハッキリしていた。
「さてと本来の魔人の力ではないが頑張るとしよう。」
メイヤの攻撃はまだまだ止まらない
「グォーン!!」
メイヤの口からものすごいエネルギー弾が
発射されようとしていた。
がその瞬間だった
「プレイヤード!!メイヤ・ナイヤ活動停止!!」
その言葉を発したのはりゅーだった
そしてメイヤは死んだように止まった
そしてキバは戸惑っていた
そしてキバはこう質問した
「あ、あなたはまさか龍王でしょうか…」
その質問にりゅーは答えた
「龍王?!か。わかんが出張中に何やらトラブルがあったようだな。」
その時キバは完全に理解した。
こいつには絶対に勝てないと
そしてキバはりゅーに全てを話した
「なるほどな理解した。まぁだいたい情報はうちの仲間から聞いてはいたが…」
そしてキバはこう聞いた
「俺をどうするつもりだ…見ての通り今の俺は魔人化の解き方がイマイチ分からない。」
りゅーは少し考えこういった
「確か…和月が死んだらしいな…あいつは俺の子供そのものだった…今はそれが一番悲しい。だがくよくよしてはいられない。」
「とすると…」
「キバきまさをここで始末しようとも考えたが辞めておこう」
なぜだというような顔でキバはりゅーの方を向いた
「その代わりだお前を痛い目見させた奴ら
を調べろ。」
そしてキバはこう言った
「なんでだよ!!テメーらは俺らを滅ぼしたんだよ!なんでテメーらのことのゆうことを聞かなきゃいけやねーんだよ」
りゅーはその瞬間はーと溜息をついた
「じゃぁ教えよう真実を
あれは4年前のことだ始まって間もないガイヤに初めて戦争という大きな戦いが起きた。
そこで俺ら魔王軍は作戦をたて準備をし
ついに決戦の日の時間
いざ攻めようといった時に、俺らは何も操作出来なかった。俺だけじゃない俺のメンバーもだその時俺は思った。運営がまた何かやったのだろうと。
そしてきずけば1チーム消えていた俺が知るのはここまでだ!」
なるほどといった顔をしたキバはこう言った
「分かりました。今後敵は運営と定める
でいいでしょうか。我が王よ」
キバは真実を聞き確信したのだこの人について行けば真実がもっと知れるだろうと
ーキバが仲間になったー
「よろしく頼むぞキバ。」
「は!」

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