異世界に転生した僕は今宵も腕を磨く

美鈴

あの言葉の意味

ホームルームが終わりすぐに1時間目が始まって昼休みが来た、これまで彼女柊 玲依は、何やかんやと忙しく話しかける時間はなかったらしい時連からしたら奇跡であった

昼休み 彼女は彼を探してキョロキョロいやギョロギョロしていた

「ふぅ…これで安心かな?、全く…柊さんも困ったものだなぁ。」

彼はどこにいるか?決まっているだろう
【昼休みといえば?】
【昼飯といえば?】
そう!『便所飯』である
柊玲依から逃げるために時連は昼休みになった瞬間風の如く駆け込んだ

「うん…今日も美味くできてるな、今度クッキーでも作って食べるか…今日の晩御飯は……」
などと考えているうちに昼休み終わり5分前のチャイムがなった

「ヨッシャ、ようやく終わる…今日はもう勘弁してくれよ…病院にも行かなきゃなんだからな」

休み時間1分前に時連はトイレから出てきて席に着くと彼女はすごい形相であった

「あ、あれは?般若?般若なのか?!
な、なん…だと?その後ろに鬼まで…何この二段構え……周りの奴らもめっちゃ驚いてるよ…そりゃあそうなるけれどもね」

そう、彼女後ろにはこれでもかと威圧を放っている化身がいた

「あ!時連くん!いったいどこn『キーンコーンカーンコーン』……」

あ、ムスッとした感じでかえってったw
あ、え?え?やばい…化身が紅いオーラを...やばいよこれ柊さん化身をアームドしちゃうよ…

たまには相手をしなきゃと少し思った時連であった

コメント

コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品