美少女になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。
H104
「それでそのマナを消滅させる力をどうさせたいわけ?」
「とりあえずキララもいるかなって思ってね」
「いるかなって……」
切り札とかになりそうだけど……基本私は前線に出ないしね。戦場にいくとしても私は後方で支援することになると思う。私の得意なことは回復だし、前線にいる必要ないもん。だからその消滅させる力を使う機会があるかどうかと言われると……
「私じゃないとダメなわけ? 色々と教育してるでしょ?」
「まあね。けどやっぱりキララが一番私の力を引き出せるし」
ラーゼはラーゼでなんか気に入った子達に紋章をあげてるみたい。プリムローズの子達に与えてるみたいな奴ね。そして教育を施して、自分の好みの子達を造ってる。それは人種だけじゃないんだよね。私も一応教育には力を入れてる。
でも私のはあんまり小さい子達じゃなくて、それなりに成長してる子達を回復要因として育ててるんだよね。聖女部隊なんてよばれてもいる。だからその子達の誰かにでも……実際私の子飼いのその子達は、自分たちで身を守る手段てっのはないからね。一応、護身術程度の事は出来るけど……もしもその子達にこの力があれば、ある意味、切り札になれる。
なにせマナを消滅させることが出来るとかめっちゃ強いし。
「このマナの消滅って直接当てたら、その存在を消せるの?」
「それは無理ね。体内のマナは密度が違うし……まあ無理矢理やれば私ならできるかも?」
「じゃあ、攻撃とかをかき消すとかしか無理か……」
ラーゼに出来ない事は出来ないからね。直接この力をぶつけて終わりなら、なんとも簡単だったのに……残念。
「それでもめっちゃ強力な攻撃だって、そこまで拭かなく消せるわよ? 結界張るよりも時短だしね」
「特性が違うじゃない。結界は長期の防御だし。これはその一瞬でしょ?」
「一瞬で踏み潰されるのを防げるんだから充分じゃない。私だけ手が回らない事だってあるし、キララは憶えなさい。うん、それがいい」
結局、そう言う事で私もこの力を使える様になることになった。まあそもそもがラーゼが直接出向いて教えるなんて私にしかないからね。てか、更にこれを伝える場合は私がやらないといけないっな事だよね? 軍とかに話すとめっちゃほしがりそう……そもそもがこれを人種が会得出来るのか……私も人種だけど、私の力の容量は人種ではない。
だから私が出来たからって他の普通の人達にも出来るとは限らない。そこら辺は私の友人達の出番だね。色々と今は魔法技術の研究をしてるから、人種が使える様に陣とかを改良して貰わないといけないと思う。でもとりあえずは私が使えるようにならないとだめだ。
「それでどうやるの?」
「ちょっと体化してよ。体で感じる方が良いでしょ? それともカタヤ意外で感じたくない?」
「変な言い方しないで。良いわよ、どうぞ」
そう言って私は両手を広げた。するとラーゼの力が流れ込んでくるのがわかる。そしてその力と共に、私の体が勝手に動いて目標に向かってさっきラーゼが使った魔法を放った。
「とりあえずキララもいるかなって思ってね」
「いるかなって……」
切り札とかになりそうだけど……基本私は前線に出ないしね。戦場にいくとしても私は後方で支援することになると思う。私の得意なことは回復だし、前線にいる必要ないもん。だからその消滅させる力を使う機会があるかどうかと言われると……
「私じゃないとダメなわけ? 色々と教育してるでしょ?」
「まあね。けどやっぱりキララが一番私の力を引き出せるし」
ラーゼはラーゼでなんか気に入った子達に紋章をあげてるみたい。プリムローズの子達に与えてるみたいな奴ね。そして教育を施して、自分の好みの子達を造ってる。それは人種だけじゃないんだよね。私も一応教育には力を入れてる。
でも私のはあんまり小さい子達じゃなくて、それなりに成長してる子達を回復要因として育ててるんだよね。聖女部隊なんてよばれてもいる。だからその子達の誰かにでも……実際私の子飼いのその子達は、自分たちで身を守る手段てっのはないからね。一応、護身術程度の事は出来るけど……もしもその子達にこの力があれば、ある意味、切り札になれる。
なにせマナを消滅させることが出来るとかめっちゃ強いし。
「このマナの消滅って直接当てたら、その存在を消せるの?」
「それは無理ね。体内のマナは密度が違うし……まあ無理矢理やれば私ならできるかも?」
「じゃあ、攻撃とかをかき消すとかしか無理か……」
ラーゼに出来ない事は出来ないからね。直接この力をぶつけて終わりなら、なんとも簡単だったのに……残念。
「それでもめっちゃ強力な攻撃だって、そこまで拭かなく消せるわよ? 結界張るよりも時短だしね」
「特性が違うじゃない。結界は長期の防御だし。これはその一瞬でしょ?」
「一瞬で踏み潰されるのを防げるんだから充分じゃない。私だけ手が回らない事だってあるし、キララは憶えなさい。うん、それがいい」
結局、そう言う事で私もこの力を使える様になることになった。まあそもそもがラーゼが直接出向いて教えるなんて私にしかないからね。てか、更にこれを伝える場合は私がやらないといけないっな事だよね? 軍とかに話すとめっちゃほしがりそう……そもそもがこれを人種が会得出来るのか……私も人種だけど、私の力の容量は人種ではない。
だから私が出来たからって他の普通の人達にも出来るとは限らない。そこら辺は私の友人達の出番だね。色々と今は魔法技術の研究をしてるから、人種が使える様に陣とかを改良して貰わないといけないと思う。でもとりあえずは私が使えるようにならないとだめだ。
「それでどうやるの?」
「ちょっと体化してよ。体で感じる方が良いでしょ? それともカタヤ意外で感じたくない?」
「変な言い方しないで。良いわよ、どうぞ」
そう言って私は両手を広げた。するとラーゼの力が流れ込んでくるのがわかる。そしてその力と共に、私の体が勝手に動いて目標に向かってさっきラーゼが使った魔法を放った。
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