突然魔法使い

M・kazu ma

「召喚魔法の授業」1日がかりの日にて(後編)

<ニャル>「さて、これからやろうと思うけど、召喚の魔法陣はどう書こうか、魔力で書くそれとも手書きでやる?」


<マリア>「そうですねぇ…魔法で書けたら楽ですけど、高度な技ですよ?」

<ルーシー>「マリアさんでも?」
<マリア>     「はい勿論当たり前です。」
<アスカ>「そんなに難しいんだ魔法陣を魔力で書くのって。」

<マリア>「はい。大抵はssランカーの魔力値を持ってる人ができるものなので、われわれに出来ないとは言えませんができたら、天才派だか、規格外の人かもですねははは。」


  <アスカ>「そうなんだ。」
                   念話(ニャルさんどうする。これくらいだったら魔力でなんとか書けそうだけど、書いちゃう?それとも、手で書く?)


<ニャル>(アスカ君、めんどいし魔力で書いちゃおうか。手伝ってくれる?2つ有れば楽でしょ?)

<アスカ>(うん。わかった)


<ニャル>「マリアさん、ものは試しで、魔力で書いてみるね。なんかあのクアン先生、私たちを試してる気がするんだ。
普通は特待生がこんなに集まってたらなんか一言あってもおかしくないのに、なんも言って来ないし、たぶん試してるだと思う。お前たちはどうやってやるんだと、そんな気がするから、ものは試しで魔力で書いてみるね。」


<アスカ>「俺はそんな気がする。俺も、魔力で書いてみるよ。ルーとマリアさんは少し離れてて、念のために。」

<マリア>「確かにニャルさんの言うことも一理あるわね。わかった。少し離れてるわねアスカ君、ニャルさん」


<ルーシー>「わかった。2人とも無理だなと思ったら即、やめるんだよ。怪我になるから。」

  <アスカ・ニャル>「わかった。うん。」

「我に宿りし力よ。しばしのあいだ
解き放つ。我(アスカ・ニャル)の名において。我らとの永遠の友として闘う友を召喚する陣を
構築したまえ、相棒召喚の陣(サモン・マギア・バディ)

この時、アスカはこっそりネックレスをニャルに外してもらったのだ。普段のままの魔力値ではきついので、特別に外してもらっていたのだ、そして、この時アスカの目は青柴の目になっていた。魔法を使うときは、アスカの目は青柴のオッドアイになるのだった。


その頃、クアン先生は魔力の発動を感じた。
<クアン>「なんだ、この魔力値はssランカー以上の魔力値感じるぞ!そして青柴の魔力!まさかそんな…このクラスはそんなすごい奴もいたのか…」
   クアン先生は急いで光が出てる場所に冷静さを感じる程度に歩いて向かった。

<ルーシー>「………」
<マリア>      「……」
<アスカ>「ふうぅ〜なんとか出来たかな」
(念話…  魔力を解放するとすんなりできるんですねニャルさん[笑]これは楽でいいですよ普段からこの状態で魔法使いたいですよ…)

<ニャル>「出来たね(笑顔)」
(でしょ。簡単でしょ。でもダメだよ今回は特別だからそのネックレスを外していいのは。私たちは通常は魔力値Aってことになってるんだからあまりホイホイ大きな魔力使うと目立つし後が大変なのよ…)
<アスカ>(わかったよ。ニャルさん)

ちょうど2人が念話わしてるときにクアン先生が来たのだ。

<クアン>「君たちか、この魔法陣を魔力で書いたのは?」

<アスカ・ニャル>「はい。ええ」
<クアン>「失敗したら、どうするつもりだったんだ!初めに言って置いたはずだ。毎年怪我人が出てると、それは自意識過剰で
魔法で書いて楽をしたいやら、目立ちたいやら、俺なら私なら出来ると、思い上がった奴が怪我をしている!だから私は、気を張ってやれと最初に言ったのだ!」

<クアン>(それにしてもこの魔法陣は完璧に出来ているしかも、安全装置の書き込みや結界の魔法陣も書き込まれている見事だ!悔しいがこの課題の合格値Aの
うえSを渡しても良いこの子たちは私の意図をくみ取ってやったのだろう。それにあの魔力値…)


<クアン>「君たちは合格とする。よく私の意図に気づいた。チャレンジすることは、悪くない、それにそれを綺麗に成功し、尚且つ周りの安全との配慮が出来ている。
  お説教は、形だけ、しておかなければならなかったすまん。君たちが書いた陣は完璧だ。この続きをしなさい。以上だ。」

