現代知識とステータスチートで異世界無双

ギース

7話夜舞 東華

「失礼します」
襖を開けて中に入る。そこにいたのは年若い少女だった。見た目的に10から12歳ぐらいだろうか?かなり整った顔立ちをしている。それと背中には雀?のような羽が生えている。また目を瞑っていた。
中に一緒に入っていく。
「座れ」
「ハハッ」
そう言って楓さんがい正座する。自分も真似する。多分彼女がしていることが礼儀というものだろうしな。
「よく来たな。転生者。」
やっぱバレてる!
「心配するな。危害を加えるつもりはない。」
ほっと胸をなでおろす。
「それと楓。ここまでのことよくやってくれた。申し訳ないがもう少しここにいてくれ。」
「ハッ」
「それで転生者。お主の名前は山下 拓人であっておるか?」
「あ、あってますが。」
何で知っとるし。
「ふむ。外れてはおらんかったようじゃな。
ここからは完全な推測になるが、お主の抱いとるであろう疑問を少し解決してやろう。
まず一つ目。私がお主のことを知っとる理由は私は右目と左目、それと心眼があってな。右目は過去、左目は未来が見える。こればどちらも、特に左は精度が悪くての。心眼は普通の目と千里眼、あとは人の心がある程度読める効果があってこれは目を瞑ってあっても使える。じゃからお主の名前も分かったわけじゃ。 
2つ目に何故私が目を瞑っているのかじゃがこれには前に説明したのが絡んでおる。言ったとおり両目が魔眼での、目を開けても未来と過去しか見れんのよ。
3つ目。これは千里眼で見ていたからわかるのじゃが、楓がお主の言うことをすぐに信じたろう?彼女も魔眼が使えての。嘘をつくとすぐにわかるのよ。私と違って任意に発動できるからの。彼女の方が私より魔眼の才能はあるの。」
「そんなことないです!貴方様の方がずっと上です!」
「今はの。いつか抜かれる時が来るじゃろう。
こんなもんじゃの。他は多分答えられん。
それでこれからどうするかじゃが、、、」
そう言って夜舞さんは左目を少し開ける。翠の目だった。左目は未来だったか?
「ふむ。これは面白い。楓」
とあまり変わらなかった彼女の表情に僅かだが笑みが浮かんだ。しかも悪巧みをする少年のような。
「何でしょうか?」
「お主悩みを抱えておろう?それを解決してやろう。」
「え?何のことで、、、」
しばらく彼女は考えるような仕草をした後思い出したかのような顔になり
「いやあのそのあれは」
「安心せよ。誰にもわからんしお主は笑っておる。」
「いやだからそのあれは」
「問答無用じゃ。既成事実じゃ既成事実。山下拓人、期待しておるぞ。というわけで「どういうわけですか!」うるさいのう、あんまり騒ぐと余計にとんでもない方法で解決させるぞ?
「いやそのあれはその」じゃあいいな。山下拓人!お主には坂井 楓の家に住み毎日彼女とともに哨戒任務に当たることを命ずる!」
「「えーっ!」」
二人の声が重なった。

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