クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
340話 気まずい
「………旦那様、では今夜から……子作りをする……ということでいいでしょうか?」
シェレールは、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら俺にそう尋ねてきた。
「お、おう、そうだな。………は、歯磨きしようかな!」
俺は、今さっきまでの緊張した空気から一気に変な空気になってしまいその空気に耐えることが出来ず椅子から勢いよく立ち上がりシェレールから目を外してそう言った。
「そ、そうですね!」
シェレールも俺の提案に乗ってくれて椅子から立ち上がり洗面所にすたすたと歩いて行く。
俺たちは、洗面所に隣合って立ち歯を磨く。
「……………」
「……………」
ものすごく気まずい。
だいたいこういう空気になったらユイやクロムが口を挟んでくれるのだが今日からはそれがないのだ。
こういう時は、男から行くもんだよな。
「……シェレール、別に俺があんなこと言ったからって無理しなくていいからな。」
「ふぇ?む、無理、ですか?私、別に無理してませんよ?」
「いや、ほら、今日は結婚式だったし疲れてるんじゃないかなって思ってな。」
「そういうことですか。気にして下さりありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。………この頃、エッチなこと……してなかったので……その……早くしたい………というのが……私の本音……ですね。」
「そ、そうか。……お、俺も正直結構溜まってる……から……」
俺もシェレールに本音を打ち明ける。
「………そ、そうですか……」
シェレールは、そう言って恥ずかしさを誤魔化すためかうがいをする。
シェレールがうがいをし終わると俺もうがいをした。
そして、お互いうがいを終えると少しの沈黙の後、俺から声をかけた。
「そ、それじゃ……そろそろベットに行くか。」
「っ!は、はい……あ、あの、旦那様……」
俺が顔を真っ赤にして寝室へ行こうとした瞬間、シェレールから声を掛けられた。
「ん?何?」
俺は、平然を装いシェレールに聞き返す。
「……そ、その……この頃、していなかったので……上手くできるか分かりません……そ、それは知っておいて欲しいです!前みたいには出来ないかもしれないので。」
シェレールは、真っ赤な顔をしてそんなことを言ってきた。
「………ぷっ……はははは〜」
それがなぜか面白く思ってしまい思いっきり笑ってしまった。
シェレールは、そんな俺に面食らっていたがすぐに頬を膨らませて怒ってきた。
「な、何がおかしいんですか!?私は、真剣なんです!」
「わ、悪い……ははっ……シェレールが恥ずかしそうな顔をしてそんなこと言うから……」
俺は、笑いを堪えることが出来ず所々で笑ってしまう。
「も、もうっ!そんなに笑わないでください!」
シェレールは、まだ笑っている俺の胸をポンポンと優しく叩いてくる。
「あはは、ごめんって。」
「ま、まだ、笑ってます〜!」
そろそろ笑いを堪えないと本当に怒ってお預けを食らってしまうかもしれないそうだな。
「ごめん、ごめん。もう、笑ってないよ。」
「笑いすぎです、旦那様!」
「だから、ごめんって。だって上手く出来ないのは俺の方かもしれないんだからさ。それに当分やめておこうって言ったのは俺の方で俺が悪いんだからシェレールがそんなこと気にする必要なんてないよ。」
「ん〜……でも、旦那様にも気持ち良くなって欲しいです……私の方は……その……旦那様に触ってもらうだけで……気持ち良くなります……ので……」
「俺もだよ。シェレールが触ってくれるだけで俺もすごい気持ちいい。」
「っ!そ、それなら……良かったです……」
………やばい、そろそろ我慢出来なくなってきた。
「………シェレール、がっつく様でこういうことはあまり言いたくなかったけど………シェレール、早くしよう。」
「っ!は、はい……」
俺は、シェレールの手をしっかりと握り寝室へと向かった。
そして、久しぶりにエッチなことをしたのでお互い満足が出来たような気がする。
