もしも桃太郎がYouTuberだったら

アッキー

もしも桃太郎がYouTuberだったら②

 そして2年の年月が経ちました。
 その間も桃太郎は毎日動画を投稿し続け、金の再生ボタンがもらえるまでになりました。
 そんなある日、桃太郎が言いました。
「俺、鬼ヶ島でお動画撮ってくるわ!」
 しかしおじいさんとおばあさんは反対します。
「そんなバカなこと言ってないで、真面目に働きなさい」
「そうだ。いつまでも子供じゃないんだぞ」
 おじいさんとおばあさんの言うことはもっともです。
 さすがの桃太郎もいたたまれなくなり、半ば逃げ出す形で鬼ヶ島へと出発しました。

桃太郎は旅の途中、YouTuberのHYAKKINに出会いました。
「ブンブンハロー桃太郎」
「HYAKKINさん、鬼退治に行くんですけどコラボしましょうよ」
「良いだろう。お供してやる」
 HYAKKINは、桃太郎のおともになりました。
 そして、今度はYouTuberの漁師達に出会いました。
「あれ、桃太郎さん?どこに行くんですか?」
「鬼退治だ。コラボしようぜ」
「まじすか!やりますよ!行きましょう!」
 そして今度は、YouTuberのはじめ課長に出会いました。
「桃太郎、どこ行くの?」
「鬼退治に行くんだ。コラボしないか?」
「うん、いいよ。じゃあ行こうか」
 こうして、HYAKKIN、漁師達、はじめ課長という豪華なメンバーとのコラボにこぎつけた桃太郎は、ついに鬼ヶ島へやってきました。

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