勇者として召喚されたけど勇者適正値0なんだが...

ただのキモオタ

#0 どうしてこうなった...【プロローグ】

「ハァ...なんでこんな面倒なことになった、全く持って意味がわからん。」
ある少年は目の前のモンスターと戦いながらあの日のことを思い出す。

ー2日前ー

「お兄ちゃん!起きて!朝だよ!」

少女は少年を揺らし起こす。

「ん...あと...5分...」

「どうせ起きないのわかってるから!」

少女は少年が被ってる布団を無理やりはがす。

「うわぁ...さむ...」

「いいから速く顔洗って、出かける準備して来て?」

「え...?どっか行くの?」

「は?昨日お兄ちゃんが買い物行こっかって言ったんじゃん!」

「あっ...そう言えば...ごめん...急いで準備するね!」

はぁ...とため息をつきながら部屋から出ていく妹を見ながら準備をすすめる。

「それじゃ...行こ?お兄ちゃん!」

「そうだね」

何を楽しみなのかよく分からないがすごい機嫌が良いから適当に話しを合わせながら行く

「所でどこ行くの?」

「えーっと、ショッピングモールとかかな?」

「やった!学校で使う文房具とか洋服とかかいたかったんだよね!」

しばらく歩いて大通りに出ると、何故か物凄い見られる。そう、俺の妹は美少女なのだ。妹の名前は月城 葵つきしろ あおい恐らく世界一可愛い妹だろう。ちなみに俺の名は月城 剣城つきしろ つるぎ...俺はだれに説明してるのだろう...まぁいいか。

おっと勝手に独り言してたらいつの間にかショッピングモールか...

「お兄ちゃん!この服どう?」

「うん可愛いと思うぞ?」
『事実めちゃくちゃ可愛い。』

「ほんと?じゃあこれ買う!」

「はぁ...あのなぁもう少し悩もうよ。
まぁいいや、俺はゲームコーナーいるから買い物終わったら呼んで。」

「え...ダメだよ?お兄ちゃん一緒に選んでくれるよね?」

と言いながら妹は上目遣いでねだってきた。

『クソ可愛すぎる...』

「はぁ...って、え?...葵速くこっちに来い!」

妹の下でよくゲームやアニメなどである魔方陣が描かれていた。

「え...お兄ちゃん!?」

と言いながら戸惑っている。

『クソっ...仕方ないか。』

剣城は妹をこっちに引こうとしたが間に合わず気がついたら変な魔法陣の上に立って変なローブを被った人達といかにも王族っぽい人が立っていた。

「こんにちは勇者様。」

絶対めんどくさい事になる。
とこの時の俺は考えていたがまさかこれから自分に迫る危機に気がついてなかった。


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