勇者として召喚されたけど勇者適正値0なんだが...

ただのキモオタ

#3 精霊が仲間になった。

「は?」

そこには異常なステータスが書かれていた。




名前:月城 剣城

【称号】
 反逆者、精霊の寵愛ちょうあい

24歳

 種族:ヒューマン?

 Lv 21

 HP 11000/11000

 MP 39000/39000

 攻撃力 11800

 防御力 15900

 俊敏力 18000

 知力 120000

【加護】
  精霊の加護、??

【魔法】
  火属性(Lv10)、土属性(Lv1)、精霊属性(Lv10)

【スキル】
  鑑定眼(Lv2)、殺気(Lv10)、剣術(Lv8)、アイテムボックス(Lv5)、身体能力強化(Lv1)、??




何これ...下手したら葵を超えるぞ...いや待てあいつはLv1でこれくらいだ...ということはあいつはこれよりもやばくなるのか...
てかなんだよ称号とスキルの所にある??ってなにもないって事じゃないのかよ...

「はぁ...まぁいいや...階段降りよ。」

ん?てかここってどこなんだろう...



竜の迷宮...《難易度SSS》




はぁ難易度SSSってなんだよ...
てか迷宮かよあのクソ野郎王族絶対楽には殺さねぇ...

「どうやらクリアしないと出れないみたいだし行くか...」

そう言えばなんか暗いな...どうしよう今まで明かりなしで行けたけど...

「明かりが欲しい...」

『欲しいの?』

「うん...って誰だ!」

直接脳内に聞こえる

『私は精霊だよ?お兄さん見えないの?』

「見えないね...」

てかなんだよ精霊って

『多分魔力開通してないんだね、目を閉じて皮膚の下に何か流れてるから集中して感じてみて。』

「目を閉じるか...」

大人しく指示に従うか。

うわぁ...なんか流れてるわ...これかな?

『なんか感じたらそれを外に放出してみて』

放出ってどうやるんだよ...出ろ。

その瞬間辺りに物凄い濃い何かが放出された。そして目の前には恐らく8歳くらいの可愛い幼女が立ってた。

「うん?君が精霊?」

「うん、そうだよ!」

「あれ?声が聞こえる...」

「さっきはこっちを認識出来てなかったから脳内に話しかけたの!」

へぇ精霊すげぇ...

「皆お前のこと見れるの?」

「いや?見えないよ?」

「え?じゃあなんで?」

「私お兄ちゃんが好きだから?」

うん?これって称号欄にあった精霊の寵愛ちょうあいってやつのせいだよね...

「ん?お兄ちゃんどうしたの?」

「まずお兄ちゃんって呼ぶのやめようか」

「なんで...お兄ちゃんって呼んじゃダメ?」

その上目遣い辞めて...

「はぁ...いいよもう...」

そう言えば鑑定眼使えないかな...

「鑑定眼起動。」



ステータス
名前:???

【称号】
 ???

??歳

 種族:精霊(中級)

 Lv ??

 HP ??

 MP ??

 攻撃力 ??

 防御力 ??

 俊敏力 ??

 知力 ??

【加護】
  ??

【魔法】
  ??

【スキル】
  ??



ん?壊れてるのか?

「あぁお兄ちゃん勝手にステータス見ようとしたでしょ!」

「もしかしてダメだった?」

「別にいいけどさ...ちゃんと聞いて欲しかったな...」

「ごめん」

なんか物凄い罪悪感

「所でなんで見えないの?」

「普通はヒューマンは私を鑑定することなんて出来ないんだよ?でもこれで多分出来るようになったよ...」



ステータス
名前:光の精霊

【称号】
 精霊

??歳

 種族:精霊(上級)

 Lv 99

 HP ∞

 MP ∞

 攻撃力 なし

 防御力 なし

 俊敏力 なし

 知力 なし

【加護】
  なし

【魔法】
  光属性

【スキル】
  魔眼(Lv10)、??



えっと壊れてるの?

「これってどうなってるの?」

「ん?どうゆうこと?」

「嫌なんか無限とか出てるし」

「あぁ精霊は死ねないし...」

なんか元気なくなったな...不味いこと聞いたか?

「そうだな...てか名前光の精霊ってなんかないのかよ...」

「ないよ...私たち精霊は人間が魔法を使うために必要ってだけだからね...」

「うーんじゃお前は今日からライだ」

「え...?名前?」

「あっそうだよな俺につけられても嬉しくないよな」

そりゃそうだそもそも光=ライト=ライっていう適当なんだからな...なんか申し訳ない

「あ、あり...がとぅ...」

「え?」

やばい泣かせちゃった...えっと...

「ごめんな。なんか」

「違うの...悲しい...んじゃ...ない...嬉しいの...ありがとう...」

え...嬉しいのか?うーんなんか泣くほど喜んでるけどなんか悪いな...適当に名前つけちゃって...

「まぁいいやそんじゃ、俺は速く地上に出たいからさもう行くね。またどこかで!」

「...」

歩き始める。

「待って!」

「ん?どうした?」

「一緒に行かせて...」

え?何これ、はたから見たら完全アウトじゃん...あっ普通は見えないんだっけ?

「うーん、いいけどライは大丈夫なの?」

「大丈夫。」

「ならいいんだけど...」

はぁどうしよう...この先...



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