大魔王の暇すぎる問題について

忍崎 麻冬

この世界の魔法のランクと聖騎士長シリウス

聖騎士長が俺のレベル強さに気ずき
こちらに近ずいてきたそして俺は何故だろうか、聖騎士長に裏路地に連れていかれた
「何用ですかな?聖騎士長殿」
「とても頼みづらいのですが…お願いがあります。」
「それはなんですか?聖騎士長殿」
「私を弟子にして頂けないでしょうか」
「はぁ!?」
突然の聖騎士長の言葉にびっくりしたが
俺は聞き返した
「なぜ私の弟子になろうと?」
すると聖騎士長はこう答えた
「なぜと言われましても、私が今まで見てきた人の中で私よりレベルの高い人を初め見たからです。」
「なるほど理解しました」
どうしよか、仲間にすればかなりの戦力になるだろうだがそれが野良プレイヤーならだ、しかしこいつには聖騎士長と言う大切な立場がある。
そして後に戦うであろう相手になりうる可能性がある。
それもそうだ俺は魔王で今何故かこいつには、種族までは分からないらしい、、、、よしそれなら好都合だ、今ここでこいつの力がどれほどなのかというのを見て見よう
「よしならこれではどうだろうか聖騎士長殿今ここで私と1VS1をしてみてはどうだろうか?」
「なるほど良い考えですなですがここでは派手な戦闘は目立ちます。私の城に訓練所があります。そこはすごく硬い金属出できているのでちょとやそっとでは壊れないのでそちらでどうですかな?」
「良い考えだそうしよう」
俺は聖騎士長殿の後をついて歩いていると護衛班らしき者達が来て我々を囲むように守護されながら城に招かれたその時の俺は
少し楽しみでもあった
ー城にてー
「ここが聖騎士長殿の城ですか?」
「はいここが我が家です」
その城は随分大きく沢山の召使いが働いている。
まぁさすがに俺の城よりは狭いがな
「あっ!そうでしたあなたの名を聞いていませんでした」
そう聖騎士長が聞いてきたので今は
「竜一と申します」
本名は龍之介だが、仮の名を言うことにした。何故か魔王だからである
「わかりました。竜一殿それでは訓練所に行きましょうか」
ー訓練所にてー
「それでは竜一殿お願いします」
「よろしく頼むぞ聖騎士長殿」
するといきなり聖騎士長は変身した
「どうですかな、竜一殿これが私の本気モード魔人バラードの血の後継者の力です。
これをするとスピードがアップするのです。」
「なるほど理解しました」
「それでは私シリウスからいかせていた来ます。
サンダー・5」
ゴロゴロ、、、ドカーン、ドカーン
「ほぉなかなかの魔法威力ですね」
説明が少しばかり遅れたが、このゲームガイヤの魔法は皆ランクずけされている
まずは
1:最弱で初期段階MPもそんなに激しくない、Lv30になれば使いこなせる

2:1よりは少し強くなったが少しMPを使う
Lv50になれば使いこなせる

3:MPを2よりも使いパワーもそこそこ強い
Lv80になれば使いこなせる

4:パワーは3よりも強い、そして雑魚の魔道士が覚えられる段階
Lv90になれば使いこなせる

5:かなりのMPを消費し
Lv110になりば使いこなせるが、その時魔道士の資格を持っていれば使いこなせる

殺:パワーは今まで以上なんなら村ひとつは軽々飛ばせる
Lv150から使えるが、MPをかなり消費するため使うのを控える者が多い

滅:かなりのパワー、破壊力を持ち街なら軽々潰せる程の者これを使えるものはとても少ないと言う(うちのメンバーは全員使える)

神:ここからは神の領域使えるものなどは存在しないが雄一使えるのがテラである

聖騎士長シリウスかなりの相手なのは間違いないな。
さてと、ここからどうするかな


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