現代知識とステータスチートで異世界無双

ギース

親子喧嘩

「楓!」
玄関の奥、扉の向こうから声がする。
「母上!なんであるんですか!?」
「娘の家にいるのがそんなにおかしな事ですか!?」
「おかしいですよ!もうとっくに独り立ちしたんです!あれについても変えるつもりはありません!帰って下さい!」
どうやら扉の向こうにいるのは楓さんのお母さんらしい。しかもどうやら問題というのはこの人との間らしい。
「あなたが考えを考えを変えるまで帰りませんよ!         ん?そちらの方は?」
なぜバレた!?魔眼!?
「母上は気配の感知が恐ろしくうまいのですよ。」
と、楓さん。
ガラガラガラガラ
扉が開き30代後半ぐらいの女性が出てくる。
「そちらの方は、、、人族?」
「ええ、見回りの時に発見しまして。ここに住まわせるようにとのことを夜舞様から受け賜りました」
「え!?、、、まああの方ですからなにを考えているかわかりませんし、、、」
夜舞さんがなにを考えているかわからないのはある程度の共通認識なのか?
「ああ、すみませんね。自己紹介が遅れました。坂井 楓の母 坂井 美桜と申します。以後お見知りおきを。あなたの名はなんとおっしゃるので?」
「あ、山下拓人と言います。よろしくお願いします。」
「礼儀正しいのね。あの将軍よりずっといいわ。」
「あの人は軍人ですし多少は、、、」
「あなたは黙ってなさい!」
親子仲は悪いのだろうか。
「今日は帰るけれど考えておきなさいよ!
では、御機嫌よう。」
パタン。
流れるような仕草で帰っていった。
「はあ、あの人はいつもいつも、、、」
なんかブツブツ言ってる。
「楓さん?楓さーん?」
「はっ。す、すみません!あの人といるとついカッとなってしまうので。」
「いや別にいいですけど。何か問題でもあるんですか?」
「いや別に大したことじゃないんですけど。」
声は平静を装っているが尻尾がすげえ動揺してる。触れられたくないのだろうか。
「とっとにかく!ひとまず案内しますね!」
と言うわけで家の案内が始まった。

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コメント

  • ギース

    すんません。頑張ります

    0
  • ノベルバユーザー259311

    短い

    0
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