少年の小言

白い線香

愛と哀

ふと故郷の風景を思い出す。
どこからか哀しみが込み上げてくる。
どこからか愛しさが込み上げてくる。
そんな時はないか?
学校に行く時の通学路、校舎に香る独特なあの匂い、体育館に響くゴムが擦れる音、雪で遊んで冷えた手。
全てが懐かしく今はもう戻れないあの光景、思い出すあの故郷。
またどこからか哀しみが込み上げてくる。
どこからか愛しさが込み上げてくる
そんなことが繰り返される。
あの日見た山桜桃梅を思い出す
過去には戻れぬ。

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コメント

  • 黒犬

    はやく、続き読みたい

    1
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