少年の小言

白い線香

偽善者

僕の努力で君が僕を認めてくれればいいのに
僕の努力で君が救われればいいのに
そんなこと言って本当に欲しかったのは
承認だけ、ただ人に認められたかった
僕は君を救いたかったそれが本心のはずなのに
認められることを望んだ
そんな承認欲求の化け物の僕はどうすればいいんだよ。
救いたいから頑張ったって偽善者なんだ
誰かに讃えてほしいとか
誰かを支える詩をうたいたいとか
言ったって偽善者の僕がほしいのは
承認だけ
それでも君を救いたいって気持ちもあったのかもしれない
いやそんな良心なんてないか
僕は偽善者だ
偽善者らしく生きてやる
やらないくらいなら偽善で君を救って認められてやる

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