クラス転移で俺だけずば抜けチート!?

白狼

213話 隣に人がいる

「………ん……はぁ〜……」
 調査から帰ってきた翌朝、俺は、目を覚まし体を起こす。
 そして、横でまだ寝ているシェレールの寝顔を見る。
 そう、昨日の晩、久しぶりに俺は、シェレールを抱いたのだ。
 シェレールも満足そうな顔をしている。
「………本当にシェレールが俺の彼女なんだよなぁ〜。」
 俺は、シェレールの頭を撫でながらそう呟く。でも、その呟きはもう二桁を超えるほど言っているような気がする。
 だって仕方ないじゃん。まず前の世界じゃ俺が付き合うなんて考えもしなかったな。
 本当に異世界転移のおかげで俺の人生は一変してしまったな。
「うぅ、ちょっと寒くなってきたな。」
 昨晩、俺とシェレールは、あんなことをしたのだから今は、真っ裸だ。さすがにちょっと寒い。
「服きてくるか。」
 そう思いベットから降りようとしたがシェレールが俺の手を握り繋ぎ止めているからベットから降りられない。
 ………結構強い力で握られてるんだよな。これじゃ離すことはできないな。
 前に俺が勝手に出て行ったからこうやって繋ぎ止めているのだろうか。
 本当に感謝しないとな可愛いやつめ。
「………ん……んん……竜斗?」
 俺がベットからどうやって降りようか考えているところにシェレールが目を覚ました。
「あ、悪い、起こしたか?」
「い、いえ、大丈夫ですよ。でも、やっぱりホッとしますね。」
「ん?何がだ?」
「ちゃんと竜斗が横にいてくれることです。前は、急にどこかへ行ってしまって起きたら1人ですごい寂しかったんですよ。」
「わ、悪い。でも、手紙を置いてただろ?」
「それでもです!手紙はちゃんと読みましたがやっぱり一緒に寝た人が今朝起きた時にいなかったら不安になります!それも……あんなことをした次の朝ならなおさら……」
 シェレールは、最初の方は勢いよくハッキリと言っていたが、最後らへんは恥ずかしがってモジモジしながら言っていた。
「ごめんな、シェレールの気持ちになれなくて。昨日も言ったがちゃんとこれからはシェレールに一言言ってから出て行くよ。」
「………はい……」
「……そろそろ服を着ないか?二人とも裸だと風邪ひくぞ。」
「きゃっ!そ、そうでした……ね……忘れてました。着替えますか。」
「あ、ああ、そうだな。」
 今度こそ俺は、ベットから降りて服を着た。
 シェレールも顔を赤くしたながら急いで服を着ていた。
「………やっぱりエッチなことをしていてもシェレール的に裸って恥ずかしいのか?」
「そ、それは当たり前ですよ!自分の恥ずかしいところを見せてるんですから!」
「でも、エッチなことをしている時も裸だよな?」
「それは……そうですけど……何だか、その時はそんなに恥ずかしくないというか……なんと言うか……その……竜斗と一緒になれたことが嬉しすぎて裸になってる恥ずかしさはなくなるんですよね。」
「そ、そうか。」
「そういう竜斗は、恥ずかしくないんですか?」
「ん〜、恥ずかしくないって言えば嘘になるがでも、シェレールになら見せても別にいいかなって思えてるんだよな。シェレールには俺の全てを見てほしい………って俺、何言ってんだろ。」
「竜斗………やっぱり竜斗は、私の最高の彼氏です。大好き!」
 俺が自分の言っていたことに恥ずかしくなり頭をかいているとシェレールが急に抱きついてきて舌と舌を絡める大人のキスをしてきた。
 そして、そのキスが数十秒続き唇を離した。
「えへへ、朝からエッチな気持ちになっちゃいました。」
「さ、さすがに今からは無理だぞ。もう朝食だからな。」
「わ、分かってますよ!でも……まだ朝食の時間までには数分程度ですが時間はありますよね!」
 シェレールは、それから朝食までの時間、抱きついてきたり、今さっきしたキスを何度もしてきた。
 そんなことをされると我慢できなくなるのは俺なんだが……だが、シェレールが幸せそうだからいいよな。

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コメント

  • ノベルバユーザー322977

    いつから官能小説になった!?

    0
  • ノベルバユーザー264858

    イチャイチャのレベル上がりましたね笑最高過ぎ

    2
  • 夜叉神

    最近惚気しかねぇ・・・

    1
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