<アスカ>「あの先生やっぱり…試してたんだな」

<ニャル>「合格もらったしいいかな」

<マリア>「アスカ君、その目!青柴のオッドアイになってるよ。もしかして、アスカ君は、魔法使うときだけ、目の色が変わるの?普段は、赤なのに。」

<アスカ>
「うん。そうみたいだね、何故か自分でもわからないけど、へんかな?」

<マリア>「似合ってるし、綺麗だよ。でもこれはレアだよね、一緒に行動しないとわからなかったし、美形がさらに磨きがかかって見えるよ(笑顔)」
 
<ルーシー>(この2人は、桁違いに凄い。普段魔力値を抑えているなこの2人。明らかにss以上だよね魔力値…まぁ事情があるんだよねたぶん。まぁ人のこと言えないか…)
 「2人ともお疲れ、ありがとね。」

なんだかんだでクラスの、魔法陣を、描くスピードに合わせてこの4人は待つことにしたのだ。

<クアン>(まぁ、あれだけ魔力を使ったのだ、休憩もしたいだろう。この2人は優秀だな、特待生の、ニャルとアスカ・ヤマトか。)

<クアン>「特待生の4人ペアは少し休憩だ、クラスの魔法陣が描き終わるまで休んでいろ。」

<クラスの一同>
「アスカの奴あんなに凄かったんだな…流石特待生だな(男子)  アスカ君もニャルさんも凄いさすが、アスカ君カッコいいね、なんかいつもの雰囲気よりさらにキリリとした、感じがする。(女子)」


何だかんだで、お昼ぐらいまでにはみんな魔法陣が描き終わり、そのまま、みんなで昼食の、時間になったのだ。今回はみんなお手製の弁当や、買ってきたお弁当だ。
   今回の、授業的に外でぱっと食べてぱっと休んでさっと動いてやる方が効率が良いことから、昨日の連絡で言われているのだ。

  <アスカ>(なんなんだこれは?ピクピク)
アスカは顔の筋肉を引きつらせながら、かなり困っていた。クラスの、女子から、お弁当を渡され続けていた…。

これは、今回の授業でお弁当を食べる事が確定していたために、クラスの女子たちは、もっとアスカと仲良くなるために、お弁当を用意していたのだ……なんともうらやましい事が起こっているのだ…


この、発端の原因はニャルが先に渡していたのを見られてしまったのだ。ただこれは、魚屋のオッチャンからの差し入れだったのでそれをニャルがアスカに渡していただけなのだが、それをお弁当を渡していたと取られてしまったのだろう。

<アスカ>「ありがたいんだけど、俺こんなに食べられないよ、それに1人のもらったら皆んなのも食べないと、失礼になっちゃうし困ったな……オカズを少しもらうぐらいならなんとなりそうだけど、それで皆んな手を打ってくれないか。ね(笑顔)」

今回ばかりはアスカの笑顔も効果がないみたいだ。女子達は必死に食らいつく。

<女子一同>「さっき、ニャルさんのお弁当もらってなかった?それを見た娘が居たんだよなら私たちのも食べて欲しいな…一生懸命作ったんだよ(涙目)  ウンウン」

<アスカ>「ニャルさん?あぁあれ!あれはねニャルさんのお弁当じゃないよ、行きつけのお魚屋さんがね、どういったわけだか、俺たちが今日この授業でお弁当がいることを知ったらしくて、ニャルさんに渡して俺のぶんも持たしてくれたんだよ(笑顔)
  あのオッチャン本当にいい人だよな。初回の出会いが衝撃的だったけど…ということでお弁当はニャルさんの手作りじゃ無いよ。」

  
なるほどと、女子達は納得したのだった。
それでも、食べて欲しいと思った娘はおかず一品選んでアスカ君に食べさせてあげたのだ。直接。アスカは断ったのだが
  可哀想だなと思い、それを受け入れたのだ。


<アスカ>「皆んなお疲れ様、ジュース持ってきたよ。」

アスカは男子一同にジュースを、差し入れてきたのだ、それは自分が逆の男子の立場ならイライラしただろうと思うからだ。
こういうコミュニティは1人が浮くと、かなり辛いものだからだ。

<男子一同>(アスカはいい奴だな、自分がちやほやされてるのに、普通に接してくれるし、しかも気を使って俺たちに飲み物だって配るし悪いな。それがすの心なのかな)
<アスカ>「これから午後も頑張ってやろうな笑顔」

