勇者として召喚されたけど勇者適正値0なんだが...
#1 勇者適正ってなんだよ!
「こんにちは勇者様」
ん?なんだこれ、勇者?俺が...?いやいや違う妹が多分勇者だろう。魔法陣っぽいのは妹の下に現れたのだから。
「えっと、こんにちは?勇者ってのは誰のことだ?」
「えっ?お兄ちゃんここどこ?怖いよ...」
「なっ...貴様ッここをどこだと思ってる!ここは王の玉座だぞ!」
えぇ...そんなこと言われても急に召喚されたのにハイハイそうですかなんて言える訳...
「あの...すみません...勇者ってなんのことでしょう。」
「ここはシューミル王国、勇者と言うのはあなた達どちらかのことで、今丁度魔王と戦争中で魔王と互角に闘える戦力として異世界から勇者を召喚する禁忌魔法を使いました...」
「なるほど...所でなんで2人来ちゃったんだ?」
「恐らくは転移される時に二人ともが触れていたからだと思います...」
まぁ...大体どっちが勇者か分かるけど一応調べたり出来ないのだろうか...
「ちなみににどっちが勇者が分かるか?それと元の世界にどうやったら戻れる?」
「えっとまずどっちが勇者か調べるのでそこにある水晶に触ってください」
葵と一緒に水晶に近付き最初に俺から触る
「ん?これでいいのか?」
ステータス
名前:月城 剣城
【称号】
 ???
24歳
種族:ヒューマン?
Lv 1
HP 1200/1200
MP 2000/2000
攻撃力 150
防御力 250
俊敏力 160
知力 3000
【加護】
  ??
【魔法】
  火属性
【スキル】
  ??
なんだこれバランス悪すぎだろなんで知力こんなに高いんだよ...てかヒューマン?ってなんだよ...
ていうかこれかどうなんだろ基準が分からん...
「おーいこれってどうなんだ?」
「貴様ッ...王族にそんな軽々しく話しかけるなッ!」
えぇ...どうしろと?俺にどうしろと?
「いいのよ。すみません私の部下が...
えっと...これは...」
おっ?この反応高いんじゃね?wktk
「で?どうなの?」
「はぁ...そこら辺の凡人程度か、勇者だと思って丁寧に接したのは間違いね。」
「凡人...なんだそこまで強くないのか」
期待した俺が馬鹿だった...てか口調変わりすぎだろ。この女嫌いだわ。
「ほら、葵もう俺ここに居るの嫌だから速くこの水晶に触って。」
「...うん...お兄ちゃん...帰れるよね?」
「あぁ...帰れるぞだから速く終わらせて帰ろう」
「うん!」
葵が水晶に触った瞬間部屋全体が真っ白になった。
ステータス
名前:月城 葵
【称号】
  転生者、勇者
  17歳
種族 ヒューマン
Lv 1
HP 10000/10000
MP 14000/14000
攻撃力 20000
防御力 40000
俊敏力 12000
知力 1600
【加護】
  転移神の加護
【魔法】
  光魔法
【スキル】
  絶対切断
「「は?(え??)」」
うん何このステータス、比べ物にならないよね?あっでも知力俺の方が高い...なんでだよこいつ俺よりも頭いいぞ?
「おぉ...勇者様...」
「お兄ちゃん...これって壊れてるよね?...」
「嫌合ってると思うぞ?」
「勇者様どうぞこちらに!そこの凡人はそこに居なさい?」
おいおいなんだよ...これってよくある城から追放されちゃうやつ?はぁ...どうやってあいつと合流するかな...
ん?なんだこれ、勇者?俺が...?いやいや違う妹が多分勇者だろう。魔法陣っぽいのは妹の下に現れたのだから。
「えっと、こんにちは?勇者ってのは誰のことだ?」
「えっ?お兄ちゃんここどこ?怖いよ...」
「なっ...貴様ッここをどこだと思ってる!ここは王の玉座だぞ!」
えぇ...そんなこと言われても急に召喚されたのにハイハイそうですかなんて言える訳...
「あの...すみません...勇者ってなんのことでしょう。」
「ここはシューミル王国、勇者と言うのはあなた達どちらかのことで、今丁度魔王と戦争中で魔王と互角に闘える戦力として異世界から勇者を召喚する禁忌魔法を使いました...」
「なるほど...所でなんで2人来ちゃったんだ?」
「恐らくは転移される時に二人ともが触れていたからだと思います...」
まぁ...大体どっちが勇者か分かるけど一応調べたり出来ないのだろうか...
「ちなみににどっちが勇者が分かるか?それと元の世界にどうやったら戻れる?」
「えっとまずどっちが勇者か調べるのでそこにある水晶に触ってください」
葵と一緒に水晶に近付き最初に俺から触る
「ん?これでいいのか?」
ステータス
名前:月城 剣城
【称号】
 ???
24歳
種族:ヒューマン?
Lv 1
HP 1200/1200
MP 2000/2000
攻撃力 150
防御力 250
俊敏力 160
知力 3000
【加護】
  ??
【魔法】
  火属性
【スキル】
  ??
なんだこれバランス悪すぎだろなんで知力こんなに高いんだよ...てかヒューマン?ってなんだよ...
ていうかこれかどうなんだろ基準が分からん...
「おーいこれってどうなんだ?」
「貴様ッ...王族にそんな軽々しく話しかけるなッ!」
えぇ...どうしろと?俺にどうしろと?
「いいのよ。すみません私の部下が...
えっと...これは...」
おっ?この反応高いんじゃね?wktk
「で?どうなの?」
「はぁ...そこら辺の凡人程度か、勇者だと思って丁寧に接したのは間違いね。」
「凡人...なんだそこまで強くないのか」
期待した俺が馬鹿だった...てか口調変わりすぎだろ。この女嫌いだわ。
「ほら、葵もう俺ここに居るの嫌だから速くこの水晶に触って。」
「...うん...お兄ちゃん...帰れるよね?」
「あぁ...帰れるぞだから速く終わらせて帰ろう」
「うん!」
葵が水晶に触った瞬間部屋全体が真っ白になった。
ステータス
名前:月城 葵
【称号】
  転生者、勇者
  17歳
種族 ヒューマン
Lv 1
HP 10000/10000
MP 14000/14000
攻撃力 20000
防御力 40000
俊敏力 12000
知力 1600
【加護】
  転移神の加護
【魔法】
  光魔法
【スキル】
  絶対切断
「「は?(え??)」」
うん何このステータス、比べ物にならないよね?あっでも知力俺の方が高い...なんでだよこいつ俺よりも頭いいぞ?
「おぉ...勇者様...」
「お兄ちゃん...これって壊れてるよね?...」
「嫌合ってると思うぞ?」
「勇者様どうぞこちらに!そこの凡人はそこに居なさい?」
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