美少女になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。
θ92
「お帰りなさいラーゼ様」
「うん、ただいま。休みは満喫出来たかなコラン?」
「はい!」
うんうん、コランは癒しだよ。私は船へと戻ってきたよ。サンライズの為の探し物は終わったからね。良い子が見つかったら多分大丈夫でしょう。これで私の負担も減って、サンライズの子達もフォロー役が出来て一挙両得という奴だよ。私はコランを胸に抱いてよしよしする。実際私より小さいのってコラン位なんだよね。シシは殆ど変わらないし、ミラもフィリーも私よりは大きい。まあミラには胸では勝ってるけどね。
フィリーはいやらしい体担当だからそこはしょうがない。あれは爆乳だから。私の体はバランス型なのだよ。完璧なプロポーションをしてるのが私だから。胸から下が綺麗にくびれて、そして形のいいお尻に繋がって、誰もが見惚れる脚線美につながる。そんな理想を体現してるのが私の体だ。実際コランはまだまだ少女の体だ。私たちの中ではまだ胸だって殆どない。少し膨らんで来てはあるけどね。
そういう枠も必要かなって思って入れたわけだけど、これからどういうふうにコランが育っていくかは楽しみである。既にフィリーとかミラは完成されてるしね。まあ二人ともまだ成長期ではあるけど、劇的に変わるって事はないだろう。ミラはまだあきらめてないようだけど。その点コランはこれから一気に成長してくと思われる。それを思うと涎が……男どもに取られる前に味見しときたいよね。
まあ今でも一緒にお風呂入ったときはハムハムしてるけどね。今日という私が今日にしかいないように、今この瞬間のコランはここにしかいないからね。
「ふぁーラーゼ様はいつもあったかくていい匂いします」
「コランもいい匂いするよ」
私はコランの頭頂部に頭をうずめながらそういうよ。スーハ―スーハ―してるから間違いない。
「けどなんだか今日は違い香水の香りがします」
なんかちょっとドキッとした。まるで浮気がバレた時に鼓動が大きくなる感じで。まあコランはただ純粋に気になったから聞いただけだとおもうけどね。その割にはこっち見ずに俯いたままだけど。
「ちょっと用事があってね。女の子を物色してたんだよ」
私はコランに包み隠さずにいうよ。別にやましいことないし。女の子を物色してたなんて男が言うと犯罪的だけど、私ほら、美少女だし。美少女が美少女を物色する。うん、何もおかしなことはない。
「なんの為ですか?」
またまたドキッとした。いやいや別に悪い事はしてない。結構大騒ぎ犯してたけど、大丈夫。あれの犯人はどこかの変態種族って事になってるから。けどなんの為ってのは言いにくい。だって表向き、サンライズと私の接触はないことになってるからだ。どうせなら、プリムローズの皆もライバル関係を維持して欲しいから、そういう繋がりみたいなのは伝えてない。正体不明のライバルって燃えるじゃん。
だからここでサンライズの為だよ……なんていえないわけで。うむ、困った。
「個人的な趣味だよ」
「コラン達だけじゃダメなんですか?」
ボソッと呟かれたそんな言葉。そしてようやく見えげてくる瞳はウルウルしてた。可愛すぎる。寂しかったのかな? それとも今日は本当は私といたかったとか? 憂いね。憂いね。コランは私の心を一番癒してくれるよ。
「全然だめじゃない! ダメじゃいよ! けど皆をもっと輝かせたいから……ね」
そんな私の言葉にコランは二パッと笑ってくれる。この子の為に死んでもいい。そんな事を自然と思わせてくるコランは本当恐ろしい! 恐ろしい程に可愛い!!
「わかりました。我儘いってごめんなさい」
そう言って何か安心したように私から離れてく。うう、もっともみもみしたかったのに。名残惜しくて私の腕はコランを抱いた時のまま維持されてた。
「うん、ただいま。休みは満喫出来たかなコラン?」
「はい!」
うんうん、コランは癒しだよ。私は船へと戻ってきたよ。サンライズの為の探し物は終わったからね。良い子が見つかったら多分大丈夫でしょう。これで私の負担も減って、サンライズの子達もフォロー役が出来て一挙両得という奴だよ。私はコランを胸に抱いてよしよしする。実際私より小さいのってコラン位なんだよね。シシは殆ど変わらないし、ミラもフィリーも私よりは大きい。まあミラには胸では勝ってるけどね。
フィリーはいやらしい体担当だからそこはしょうがない。あれは爆乳だから。私の体はバランス型なのだよ。完璧なプロポーションをしてるのが私だから。胸から下が綺麗にくびれて、そして形のいいお尻に繋がって、誰もが見惚れる脚線美につながる。そんな理想を体現してるのが私の体だ。実際コランはまだまだ少女の体だ。私たちの中ではまだ胸だって殆どない。少し膨らんで来てはあるけどね。
そういう枠も必要かなって思って入れたわけだけど、これからどういうふうにコランが育っていくかは楽しみである。既にフィリーとかミラは完成されてるしね。まあ二人ともまだ成長期ではあるけど、劇的に変わるって事はないだろう。ミラはまだあきらめてないようだけど。その点コランはこれから一気に成長してくと思われる。それを思うと涎が……男どもに取られる前に味見しときたいよね。
まあ今でも一緒にお風呂入ったときはハムハムしてるけどね。今日という私が今日にしかいないように、今この瞬間のコランはここにしかいないからね。
「ふぁーラーゼ様はいつもあったかくていい匂いします」
「コランもいい匂いするよ」
私はコランの頭頂部に頭をうずめながらそういうよ。スーハ―スーハ―してるから間違いない。
「けどなんだか今日は違い香水の香りがします」
なんかちょっとドキッとした。まるで浮気がバレた時に鼓動が大きくなる感じで。まあコランはただ純粋に気になったから聞いただけだとおもうけどね。その割にはこっち見ずに俯いたままだけど。
「ちょっと用事があってね。女の子を物色してたんだよ」
私はコランに包み隠さずにいうよ。別にやましいことないし。女の子を物色してたなんて男が言うと犯罪的だけど、私ほら、美少女だし。美少女が美少女を物色する。うん、何もおかしなことはない。
「なんの為ですか?」
またまたドキッとした。いやいや別に悪い事はしてない。結構大騒ぎ犯してたけど、大丈夫。あれの犯人はどこかの変態種族って事になってるから。けどなんの為ってのは言いにくい。だって表向き、サンライズと私の接触はないことになってるからだ。どうせなら、プリムローズの皆もライバル関係を維持して欲しいから、そういう繋がりみたいなのは伝えてない。正体不明のライバルって燃えるじゃん。
だからここでサンライズの為だよ……なんていえないわけで。うむ、困った。
「個人的な趣味だよ」
「コラン達だけじゃダメなんですか?」
ボソッと呟かれたそんな言葉。そしてようやく見えげてくる瞳はウルウルしてた。可愛すぎる。寂しかったのかな? それとも今日は本当は私といたかったとか? 憂いね。憂いね。コランは私の心を一番癒してくれるよ。
「全然だめじゃない! ダメじゃいよ! けど皆をもっと輝かせたいから……ね」
そんな私の言葉にコランは二パッと笑ってくれる。この子の為に死んでもいい。そんな事を自然と思わせてくるコランは本当恐ろしい! 恐ろしい程に可愛い!!
「わかりました。我儘いってごめんなさい」
そう言って何か安心したように私から離れてく。うう、もっともみもみしたかったのに。名残惜しくて私の腕はコランを抱いた時のまま維持されてた。
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