悪役令嬢のままでいなさい!

顔面ヒロシ

★ 夏・登場人物一覧(追加情報)

進行によって、追記、修正が入ります。




 ☆月之宮家


表向きには財閥、裏家業は陰陽師の旧家。




 ・月之宮八重つきのみややえ


本作主人公。


戦闘系悪役令嬢。陰陽師。
自分が攻略対象の妖怪に殺される運命を入学早々の夢で知った。


ひねくれたキツめの性格だが、外面を取り繕う発言と八方美人な行動が多く、状況に流されやすい。
ヒロインの白波小春に関わりたくない、と思うがその性格のせいで、泥沼に。
現在は鳥羽のことを少し気になっている。




 ・月之宮 幽司 [兄]


イギリスに八重が一年の秋に海外留学する。
分家に生まれ、その神通力の高さから本家の養子になり、主人公の兄として育った。
彼の留学が、八重のやさぐれの原因でもある。




 ・月之宮咲耶つきのみやさくや[母]


月之宮本家に、嫁入りした一般人。
父とは恋愛結婚であり、今も夫婦仲はいい。たまに、悪気のない毒舌を言うことがある。




 ・月之宮 XXX [父]


合理的な判断を重んじる人物。祖父母の用意していた見合い話を蹴り飛ばして、妻と恋愛結婚をした。
異能の才がないため、妖怪の存在を信じていない。
だが、裏家業の現場を子供に任せて続けることで、人脈を保持する清濁併せのむ発想もできる人。




日之宮奈々子ひのみやななこ [兄の婚約者]


月之宮幽司の婚約者であり、八重と同学年の他校生。きつめの性格。自称陰陽師最強で、アヤカシのことは蛇蝎の如く嫌っている。




 ☆ゲームデータ関係者




 ・白波小春しらなみこはる 二年B組【ヒロイン】


八重に匹敵するくらい流されやすい温厚な性格。高校に入ってから、女子の友達ができなかったため、
主人公たちと過ごす時間を純粋に喜んでいる。そして、アホの子。
神様の欠片を所持している神子フラグメント




 ・瀬川松葉せがわまつば 一年【攻略対象者】


カワウソのアヤカシ。ふわふわとしたミルキーブラウンのくせっ毛。
人形のような美少年。性格はかなり悪い。ひと悶着の末に八重の式妖になった。




 ・鳥羽杉也とばすぎや 二年B組【攻略対象者】


天狗のアヤカシ。黒髪ポニーテール。
常識的な性格をしており、周囲の奇行のストッパー役になることが多い。
白波さんに惚れてしまったことを人知れず悩んでいる。




 ・東雲椿しののめつばき 三年【攻略対象者】


狐のアヤカシ。白金髪。
二年次から継続して生徒会長をしている。
意味深な発言が多い。八重のことを好きだと宣言しているが、不憫な目に遭うことが多い。




 ・八手鋼やつではがね 三年【攻略対象者】


鬼のアヤカシ。ビジュアル系っぽい髪型。前髪は斜めにカットされている。
作者に鬼なのにうっかり八手の苗字をつけられてしまった不憫なキャラ。
義理堅く、八重のことをかなり気に入っている。現在は白波さんの護衛担当。




 ・柳原政雪やなぎはらまさゆき【攻略対象者】


雪男のアヤカシ。
灰色の髪で煙草をよく吸っている。
二年B組の担任。生徒会の担当もしている。




 ・月之宮八重つきのみややえ【悪役令嬢】


ゲーム設定では、ヒロインと恋をするアヤカシを暗殺しようとしてくる。
本作品の主人公は、月之宮家の項目を参照。




 ・栗村希未くりむらのぞみ 二年B組【サポートキャラ】


茶髪のツインテール。一年次からの親友の八重のことを中心にして世界が回っている。
白波さんへの扱いは大分改善してきてはいるが、優先順位は八重の方が高い。
陽気で明るいムードメーカー。松葉とはわりと仲がいいようで悪い。




 ☆その他の登場人物(展開次第では再編集します)




 ・夕霧昴ゆうぎりすばる 二年A組


かなり図太い性格をしている。心霊をこよなく愛する一般人で、オカルト研究会の部長。




 ・山崎さん


月之宮家の運転手。西郷隆盛によく似ている。




 ・遠野さん


内気そうで大胆なクラスメイトの女子生徒。柳原先生に片思い中。




 ・辻本君


小説家を目指す男子生徒。二年A組。燃費が悪い体質で、八重に気がある。




 ・キャロル・恵美・ベンジャミン


三年生、アメリカ人の父を持つクォーター。彼女の国籍もアメリカ。
父の仕事の都合で、日本で育ったため、英語と日本語のバイリンガル。




 ・那須宗太郎なすそうたろう


三年生、八手先輩の友人であり、キャロル先輩とは中学から交流がある。
女好きでフェニミストだが、本命はちゃんと大事にする男。




蛍御前ほたるごぜん


月之宮邸に突然テレポートしてきた、無邪気な神龍。
八重のことは気に入っているようだが……?







「悪役令嬢のままでいなさい!」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く