あけましておめでとうございます

「「あけましておめでとうございます！！」」
　今回は、年明けの挨拶か。
「ふふっ、竜斗、今年もよろしくお願いしますね。」
「ああ、シェレール、よろしくな。」
「昨日も挨拶したばかりなんですがまた挨拶なんですね。」
「まぁ、昨日のやつは去年のお礼で今回は、今年から頑張りますよって言う挨拶だな。」
「一応昨日も頑張りますって言ったんですが……」
「まぁ、そんなこと気にしない。と言うよりもシェレール、なんか乗り気じゃないの？」
「だって、早く竜斗と初詣行きたいです。」
「お、おう、そうだな。その、振袖すごい可愛いぞ。」
「あ、ありがとうございます。竜斗のその袴もすごい似合ってます。」
「あ、ありがとう。」
「………」
「………」
「あんたたちまた、イチャイチャして挨拶してないじゃない！」
「あ、ユイさん。あけましておめでとうございます。」
「あけましておめでとう。」
「ええ、おめでとう……って、そうじゃない！また仕事をサボって！ほら、しっかりと挨拶するわよ！」
「今年も私たちが出る……」
「『クラス転移で俺だけずば抜けチート！？』を……」
「「「「「「よろしくお願いします！！！」」」」」」
「皆さんが今年一年無事にそしてとても幸せなものになりますように。」
「これで終わりだな。」
「そうですね。さぁ、竜斗、初詣に行きましょ！」
「お、おお！分かったよ。だから手、引っ張るなって。」
「あっ、こらっ！待ちなさい！ったく、ほんとうにお似合いのバカップルよね。それじゃ私たちも初詣に行こうかしら。」

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　作者からも一言。
　この作品を読んで頂いている皆様、あけましておめでとうございます。
　竜斗や、シェレールたちからのお祝いコメントどうだったでしょうか？
　あの二人のイチャイチャっぷりを読み返してみるとさすがにやりすぎかと思い、少しは自重した方がいいのかな？と思いま……せんでした。
　まぁ、そんなことはどうでもいいんですが今年も無事にこの作品を投稿できるように皆様からのコメントやフォロー、いいねを待ってます！
　今年も『クラス転移で俺だけずば抜けチート！？』をよろしくお願いします！