マフィアと幼女

ててて

5

美味しいドリアを食べ終わった私は、そのまま眠ってしまった。

「ふっ、しっかりしているとは思ったけどまだまだ子供みたいだな。イヴァン、俺の部屋に寝かせておけ。」

「はい」

さて、仕事をするか。

食堂をでて俺の仕事部屋に行く。書類を整理をする

コンコン、

「入れ」

構成員のリックが入ってくる。

「失礼しまっす。闇オークションの社長バルドは銃殺、他組員8人の身柄を拘束しましたっす。」

「そうか…」

「組員のヤツらどうします…?」

「んー、どうしようか。」

コンコン

「おー、入れ」

次に来たのはのイヴァンとクラウスだった。

「お、クラウス。と捕まえた組員のヤツらどーすればいいと思う?」

「そうねぇ、1人ずつ違う牢屋に入れて今までの客の情報照明したらどう?あまり考えにくいけど顧客リストがダミーだったり間違いがあると損害賠償もズレてきてやりにくいわ。」

クラウスは頭がきれる。頼りになるこのファミリーの相談役だ。だが、困るのがこの話し方で、男なのに女口調だからみんな戸惑うんだよな。ま、慣れたけど。

「そうか、じゃリックそんな感じで頼むわ。」

「うっす!」

リックが部屋を出ていった。

「はぁー。ちょっとアルフレッド!なんでバルドを殺したのよ!!生かしとけばフィルスファミリーからもっと金が取れたのに!!」

「あのおっさん、嬢ちゃん盾にしてこの子やるからたすけてって言ったんだぜ?
話にならなくて殺して嬢ちゃんはもらった。」

「だからって脳に1発って!せめて足のアキレス腱とか、利き腕の肩とかにして息はある程度にしなさいよ!!」

「あーーー、そーなんだよなーー!!
俺もなんで1発で殺しちゃったんかなーくっそー!」

「な、なによぉ!」

「さっきのお嬢さん。どうやらバルドに人間売買の商品として育てられたらしい。だが、歳にしては大人びた言葉遣い。話の理解力。立ち振る舞い。あれは教育をされてできる事だ。だが、食事をした時に言ったんだ。今までパンとミルクしか食べてないと。まともな食事を与えられずあそこで飼われていたらしい。」

イヴァンの話を聞いたクラウスは開いた口が塞がらないようだった。


「~~~!!アンタなんで1発で殺しちゃったのよ!!」

「俺だって今それを後悔してんだよ!!
あー!!こんな後悔、彼女に間違えてセフレの名前呼んで浮気がバレて別れた時以来の後悔だ!」

「アンタ…バカでしょ」

「お、おい、クラウス。ボスにバカはダメだ。思っても言うんじゃない。」

思ってもって…イヴァン、お前も思ったのか?え??

「それで、あの女の子どーするのよ?」

「あぁ、その事についてお前らに相談がある。」

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