大魔王の暇すぎる問題について

忍崎 麻冬

プレイヤード達のレベルアップ

「なぁなぁ聞いてくれよ和月」
「はい?なんですか?デスタ殿」
「実はな昨日の話なんだけど。
姉のデルタにキスされた」
「な!?…え」
「だから俺の初キスを姉に奪われました」
「ほ、ほぉでも良かったですねだってデスタ殿はデルタ殿に惚れていたのでしょう?」
「まぁそうだけど。まぁいつまでもこんなこと考えてても仕方ないな。
お前だけだよこんなの話せるのはよ〜
いつもありがとうな和月」
「いえいえお役に少しでも立てたのなら良かったですよ」
「あ!和月、デスタちょと早く来て王がお呼びよ!」
「わかりました」
「なんでしょうか我が王よ」
そこにはプレイヤード全員が集まっていた。
「皆集まってくれて感謝する。話というのはこの城に足りない材料やその他の物が少しばかりが減ってきたので敵の情報収集がてら材料を確保しに行くそこでだ今回はアメヤについて来てほしいいいか?」
「我が王がご指名とあればこのアメヤ
右手に封印されし魔獣を使い王をお守りいたしましょうぞ」
「よしよろしい。では、すぐに出発の準備をしろほかの者は自由にして良いぞ」
「は!」
ー数分後ー
「では、我は行ってくるぞ」
「いってらしゃいませ!」
するとメイヤがこんなことを言った。
「皆私たちもレベル判定やりましょうよ!」
それに皆も賛成したよえだ
そしてまずはメイヤから順番にレベルを判定した。
ー結果ー
メイヤLv200

デルタLv195

デスタLv5

和月Lv190

カルマLv185

ヤヨイLv180

ビィヨンラLv175
「おー俺たちそれぞれ10ずつLv上がってるぞ!」
「やったな!」
ー夜にてー
食事も食べ
ー風呂にてー
「それより和月Lv190って元姉と一緒じゃん!」
「光栄です!頑張るっす」
「それより和月は良い奴だよどんなことにも熱心でな尊敬するよ」
「あ、ありがとうございます。そんなり言われると照れますね」
男子風呂に笑いが広がる
ー寝る直前ー
デスタがデルタに呼ばれた
「姉貴何どうしたの」
「デスタ目閉じてて」
「ん!?…またあんたは!」
「うふふおやすみのキスだよ」
「そうゆうのはほっぺたとかだろなにも口って」
「イヤだった?」
「いや…別にそういうんじゃねえけどよ」
「可愛い〜」
「うゎー抱きつくな〜」
ドサッ
床に倒れた
デスタはこう思った
(む、胸がー当たってるって姉貴)
その一方で姉のデルタは
(ふふふわざと胸が当たるように倒れたのよ)
今日は先読みをしていたデルタの勝ちだった。

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