<男子一同>「アスカ、飲みものご馳走様。ありがとな。頑張っていいパートナー呼ぼうな。笑顔」


  <マリア>「あいかわらず、凄いねアスカ君は、さてと続きをしようか。」

<ルーシー>「確かに、お弁当凄かったねアスカ君…それにしてもニャルもニャルだよアスカ君人気なんだし、お弁当の件知ってたでしょ……」

<ルーシー>「ゴメンゴメン、まさか、見られてたとはあははは…さあ、続き続き。」


<アスカ>「さて、誰から入る魔法陣の中?」

話しあいにより、アスカ・ニャル・ルーシー・マリアの順番になったのだ。

<アスカ>(さて行くか!)
<アスカ>「我に宿りし力よ。しばしのあいだ解き放つ。我アスカの名において。我に付き従い我と如何なる時もそばにいるものよ此処に現れたまえ召喚」

   この時、アスカの入った魔法陣の中で光の柱が上がった。そしてアスカの目の前に1匹の9つの尻尾を生やした白い狐が現れた。
<狐>「我を召喚したのはそなたか?」
<アスカ>「俺だよ君は誰だい?」
<狐>「我は九尾の狐である。」
<アスカ>「九尾の狐ってあの?
凄い大物の方じゃん!!そんな大物の方が俺の元に来てくれたんだ!!すごすぎる!

<狐>「お主、日本人じゃろ。さもなくば、すぐにその反応は出来ないだろう」
<アスカ>「そうだ。俺は日本人だよだから、凄い驚いてる。」
<狐>「そんなことはまぁ良い。我と契約するのか?」

<アスカ>「おっと忘れてた!どうすれば契約になるんだ?」

<狐>「我に魔力を流せ。それと名前つけろそれで契約完了だ」

<アスカ>「わかった。名前は、シノでどう。」

<狐>    「シノ…東雲から取ったのか?」
<アスカ>「うん。気に入らないか?」
<狐>  「まぁ良い。東の国から来たものと妖精ということで良いだろう。」
<アスカ>「こっちだと妖精なのか?」
<東雲シノ>「そうじゃ。」
<アスカ>「へぇ。まぁいいやこれからよろしくな東雲シノ」

<東雲シノ>「よろしくのう。アスカ」



アスカ契約終了






ニャル
<ニャル>「いこう。」
「召喚…」
<白い虎>「僕を呼んだのは貴女?」
<ニャル>「うんそうよ。貴方は?」
<白い虎>「僕は白虎なティオよろしく」
<ニャル>「貴方とはどうやれば契約出来るの?」
<白虎ティオ>「魔力を少しちょうだいそれで完了だよ」

<ニャル>「わかったよろしくねティオ」

ニャル契約完了



<ルーシー>「召喚」

<火の龍>  「私を呼んだのはそなたか。」
<ルーシー>「はい。私が貴方を呼びました」

<火の龍> 「私は火龍一族のものだ、私を呼ぶとはなかなか見込みがある。名を名乗れ。」
<ルーシー>「ルーシーと言います。私のことを親しいものは、ルーと呼びます。」
<火の龍>「ではルーシーよ私と契約しなさい。条件は私を呼ぶことで整っている。」
<ルーシー>「わかった。よろしく、名前は何が良いかな?」

<火の龍>「好きにつけてくれ任せる。」
<ルーシー>「わかった。貴方はウェル。
文献で読んだ赤い龍に似ているから、そして、龍の一族に尊敬を込めてウェルと名前を送らせてもらうね。」

<火の龍>「ウェル…赤い龍…尊敬…気に入ったこれからよろしく頼むぞルー」
<ルーシー>「こちらこそよろしく。ウェル」

ルーシー契約完了



マリア


<マリア>「私がラストか。さて行きますか。  」

「召喚…」

<天使族>「貴方が私を呼んだのですか?」
<マリア>「はい。貴方様を呼んだのはこの私です。」

<天使族>「そうですか、マリア」
<マリア>「何故私の名前を?」
<天使族>   「貴方の家の家系は代々天使族を率いている家系そして、名前が聖母マリアから取ってマリア私の一族では有名な話です。ですので誰が貴方に呼ばれるか話題になったこともありました。そして私が呼ばれた。光栄なことです(笑顔)」

  <マリア>「では、契約してもらえるのかしら。天使様?」
  <天使族>「はい。喜んで!名前をつけてくださいそれで契約完了です。」

<マリア>「では、大天使ミカエル様から取ってミカでいいかな?」
<天使族>「光栄です。大天使様から取ってもらえるなんて。」

<マリア>「これから、よろしくねミカ」
<天使族ミカ>「こちらこそ」

マリア契約完了。

これでSクラスの1日がかりの召喚な授業 は
終了したのだ。

かなり、魔力を使ったのでSクラスの生徒でも披露が凄いので本日は各自寮に帰って入ったのだ。

    











  

「突然魔法使い」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

コメントを書く