これが別に初めてではないのにこの家で初めてするのもあり結構ドキドキとした。
シェレールは、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら俺にそう尋ねてきた。
「お、おう、そうだな。………は、歯磨きしようかな!」
俺は、今さっきまでの緊張した空気から一気に変な空気になってしまいその空気に耐えることが出来ず椅子から勢いよく立ち上がりシェレールから目を外してそう言った。
「そ、そうですね!」
シェレールも俺の提案に乗ってくれて椅子から立ち上がり洗面所にすたすたと歩いて行く。
俺たちは、洗面所に隣合って立ち歯を磨く。
「……………」
「……………」
ものすごく気まずい。
だいたいこういう空気になったらユイやクロムが口を挟んでくれるのだが今日からはそれがないのだ。
こういう時は、男から行くもんだよな。
「……シェレール、別に俺があんなこと言ったからって無理しなくていいからな。」
「ふぇ?む、無理、ですか?私、別に無理してませんよ?」
「いや、ほら、今日は結婚式だったし疲れてるんじゃないかなって思ってな。」
「そういうことですか。気にして下さりありがとうございます。でも、大丈夫ですよ。………この頃、エッチなこと……してなかったので……その……早くしたい………というのが……私の本音……ですね。」
「そ、そうか。……お、俺も正直結構溜まってる……から……」
俺もシェレールに本音を打ち明ける。
「………そ、そうですか……」
シェレールは、そう言って恥ずかしさを誤魔化すためかうがいをする。
シェレールがうがいをし終わると俺もうがいをした。
そして、お互いうがいを終えると少しの沈黙の後、俺から声をかけた。
「そ、それじゃ……そろそろベットに行くか。」
「っ!は、はい……あ、あの、旦那様……」
俺が顔を真っ赤にして寝室へ行こうとした瞬間、シェレールから声を掛けられた。
「ん?何?」
俺は、平然を装いシェレールに聞き返す。
「……そ、その……この頃、していなかったので……上手くできるか分かりません……そ、それは知っておいて欲しいです!前みたいには出来ないかもしれないので。」
シェレールは、真っ赤な顔をしてそんなことを言ってきた。
「………ぷっ……はははは〜」
それがなぜか面白く思ってしまい思いっきり笑ってしまった。
シェレールは、そんな俺に面食らっていたがすぐに頬を膨らませて怒ってきた。
「な、何がおかしいんですか!?私は、真剣なんです!」
「わ、悪い……ははっ……シェレールが恥ずかしそうな顔をしてそんなこと言うから……」
俺は、笑いを堪えることが出来ず所々で笑ってしまう。
「も、もうっ!そんなに笑わないでください!」
シェレールは、まだ笑っている俺の胸をポンポンと優しく叩いてくる。
「あはは、ごめんって。」
「ま、まだ、笑ってます〜!」
そろそろ笑いを堪えないと本当に怒ってお預けを食らってしまうかもしれないそうだな。
「ごめん、ごめん。もう、笑ってないよ。」
「笑いすぎです、旦那様!」
「だから、ごめんって。だって上手く出来ないのは俺の方かもしれないんだからさ。それに当分やめておこうって言ったのは俺の方で俺が悪いんだからシェレールがそんなこと気にする必要なんてないよ。」
「ん〜……でも、旦那様にも気持ち良くなって欲しいです……私の方は……その……旦那様に触ってもらうだけで……気持ち良くなります……ので……」
「俺もだよ。シェレールが触ってくれるだけで俺もすごい気持ちいい。」
「っ!そ、それなら……良かったです……」
………やばい、そろそろ我慢出来なくなってきた。
「………シェレール、がっつく様でこういうことはあまり言いたくなかったけど………シェレール、早くしよう。」
「っ!は、はい……」
俺は、シェレールの手をしっかりと握り寝室へと向かった。
そして、久しぶりにエッチなことをしたのでお互い満足が出来たような気がする。
これが別に初めてではないのにこの家で初めてするのもあり結構ドキドキとした。
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コメント
ネコネコ(ФωФ)
羨ましくてたまらん(´;ω;`)by非リア