今年はありがとうございました！

「今年はありがとうございました！」
「そして、来年もよろしくお願いします！」
　今回は、俺とシェレールで今年のお礼をしている。
「ふふっ、竜斗さん、私たちが出ているお話『クラス転移で俺だけずば抜けチート！？』も、もう始まってから5ヶ月くらい経つんですね。」
「ああ、そうだな。ここまで続けられたのもこの話を読んでくれているみんなのおかげだな。」
「皆さん、ありがとうございます。」
「みんな、ありがとうな。」
「来年もまだまだいっぱい頑張りますのでよろしくお願いしますね。」
「よろしくな！」
「ふふっ、こんなものでいいんですかね？」
「ああ、結構良かったと思うぞ。シェレールのおかげだな！」
「いえいえ、竜斗のおかげですよ！私、何もしてませんから。」
「何言ってんだ。俺は、シェレールの言った言葉をその後に繰り返していたみたいなものだぞ？だから、シェレールのおかげだ！」
「いえ！そんなことありません！竜斗がいたから私は、頑張れたんです！だから、竜斗のおかげです！」
「いや、シェレールのおかげだ！」
「違います！竜斗のおかげです！」
「「………」」
「ははは！」
「ふふふ」
「じゃあ両方のおかげってことでいいか？」
「はい、そうですね！ふふっ」
「はぁ〜、二人とも、イチャイチャするのもいい加減にして。」
「ユ、ユイさん！？私たちは、別にイチャイチャなんてしませんよ！」
「そうだぞ、いつも通りだ。」
「そうね、二人ともいつもイチャイチャしてるからね。」
「うっ！」
「はぅ！」
「はぁ、そんなことよりちゃんと最後にもう1回言っておくわよ！今度はみんなで！」
「そ、そうですね！」
「じゃあ………今年は『クラス転移で俺だけずば抜けチート！？』を読んでいただき……」
「「「「「「「ありがとうございました！！！」」」」」」」
「来年も頑張りますので………」
「「「「「「よろしくお願いします！！！」」」」」」」